晴れ。
一日かったるい仕事をこなし、夜は教習。今日はきさくな教習生も居たので教習開始前に雑談に花を咲かせた。そのお陰か、大分気楽。しかも今日はやけに空いていて、やり易かった。前回のボロボロ教習から反省し、初心に戻って密かにいろいろ試してみました。試すと言っても、簡単な事で、要するに基本中の基本に意識を集中しただけ。ニーグリップは勿論、ステップへも力を駆ける。バイクは「下半身で乗る」ものという基礎を忘れていた。そのお陰か、あらゆる課題が上手く行く。まだ危なっかしい場面も出たりしたものの、この調子でいいと思える。
今日は急制動、危険回避、コーナーリングなど高速走行時の危険性などをみっちり実施。急制動は割と上手く行く。検定でロックさせないように気をつければどうってことないだろう。今日は400cc未満(普通二輪と言う)との乗り比べもあった。これが驚きで、「えっ? こんなにちっちゃくて軽いの?」とまるでおもちゃのように扱える。それだけ大型二輪は違うということで、適当な操作でも割と走っちゃう。しかしながら、適当な操作でも割と走るという事は、適当な操作で雑な動きをしてしまうという意味でもある。かなり重要な要素に気付かせてくれました。CB400、ありがとう(笑)。冒頭に書いた通り、今日は大型自動二輪教習を始めてから初めて(笑2)「乗っている感」があり、面白く感じた。あとは技術の向上だけだな。ウィンカーを出し忘れたのはご愛嬌、以後気をつけます。
いや、とても面白かった。バイクはやっぱりこうでなくちゃネ ☆ー(*^-゜)vィェィ♪
六月の絵 「花の影に猫」 F8号油彩 この絵で筆が折れた。教習の鬱憤をガンガンキャンバスにぶつけるという、「冷淡」、「無感情」などと言われる事の多い私が珍しく感情的に描いた絵。たまにはこういうのもいいでしょう。冷淡、無感情は心外ですね。なぜなら、いつもいっぱいいっぱいですから(笑)。