晴れ後雨。
帰宅すると「ルパン三世 カリオストロの城」をやっていたのでつい見てしまった。やっぱり名作だな、これは。日本はストーリー大国で、ハリウッドみたいに莫大な費用はかけなくともいい映画を製作してしまう、実は凄い国なのだ。先日新聞で読んだが、かのバーチャルアイドル「初音ミク」がロシアでも大人気なそうな。エライこっちゃ。いつの間にか家電、自動車から産業は別の次元に転換している。そういう地盤を築いたのが今日のルパンや、ジブリの映画だと思う。日本は低迷してるとか言ってるが、単に成長している分野に目を向けないだけなのかも知れない。漫画やアニメなど恐るべきパワーを持つ分野を、どうしても下に見てる感があるんだよね。そういうところをもっと修正できれば、日本は世界と戦える国に復帰できるのかも知れない。
岩木山。雄大にそびえる山の如き心を持て
晴れ。
役所の人事異動が発表になったが、青森県って本当にアホだな。またシステムの転換。意味不明なくらいにしょっちゅう組織構成が変わるので、そのたびに対応しなけりゃならない。あまりに馬鹿過ぎて感心させられる。正直、面倒です。ついでに精神を病んでいるとしか思えない職員はさっさと切るべきである。目安箱の設置を希望する。
行政（しょーもない）批判はさておき。ブラタモリでやっていたが、東京オリンピックって、本当に凄かったのだな、と感じた。国民全員がなぜか盛り上がってしまう大きなイベント。あのタモさんが聖火台に点かした時は、また日本でオリンピックを開催して欲しいと切に願ってしまった。しょーもない状態の日本にとって、いい刺激になりうるもの、それがオリンピックだと思う。
雨後晴れ。
世界の恐怖映像の後、１００分で名著、続いて仕事学を見ていた。ようするに帰宅後はテレビ三昧（と言ってもじっくり見てるのは仕事学くらい）。世界の恐怖映像はこの上なくアホらしいが、なぜか見てしまう。怖いもの見たさと言うやつか？ でも一番怖いのは幽霊よりも生きてる人間だよ。仕事学、「安藤忠雄」は今回が最終回。録画しておけばよかった。惰性で仕事してたりサボってばかりで仕事しないアホに見せたい番組。
テレビをバックミュージック代わりにしつつお絵描きやら何やらやっているが、あまり多くのことを一度にはできなくなってきた。若い頃はなんでもなくこなせたことも、ここ最近、急に出来なくなってきている。いよいよ「老人力」が身についてきたか！？
雪後晴れ。朝は再び一面真っ白けになっていたが、昼頃には解けた。
街中で引越しトラックを頻繁に見かけるようになった。マンションだのアパートだのにも引越しトラックがよく訪れている。ようするに新生活開始の烽火。私の新生活はかなり無茶だったが寮だったのでかろうじて生き延びることが出来た（その日の飯にも事欠いたが）。若い皆さん、家電製品が全く無くとも人間、生きられます。ちなみに私は四ヶ月間テレビもない、ラジオもない暮らしを営みました。車も勿論ありません。自転車だけ。何も無いがかなり楽しい生活。ひたすら自転車でスケッチして廻った四ヶ月でした。
人生の豊かさとは物からは得られない。
ということを知りました。腹は空いてましたが…。
雪。もう四月だと言うのに、相変わらず春の訪れが感じられない日々が続いている。
昨日は国道七号線で大きな事故があったらしい。どうせショボイ車でショボイレース走行でもやってたんでしょう。皆この世から去ればよかったのに。ちなみにこのお馬鹿な事故のお陰で主要幹線道路が数時間に渡って通行止めとなった模様。死刑級の重い罪である。機動性の無い鈍重そうなバンでまるでレーサーバイクのように車の間を縫って走ってる輩のなんと多いことか。ミニバン規制法を造ればいい。ミニバンは時速五十キロでリミッターとか。あいつら邪魔なんですよね。道路上のゴミ。
と、ガトリング砲の装着を本気で考慮してしまう今日この頃。大阪維新の会の勉強会がついに始まった。ここから本当に停滞気味の日本が動き始めたら凄いことだ。動かなければ何も始まらないが、現代人、この不満は多いが何とか暮らせる社会が永遠に続くと言う幻想を抱いている。昨日の特集でやっていたが、大阪の「日雇い労働者の町」は酷い有様だった。かつて日本の高度成長期を支えた人も多く、使い捨てみたいな処遇には何だかショックを受けた。モノだけでなく人も使い捨てか？ 一見平和そうに見える社会にも暗い影があるのだ。そういうところも変えていかなければならないし、そもそも目を向けなければならない。
雪時々曇り。断続的に雪が降っている。
今日の洋画劇場はかなり前に一度見たが、けっこう面白かった気がする。ジュール・ヴェルヌ著「地底旅行」が下敷きとなっている映画。ジュール・ヴェルヌの書いた書籍の日本語訳はけっこうな数を読んだ。同じくＳＦの父、Ｈ・Ｇ・ウェルズも同様であるが。そんな昔に「地底旅行」のような作品を生み出せたヴェルヌ氏はかなりの研究をしていたし、想像力もあったと容易に想像できる。現代から見ればちょっと陳腐な部分があるのは仕方の無いところであるものの、生み出された時代を考えれば偉大な作家だ。少年科学雑誌のようなものを読み漁って大きなビルの間を縦横無尽に走る透明な円筒の中を流線型の乗り物が走っている未来社会を夢見た者としてはヴェルヌ氏を尊敬してやまない。
雪。いつまで降るんじゃ！？ もう四月ですよ？
鬱陶しい大雪の中、外回りで雪中行軍していた。それも今日の雪は濡れ雪。終了時点で着ていたコートは水浸しになりましたとさ。疲れ切って会社へ戻った後の眠いこと、ちなみに本日は休日なんですが…。
もう四月、ということで高校生の自動車免許取得のための教習車が街中をたくさん走っていた光景もいよいよ減っている。見かけても屋根に検定中の赤い四角錐を乗せている車両。そんな車両を煽ってる不愉快なアホの多いことよ。救急車が来てもよけないバカはきっと同類であろう。話は飛んだが四月ということはそんな免許取得中だった高校生達も新たな舞台に上がるということである。最近ではこっち（青森）でも大学の進学率が上がっているが、これは以前のように高卒採用枠が減っているためである。家に金がなくとも働き口がないから仕方なく専門学校へ行ってみたりと青森の就職活動は北極圏級に冷え切っている状態。なんとかならんのかと言ってみても産業が無いし、そもそも立ち上げても商売にならないのですぐ消滅してしまう。そういう変な保守性がう●こ田舎（●はご想像にお任せ）なんだよな。
晴れ後雪。また雪。
世間一般では花の金曜日だが、こちとら二十時以降まで仕事しているのだ。仕事に飽きたので帰宅すると、今日の金曜ロードショーは「ルパン三世ＶＳ名探偵コナン」であった。やっぱり
ふ～じこちゃ～ん
でしょう。峰不二子だよ、やっぱり。
それはさておき、こういうときだけよく当たる天気予報が当たり、やっぱり明日から天気が大幅に崩れる模様。現に今も濡れ雪が降り続いている。これでＳＲのメンテナンス作業は断念せざるを得なくなった。面倒なワイヤーケーブルへのグリース注入、タペットクリアランス調整をやりたかったんですがねぇ…。仕方無いので冬眠を続ける。
雨後晴れ。また明日から天候は冬に戻るらしい。
レーシングブレーキのハブダンパー化計画はついに佳境を迎えている。他力本願なので、あとは神頼み。
今週末にＳＲの春稼動へ向けてのメンテナンス作業を実施する予定であったが、何と（！）土曜は真冬逆戻り、月曜にかけ、荒れた天候となるらしい。よってメンテナンス先送り。ガレージが欲しい…。今月末から四月初旬にかけ、いよいよエンジンオイルも購入しなければならない。モチュール３００Ｖを使用しているが、今年からちょっと粘度の高いものにする。何となくエンジンが熱を持ってくると、焦げる感じがあったのだ。これはきっと油膜切れに近い状態なのではないかと思う。さすがのいいオイルも最近の夏の暑さでは性能の限界を迎えるというもの。よって、粘度を上げ、油膜切れを防ぐのだ。エンジンはいいが、心配なのはハブからミッション周りにかけての駆動系。だが男として生まれたのならば挑戦せねばならないのだ！ 
…レーシングブレーキの事です。
雪後晴れ。星が出ていた。
もの凄く腰が痛い。偏った痛みなので何だか怖い。ひねったのが悪かったか？ とにかくこの鈍い痛みは過去に経験が無い。体重をあと二キロ落とせば大分変わるが、この二キロがなかなか落ちない（つい先日も書いた気がする）。未だにこの一、二キロで苦しんでいるのだ。で、その二キロの錘のおかげで腰が痛い訳だ。ついでに膝も痛い。腰を庇って変な動きをしてしまうから今度は膝にも来る。年はとりたくないもので、これでまだ三十半ば（まだ半ばとしておくのだ）なのだから、これから四十、五十とはいかなる世界なりや？ 想像も出来ない。
