手習い九回目

2015-06-30 23:07:17 | バイク:モーターサイクル

  晴れ。

 一日かったるい仕事をこなし、夜は教習。今日はきさくな教習生も居たので教習開始前に雑談に花を咲かせた。そのお陰か、大分気楽。しかも今日はやけに空いていて、やり易かった。前回のボロボロ教習から反省し、初心に戻って密かにいろいろ試してみました。試すと言っても、簡単な事で、要するに基本中の基本に意識を集中しただけ。ニーグリップは勿論、ステップへも力を駆ける。バイクは「下半身で乗る」ものという基礎を忘れていた。そのお陰か、あらゆる課題が上手く行く。まだ危なっかしい場面も出たりしたものの、この調子でいいと思える。

 今日は急制動、危険回避、コーナーリングなど高速走行時の危険性などをみっちり実施。急制動は割と上手く行く。検定でロックさせないように気をつければどうってことないだろう。今日は400cc未満(普通二輪と言う)との乗り比べもあった。これが驚きで、「えっ? こんなにちっちゃくて軽いの?」とまるでおもちゃのように扱える。それだけ大型二輪は違うということで、適当な操作でも割と走っちゃう。しかしながら、適当な操作でも割と走るという事は、適当な操作で雑な動きをしてしまうという意味でもある。かなり重要な要素に気付かせてくれました。CB400、ありがとう(笑)。冒頭に書いた通り、今日は大型自動二輪教習を始めてから初めて(笑2)「乗っている感」があり、面白く感じた。あとは技術の向上だけだな。ウィンカーを出し忘れたのはご愛嬌、以後気をつけます。

 いや、とても面白かった。バイクはやっぱりこうでなくちゃネ ☆ー(*^-゜)vィェィ♪

 

 六月の絵 「花の影に猫」 F8号油彩 この絵で筆が折れた。教習の鬱憤をガンガンキャンバスにぶつけるという、「冷淡」、「無感情」などと言われる事の多い私が珍しく感情的に描いた絵。たまにはこういうのもいいでしょう。冷淡、無感情は心外ですね。なぜなら、いつもいっぱいいっぱいですから(笑)。


無念

2015-06-29 23:04:29 | Weblog

  晴れ。なんと、晴れ(!)。ウソデショ!? Σ(゜Д゜|||)

 あり得ない晴天下、アホみたいな気怠い雰囲気のクソ(いっそのこと、はっきり言わせて頂きます)事務所に缶詰にされてるという、遣る瀬なさ、無念さを御察し頂きたい。土日の大雨と強風、悪夢の如き悪天候はどこへやら、気持ちいい晴天でした。今年のお祭り「チャレンジヒルクライム岩木山」は残念でしたが、まだ幾つかイベントはあるので出来るだけ参加しましょう。

 東京オリンピックの新国立競技場がエラい事になっている。まずは最も肝心な部分、

 「金が足りない」

 尋常ならざる膨らみっぷりの工事費、どこから出すんだ? 選手強化のための費用までそちらに回すとは、まさに本末転倒としか言い様が無い。こういうのを愚行と言うんでしょうね。設計案を根本から見直すべきでしょう。規模を縮小し、オリンピック後も維持運営出来ねば無意味だし、そもそもその異常な工事費をどこから捻出するんだ? あの会議の場に居た連中が全財産寄付するんですよね? そうでなければ納得はゆくまい。ま、莫大な工事費からアノ連中の懐にどれだけ寄進されるのかは分らないが、知らない所でおかしな事業が進行してるもんだ。あんなものに金を使うよりなら、選手強化費をもっと充足させるべきでしょう。無駄に立派な競技場で日本選手団ボロ負けじゃ恥さらしもいいとこですね。無念な結末が見えているのは私だけか?


お疲れ

2015-06-28 15:37:38 | スポーツ:ロードレーサーなど

  雨時々曇り。

 まずは昨日のライヴ。とっても面白かったです。最初から最後まで耳が聞こえ辛くなる位(笑)、聞いて来ました。

 

 最後に登場、「弘前暴動卍」さん(ここだけ写真を撮影した)。汗だくライヴ、お疲れさまでした。

 ちなみに、会場は弘前市代官町(というのか?)の「MAG NET(マグネット)」という所です。昔、映画館だった場所。今はライブハウスとして活用されています。若い頃バンドをやっていたという人達、若者達がアツい演奏を繰り広げています。弘前市のライブハウスって、他にもあるのかな? ココぐらいしか分りませんが、昔程では無いようです。

 ここからが今日の話。

 「チャレンジヒルクライム岩木山」のため、四時半に起床、昨日の内に全ての準備は整えておいたので後は出撃するだけ。おトイレに入っている間は、雨も降っておらず道路も乾燥状態。「これはいいぞ」と思って出動したら、途中からザーザー降って来ました(涙)。

 また今年も雨天の中か…

 会場入りし、受付、昨年の教訓を生かして着替えをトラックに預ける(頂上で受け取れるシステム)。まだ時間が早いので車内で暖房を掛けながら少し休眠。寝ていると、何やら放送が…。内容をよくよく聞くと…

 「強風と低温のため、本日の競技は中止となりました」

 …えっ? Σ(´Д`;)!! マジ!?

 岩木山ゴール地点気温、四度だって。しかも強風、標高が高いので、会場とはまるで異次元らしい。雨天くらいならどうってことないが、低温と強風では怪我人が出てしまう。下手すれば死人も…。事故が起これば今後の大会開催も危ぶまれる事態になるので、運営本部も涙の決定らしい。しかし、この季節にしては異様な寒さなので、ある意味正解だと思います。走りたかった選手としては残念ですが、仕方ありません。

 そんな訳で、抽選会とカレー(笑)で大会は終了。また来年に向けてトレーニングを始めよう。

 帰ってからはどっと疲れが出て映画を見たり寝たりしてゆっくり過ごしてました。さて、夜はお絵描きしましょうか。


余韻

2015-06-27 16:26:39 | 読書、書物

  雨。ついに雨天と相成った。

 朝起きて「まれ」を見ながら朝食後、読書。三島由紀夫著 豊穣の海 第二巻 「奔馬」を読み終えた。純粋な死といかにも「らしい」物語の結末であった。余韻に浸りつつ、お絵描き。教習の苛立ちが募っているためか、筆触にやたら力が入ってしまう。そのせいか…

 

 筆が真っ二つに折れました…。まだ使えるので使いますけどね~(ケチ)。それにしてもいきなりぼっきり、びっくりしました。安物とは言っても一本千六百円(だったと思う)もするのが筆、出来れば長持ちして貰いたいが、このように折れたのは初めて。ま、筆が折れても「筆は折り」ませんけどね。「折る」つもりもない。

 予約している時間迄まだしばしあるので模型の仮組みでもしようかと箱を開いて中身を確認。

 

 コトブキヤ製「ゾイド・ゴジュラス」の余韻のお陰かいつ開いても哀しい位部品点数が少ない(笑)。各部品を眺めてみると…。

 

 さすがプロター社、荒っぽい部品成形です(笑)。こういうのが随所にあり、部品点数は少ないものの、なかなか手間がかかりそう。最低、スポークの張り替えとちょっとしたリベット打ち位はやりたい所。出来れば、ドラムブレーキのフィンも製作して見たいが、そこまで気力があるだろうか。ここでお昼、昼食後、オイル交換。オイル交換の待ち時間に豊穣の海 第三巻 「暁の寺」を読んでました。

 帰還後は明日の「チャレンジヒルクライム岩木山」のため、我が自転車ビアンキ号のワックス掛け(雨天が予想されるため)を行い、軽く真っ黒に汚れたチェーンを噴き、車に搭載しました。

 さ、これからライヴハウスに行って来ま~す ☆ー(*^-゜)vィェィ♪


鼓舞

2015-06-26 23:13:51 | Weblog

  晴れ。明日は崩れるらしい。

 崩れるらしいので、明日は車のオイル交換を予約。「チャレンジヒルクライム岩木山」に向け、自転車の整備、ワックス掛けなどもしなければならない(雨天のおそれが出て来たため)。朝絵は無論だが、合間にちょっと模型を作ってみたい、とも思う。割と忙しい(笑)。

 今日、教習を入れなかったのは正解だった。三日連続なんて、想像するだけでぞっとするものネ。乗ってて楽しけりゃいいんだけど、つまらんから(自分が悪いんですが=そこが問題)乗りたく無い。そんな訳で、次は次週です。「チャレンジヒルクライム岩木山」の後遺症と気抜けで果たして乗れるのか? いよいよマズい気がしなくもないが、もうどうにでもなれ、という感じで行きます。ヒルクライムで完走出来れば、「私はまだまだいける!」と前向きになれるでしょう(笑)。

 オイル交換の後、クラシックバイクの本でも買って帰ろうか。気持ちを鼓舞しなけりゃネ


手習い八回目

2015-06-25 23:04:54 | バイク:モーターサイクル

  晴れ。

 かったるい一日を過ごし(サボりが仕事をしなければならない状態に陥り、当て付けがましくガンガンやるので五月蝿くてしょうがない)、夜は今日も教習。昨日に引き続き、相変わらずやる気がビミョ~~に無い。教習所へ行く前にトライトンの動画を見て気持ちを昂らせた。

 本日新たに発生した課題

 1.よう考えたら「左折」が出来ない。教習所の左折は左側いっぱいに寄せて曲がるので、極低速でハンドルを切らなくちゃならんのだが、それが出来ない。だからクランクとか、課題の出口もなかなか上手く行かないのである。これはかなり重要。

 2.一本橋が早過ぎ。教官の後ろについて行くのだが、ついて行く事ばかりに気が焦り、一本橋の基本「ゆっくり渡る」が疎かになる。冷静にならなくちゃネ。

 3.波状路は未だ何が悪くて何が良いのか不明。よう分らん。がくがくしないで通行出来ればいいのか?

 四輪も居るコースを走るのは、左折を丁寧にすれば割とマシ。落ち着いて後方確認、周囲確認、方向指示を出すだけ。終わってみると、一体何がそんなに面倒なのか分らない。走ってる最中は、もういっぱいいっぱいなんだよね。

 結論。「とにかく落ち着け」、である

 さて、いよいよ日曜日は「チャレンジヒルクライム岩木山」。今の所、天気が晴天に変わっている。


手習い七回目

2015-06-24 23:26:06 | バイク:モーターサイクル

  晴れ後曇り。急激な天候の変化も無く、なんとか持った。

 かったるい仕事を一日ぼんやりとこなし(ボケそう)、今夜は手習い。大分飽きてるが、朝、昼、夜とトライトンの動画を見て(笑)かろうじて気持ちを維持し続けている。と、いうか「バイク気違い」とまで呼ばれた私が、なぜか乗っててもぜんぜん楽しくないんですよね。操縦でいっぱいいっぱいだからか? とにかくつまらん。ただ、何となく乗っていても向上しないので、気を入れて教習を受けてはいます。キツいがこれもトライトンに乗るための長く辛い階段だと思って我慢します(笑)。

 今回の課題

1.今日は教官の後ろについていくという難題だった。人の後について行くのが苦手なので、いよいよ思った通りに進めない。後を追いかけるのに必死でいっぱいいっぱい。

2.一本橋は以前、高過ぎる9秒の壁が立ちはだかる。普通二輪の時ってどうやってたっけ?

3.波状路。別にどうってことない課題だが、もっとゆっくり、もっとアクセル使ってと言われて混乱。だって、無理しなくても進んじゃうんだもン(笑)。何をどうするのか理解出来ないという難題。

4.ついに四輪も居る、普通コースに入場。教官の後について行くのに必死で、普段やっている事が何故か出来ない。

 と、いよいよ課題は増えて行く。茨の道が長くなりそう… 

 ちょっとした弾みですぐ余裕で扱えるようになるんでしょうけど。


今年も雨天?

2015-06-23 23:06:36 | スポーツ:ロードレーサーなど

  晴れ。各地で大雨の被害が相次いでいるが、こちら(青森津軽地方)は雨が降らない。七月にどっと来そうで鬱陶しい。

 日曜日に開催予定の「チャレンジヒルクライム岩木山」だが、今年も雨になりそうな、妙な雲行きである。週間予報では、傘マークがついてしまった。レース自体は暑過ぎるよりはいいんですが、その後が大変なんですよね。自転車本体のメンテナンスに備品の乾燥などなど…。去年はレース終了後、あまりに寒くて大変だった。今年は教訓を生かし、ビニール製のウィンドブレーカーを持って行く所存(合羽でないのが無念=合羽は高い)。マジ(本気)で凍死するんじゃないかという位、寒いんですよね。さすが岩木山。

 と、週末レース(私にとっては自分との戦いが主)があるにも関わらず、何と、今週は教習が二度ある。実は内心、面倒になってるんですが、そこは毎日「トライトン」の動画をYouTubeで見て気持ちを鼓舞しています(笑)。ちなみに、日々のローラー台トレーニングも軽目に移行。ケイデンス100くらいでゆったり三十分汗を流しています。先日の「大鰐ロイヤル坂」でこてんぱんにされ、ヤケクソ状態です、ハイ


おべべ

2015-06-22 23:07:12 | Weblog

  晴れ。一時、強風が吹き荒れたが、結局雨は降らなかった。

 昨日の「大鰐ロイヤル坂」の後遺症が絶対に出ると思いきや、その割でもありませんでした。要するに、「まだまだ行けた」状態ということ。心が折れて何度も止まったが、あそこでもう一息頑張れということなんでしょう。一応、戻しのために軽くローラー台に乗っときました。

 いつの間にやら勝手に決められている「派遣労働法改正」だが、何故かあまり報道されてない。きっと何か権力が押さえつけに働いてるんでしょう。なぜなら、「企業が人を使い捨てに出来ます」法案なのだから。企業からカネを貰わなければならん政治屋さん達にとっては、まこと重大なんでしょうね(皮肉だよ)。それにしても日本はどうかしてるよな。三島由紀夫著「豊穣の海 奔馬」を読んでるからじゃないですが、ある種粛正も必要なんではないか? などと物騒な思想を抱いてしまいそうになるほど、おかしい社会が構築されている。下で働く人達が全滅してしまったらどうするんでしょうね、綺麗なおべべ着て踏ん反り返ってる連中は。


今年もロイヤル坂…

2015-06-21 16:46:57 | スポーツ:ロードレーサーなど

  晴れ時々曇り。一時雨の予報だったが、結局、一日持った。

 朝から朝練をかねて自転車屋さんへチャレンジヒルクライム岩木山の前の整備点検に行った。ま、平地はどうってことない。多少の向かい風を物ともせず颯爽と走行。帰りに「どれ、大鰐ロイヤル坂のリフト前までは登ってみようか」などとちょっと無茶な事を考えて、大鰐山荘前から計測を開始しつつ登坂開始。

 …すんません、無理っす…

 途中脇道に逸れて少し呼吸を整え、決起し、登坂再開。大鰐ロイヤル坂を上れれば、チャレンジヒルクライム岩木山の完走率が格段に上がるらしいが、要するに、「予防接種」である。激坂予防接種(笑)。リフト前までなんとか登り、へたり込んで坂を見下ろしている内に「どうせならてっぺんまで登ってみよう」などと、正気の沙汰とは思えない考えが浮かんでしまった。そして、無謀な挑戦が始まる。今年は昨年に比べて格段に練習量が少ないので、かなり辛く、四回も止まってしまった。足はなんとかなるが(ローラー台のおかげ)、息が続かない。死にかかっていると、若いお兄さんが力強くペダルを漕ぎ、登って来る。いいねぇ、若者は~。それでも休憩しながら何とか最後まで登りました。途中で何度も「帰ろう」と心が折れそうになりながらも頑張れたのは、危機感の成せる業か。こりゃヤバいが、今更じたばたしたってしょうがない、頑張って登坂します。

 午後から大型自動二輪教習による傷心を癒すため(笑)、SRに乗った。いいなぁ~、この振動~。あまりにも楽しかった。そして、前回は強風のため休止だった焼き団子も食べて来ました。いや、それにしてもSRは楽しかった。ウィンカーと間違えてクラクション鳴らすのはご愛嬌(教習車と位置が逆なので。SRはウィンカーが上、クラクションが下。教習車はウィンカーが下、クラクションが上)。

 帰還後、SRとドリーム50に油を吹き捲くって本日の外交(笑)はお仕舞。アトリエで絵を描いてました。