地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

都会の証拠

2008年07月26日 | middle east

スタバは都会の証明書

 

スリランカにはありません

 

それだけで 「おお、アンマンやるな~」となります

 

たかがスタバ されどスタバ

 

アラビア語が新鮮

 

伝統的衣装に身を包んだ人たちも 

 

中東、トルコ、エチオピアなどで飲まれている独特の粉コーヒーではなく

 

アメリカナイズされたコーヒーを飲む

 

グローバリゼーションは個人的には便利で嬉しくて、癒しで、傍観するのは面白くて

 

なぜか少し淋しい

 


レバニーズに舌鼓

2008年07月26日 | middle east

凹んでいるときは食べ物の話♪

 

ヨルダンで満喫した、大好きなレバノン料理♪

 

真ん中にひよこ豆と一緒に写っているのはお馴染みのハモスですが

私の大好物は手前の”ムタバル”

茄子を焦がしたような味です って茄子を焦がしているんだろうけれど

レバノン料理と言ったら、私は真っ先にこれが思い浮かぶ

 

なのに私ときたら、初めてお料理がでてきてもスリランカのスパイス地獄のトラウマが消えない

「これ辛くない?」

「辛くない!んまい!」

 

 

そして”タブレー”も大好物

パセリとトマト

ボウル一杯くらい食べられちゃうわー

 

 

なんとせっかくレバニーズに行ったのに、前菜でお腹がいっぱいになり、メインを頼まなかった私たちです。。。

 

シャワルマやケバブも美味しいのに


反省しています。

2008年07月26日 | sri lanka

今日はオフィスで年輩の同僚と少しだけ言い合ってしまいました。

 

オフィスでは、びっくりするほど物事が動きません。

 

こうすればいいのに・・・

 

と思っても、たくさんの障害があって、何も動きません。

 

フラストレーションはマキシマム。

 

これってうちのオフィスだけなのか、他の国連機関もこうなのかな。

 

私は組織の一番下の方にいるので、越えるべき”障害”が沢山ある。

 

でも、自分に権限を与えられたら、障害をとっぱらって動かす自信はある。今までは、JICAでは、そうしてきて、ブルドーザーと言われてきた。

 

でもここでは、それもままならない。これが国連が官僚組織と言われる所以か。

 

そんな態度で同僚に接して、彼女を怒らせてしまった。

 

でもさ、この状況にどっぷり漬かりたくないわけですよ。変えていきたいわけですよ、物事を。

 

この「動かない」現状を、当然と思いたくないわけですよ。だって、動かそうと思えば動かせると思うもん。

 

人生でこんなに沢山”上”の人を持ったことがないものですから、今までトップに直接掛け合えるという幸運のパスを持っていたものですから、今は、

 

ぐううううううううううううううううううう。

 

でもそういうことを踏まえ、年輩の同僚の年々の努力もリスペクトして、物事に当たらねばならない。

 

相手の性格、リアクションによって、接し方を考えること。

 

そしてどんなときも、思いやりを持って、ソフトに接すること。

 

気が立っているときは、外に出て深呼吸して、それでもなければコーヒーを淹れて、出直すこと。

 

これが今の私のモットーです。

 

 

 

ヨルダンの砂漠では、何も動いていなかった。

 

でも障害もなかった。

 

『ラクダ注意』の看板だけが光っていた。