たまに、普通は学生でさえも就活の時くらいから知っているような常識を
全然知らなくて、
自分の浅はかさに気がつくことがよくある。
昨日初めてEXILEとAKBが歌っているところをテレビで観た"天然記念人物"な私だけれど(今まで写真かカラオケ映像しか見たことがなかった)、
そんなことはどーでも良い。
むしろ見たことが無いままの方が存在価値があって良かったかも。
そんなことより、もうすぐ人生の折り返し地点が近づいているというのに、私は今まで、老後の生活について全然考えてこなかったのだ。
全然、ということはなくて、以前から、
厚生年金を払っていないこと、
退職金がないこと、
国連の年金はいっぱいもらえるようだけど、まだ5年しか在籍していないこと、
くらいはわかっていた。
だけど溜まっていく貯金に浮かれて、無駄遣いしまくってきた。
親は昔から言ってくれていたけれど、、、
先日ふと、私より金遣い荒い仲良しの友達が個人年金を積み立てていると聞いて、
私もこれではいかんと、
ライフプランナーさんを紹介してもらった。
会ってからモノの10分後くらいで、自分の浅はかさに愕然とした。
(想像したくないけど)万が一私がこのまま独りだったら、
将来公園で寝ることになっていたかも知れない。。。
そしてこれから、年間200万円以上、老後のために貯金しなきゃいけないそうだ。
これは、住むところを確保して、ローン返済するお金以外の話。
そう考えると、無駄遣いのお金なんてどこにもないではないか！
きゃあ！
いろんなモノ、返品したくなったわ、もう。
世の中の一般の人は、
生涯いくら稼いで、
今どんなレベルの生活をして、
老後どんなレベルの生活をするか、
考えながら働いてるんだと、
今更ながら思いました。
仕事も、今までやり甲斐、生き甲斐だから、とやってきたけど、これからは、お金を稼ぐモチベーションをもう少し強く持てると思う。
なんか、ようやく成人したような気持ち。
え？あ、もうすぐ倍でした…。
他にもちょっと、感化されることがちょこちょこあり、
今後の自分のために、もっともっと頑張らないと、と思わされました。
写真は、全然カンケーない、ハイチ最後の夜、親友たちと。