新パーツ導入

2011-07-10 16:16:57 | バイク:モーターサイクル

  晴れ。ひたすらかんかん照りであった。

 そんな炎天下、挫折寸前であったSRの新部品組み付けを実行した。この部品、腰上までの整備が出来ないと、到底組みつけられない。私も、バイク屋へ頼めばよかったと激しく後悔した。もしくはつけない。ボルトオンといったら、ボルト二三本締めればつけられる程度のことではないの? マフラーからキャブまで一式外さないとつけられませんでした。よって、えらい手間がかかり、半日みっちり作業でようやく完成。何箇所か気に入らない部分があった(と、いうよりこれはヤバいのでは?と思った)ので、金ノコとヤスリで大胆に削り、どう考えてもよろしくない部分は共締めをしなかった。

 昼食後、試走。で、評価は…

 見た目 ★★★★★  、 効果 ?(ないよりマシ) 、 作業性 ★☆☆☆☆ 、 今後のメンテナンス性 ★☆☆☆☆

 であった。つけてしまったものだから、そのままつけときます…。

 

正面より

後ろから

 一体全体、何を組み付けたか、上記二枚の写真からおわかりいただけますでしょうか? きっとわからない。相当マニアックな部品。おそらく、SR乗りの人でも言わないとわからないと思う…

 して、その部品とは…

 この時点でおわかりいただけますでしょうか(SR乗りの皆さん)

 そう、エンジンにビックフィンキットを取り付けたのです。確かに見た目はカッコよくなったと思うし、試走後はフィンも熱をもっていたので、放熱効果も期待出来るかもしれません。組みつけが、とにかく面倒。私が気に入らなかったのは、フィンがぎりぎりすぎて、エンジンに干渉すること。その部分はヤスリで削りました。スロットルワイヤーの戻し側が干渉し、ワイヤーへのグリース注入作業時、外すのも大変と、その部分も削りました。一番(?)だったのは、AIシステムの共締め。説明書にある通りに共締めすれば、間違いなくガスケットが意味をなさなくなります。私はこの部分を曲げて、共締めしませんでした。後つけフィンが壊れてもいいですが、エンジンが壊れては大変です。

 これでしばらく走って、問題があればまたご報告します。何卒無事に走り続けますように…