雪後晴れ。夜は放射冷却現象で冷え込んでいる。
春が間もなくやってくる。春が訪れるということは、例年通り「身辺整理」をしなければならない(笑)。溜まり溜まったいらない品々を処分(売れそうな物はリサイクルショップ=捨てるよりずっといい)し、有事に備える訳だ(笑2)。処分処分とはいうが、なかなか捨て切れないのも事実で毎年恒例の年中行事化している次第。特に建築雑誌は今年こそはと毎年思うがどうにも処分出来ない。百冊くらいあるんではないか? 月刊誌(一冊二千円也=新建築)を毎月購入していたのだ。よくよく考えれば、百掛ける二千円では二十万円にもなってしまう(!)。
…こういうのは計算しない方がいいみたいですね (´ω`。)グスン
本で思い出したが、美術出版社が民事再生法の手続きに入ったらしい。「美術手帳」という専門誌を発行していて私もよく買っていたが、まこと残念である。最近のアートに興味は無いが、たまにいいのがあったんですよね。
世間の荒波は厳しいもんです
大阪府にある、『豊能障害者労働センター』では、4つのリサイクルショップを運営していて、バザー品はそこで売られています。着物などの和服は、着られないほどに古くても傷みがあっても、そして端切れのみでも、とても歓迎されます。売り上げ金は、主に障害者福祉(被災地の障害者支援を含む)に使われています。
私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^) それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、ここの労働センターを教えているのです。
バザー品の送り先のHPは、http://www.tumiki.jp/bazar.html です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたく、また多くの方に、使わなくなった物を気持ちよく手放すことで、これからの人生を安心して過ごして頂きたいと思うので(^^)