地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

オレンジピンクの古都

2008年07月25日 | middle east

紀元前にアラブ民族のナバテア人たちによって建てられたぺトラ世界の7不思議の一つ。

 

間違いなく、世界中で一番心に残る場所のひとつになりました。

 

では古代遺跡の旅、はじまりはじまり~。

 

 

入り口からすぐに、1200m続く シクと呼ばれる崖の空間を歩く。高さは80mくらい。

 

崖はピンク、オレンジ、黄土色、と太陽の加減によって色を微妙に変えるの。

 

2200年もずっとこの色を生み出してきたんだなぁ。

 

アガサ・クリスティとか、偉大な作家や詩人がその美しさを詠っています。

 

神秘的で、空気がすごく澄んでいて、ずっと歩いていたいと思うほど気持ちいい。

 

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迷路のような As Siq が終わると、序章が終わったみたいに、目の前にばーんと壮大なエル・カズネ(宝物殿)が現れた

 

インディ・ジョーンズ・最後の聖戦の舞台にもなった場所。って言いたくない。言うとなんか、感動が安くなっちゃう気がする。

 

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さらに、歩いて、登って、休んで、歩いて・・・ 歩くこと7時間半。

 

40度超えていますから、めっちゃきつい筈だけど、景色に見とれていてそんなに疲れなかった。水3.5㍑飲んだし。日傘も重宝。

 

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帰りは念願のラクダで。

 

ラクダはらくだ~。ってこれは私ではなく、ヨルダン人のラクダ使いが口ずさんでいた言葉です。確かにラクだ。

 

images images ラクダからの眺め。

 

かわいい笑顔の下にずる賢さを蓄えたラクダ使い。ユニセフ職員が児童労働を奨励・・・

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最後に私の魅力的なキスシーンで古代遺跡の旅とお別れしましょう。