晴れ。実にいい天気だった。道路に雪を放り投げる輩がいなければ、SRに乗れるような実にいい陽気だった。
そんないい陽気だったので、朝絵の後、久々のSRエンジン火入れを実施。気温が高いので始動性がすこぶる良好、アイドリング安定までの時間も極短である。幸い、クラッチの張り付きも無く油温計を眺めつつ車の下回り洗浄を行った。油温五十度に達した所で暖気完了。車の車内清掃を実施し、外回りの作業を終えた。久々に小屋から出して細かな部分までながめたが、バイク屋さんのアドヴァイス通りに防錆潤滑油を吹き付けておいたので昨年のような錆び錆びにはなっていない。
ただ、清掃中凡ミスでポリエステル製の雑巾をエキゾーストに擦らせてしまい、溶けたプラがエキゾーストに焼き印されてしまうという悲劇も発生…(ノд`@)アイター
悲劇をくぐり抜けて午後からは模型を製作。もう三月なのだ。ぼちぼち冬眠から目覚めねばならん。
まずは部品の切り出し。今回の頁は腕なので、同じ物を二つ製作する。よって類似部品が非常に多く、混乱しそう。
そんな訳で簡単な対策。ご覧のように、類似部品にはお名前マッキーで番号を振っておきます。これで確実。簡単確実というやつである。
小さい部品が多いので、お猫様には気をつけなければならない。写真のように、「じっと小部品を見つめている状態」が要注意。手が飛んできます(笑)。
毎週毎週、同じ作業の繰り返し。上記写真はスミ入れと部分塗装の作業状況です。
飽きて来たら煩悩を払いましょう(笑)。
話は戻って(笑)ご覧のような部品は非常に塗装もし易くて助かります。組み付け先のダボにランナーがついている(矢印のような状態)と、持つのに困る部品も塗装がし易く、バリ取りも行い易い。ただ、こういう部品は非常に少ない。
やっとトップコートまで到達、噴きつけました。それにしてもゴジュラス、巨大なキット故にとにかくトップコートの消費量が尋常ではない。また三本買わなくちゃイカンよ(つや消し、半ツヤ、光沢)。…手痛い出費です…(´Д`。)グスン
トップコート乾燥時間にSRを小屋に仕舞い、ようやく組み立て。何度やってもこの作業が一番楽しいです(当然である)。
面白おかしい休日はあっという間にお仕舞い。また長い一週間の始まりですね。