雪。昨日までの春の陽気はどこへやら、猛烈な吹雪で視界はゼロという真冬に戻った。
非正規労働に関する法律が制定されるらしい。なんでも非正規労働で企業側が三年就労させた場合は正社員もしくは準ずる待遇にしなければならならいというもの。一聞すると何だか良さそうに聞こえるが…。
まてよ…
三年就労ということは、三年過ぎる直前に切るかどっかの部署に転属すれば、また非正規労働で安い賃金でいつでもクビに出来るような使い方で切るよな。俄におかしい気がするのは私だけか？ 結局は企業がいいように人を使い捨てられる制度ではないか。企業の善意に任せるなんて陳腐な話、本気で信じてこんな馬鹿な法律を作るのか。企業は所詮資本主義の利益優先なのだから、いいように使い捨てられる非正規労働は大歓迎なのだ。誰が待遇のいい正社員などにするものか。こんな当たり前に予想出来ることも理解出来ないほど、頭がいいのだ。企業から多額の献金を受け取らなければならないという切実な想いも理解出来る（皮肉だよ）が、こんな有様で日本に将来がある筈がない。
腹が立つのでローラー台は今日も全力疾走。ケイデンス、ついに１６７回転を記録しました。
晴れ後雨。
暖かいお陰か、本日、ついに自転車三本ローラー台でケイデンス１６３を記録した。もの凄く調子良かったものネ。足の回転は極めてスムーズ、無論、尻も自転車も跳ねずひたすら回し続けられた。ケイデンス１５０以上を約一分継続という進歩である。と、言う事は、私のペダリングも大分マシになってきているという証である。ペダリングは何でもちょんちょんと爪先を蹴り出すように力を加え、その際反対の足は軽く引き上げるのがいいらしいが、そんなの頭で分っても素人が出来る筈が無い。ただ、今日のようにごくごく稀に上手く出来る場合があるので、きっと、そんな潜在能力があるのだろう。そういう所が人の鍛錬如何により、ある種奇蹟のような何かを成し遂げられる所以なんだと思う。鉄斎先生なぞ晩年（９０近いおじいちゃん）なのに、恐るべき領域の絵を量産していたし、ミケランジェロは人の力でなし得ないとさえ思える巨大な天井画を描き切った。これはほんの一例だが、あらゆる芸術・競技において同じ事が言える。ま、もっと地球環境について考えればもっと良いんだろうけど。
と、なぜか三本ローラー台のお陰で人類の潜在能力の偉大さを感じられた今日この頃でした（笑）
早いトコ、ノーチラス号造って、ポルシェ９１１GT１の製作も始めたいなぁ…。休みがね…
雪後晴れ。朝晩の寒暖の差が大きい。
今日は「相棒 シーズン１２」の放送が無いので仕事していたら、気付くと二十一時半を回った。慌てて帰還（いつまで会社なんぞにいてられるか！ という勢い）。帰宅すると、NHKで腕時計の世界をやっていたので見ていた。いや、凄いもので、こんな世界があるのかと感動した。むしろ私の目指していた領域はああいうのかも知れない、とアホな思考まで浮かぶ程。ゼロから形を形成し、あらゆる部品を製作、設計から完成まで全てを熟練された手作業で行う、正に理想的である。久し振りにいいもの見させて頂きました。
雪後晴れ。日中暖かかったために雪が融け、帰りの国道はスケートリンクと化した。
青森県の求人・就職内定率が向上しているとの事だが、それでも全国平均に比べればかなり落ちるらしい。産業の無さは相変わらずで、ぜんぜん進歩が無い。産業がないからどんどん人材は都会圏へ流出、ますます有能な人材不足に陥るという悪循環。この負の連鎖はきっと永遠に断ち切れないでしょう。若者が流出する一方なので（仕事がないから）高齢化が進み、そのためか平均寿命も全国ワースト１。いいトコないじゃん！？ 住み心地も悪いし、よくお世辞みたいに「人があったかい」何て言うが、私に言わせれば東京の人の方がよほど親切。人見知りならいいが、エバりたいだけの輩の多い事多い事、関わるのが面倒である。一年も暮らしてご覧なさい、きっとロケットランチャーが欲しくなるよ。ちなみに私は今、「波動砲」が欲しい。
と、我が地元ながら悪い面ばかり見ているという途方も無い消極的な目線であるが、良い所を探せと言われた所で無いんだからしょうがない。せいぜい蜜リンゴを食えること位か。これでは人材の流出が止まる筈ないのも当然で、政治屋やお役所は魅力的な青森県を掲げているがぜんぜん魅力がないので困る。まずは目線を変えなきゃ駄目だ。
晴れ後雪後晴れ。せっかく融けた雪がまた戻って来た。
目の前にノーチラス号の下地塗装群があると、どうも作業したくなるが、さすがに夜中にちまちまと筆塗りを実施する訳にはいかないので仕方無く諦めている。ま、模型に塗装するよりなら油絵を描いてた方が楽しいんですけどネ。
目の前にこの状況がある訳だ。薫製が並んでるようなもの。
食品工場農薬混入事件の容疑者が逮捕されたが、いろいろ不満だらけだったらしい。ただ、今日の報道を見ていると、商品をいわゆる「つまみ食い」していた現場も目撃されており、どうも信憑性が無い人物像。期間工やってた時もそういう胡散臭い人が居た。口ではいいこと言ってるが目が怪しい光を湛えている、みたいな感じである。闇雲に他人を疑うような社会は呆れる程冷たいと思うが、そもそも「善意」という本来あるべき精神が失われた今日、あまり人を信じ過ぎるのも駄目なんだろう。信じるために厳しい監視が必要だったのが今回の事件発生工場だと思う。職員の善意まかせじゃ駄目で誰しも必ず不満を持ち、全員がそれを抑えられる訳では無いと考える必要が生じているのだ。年々、美徳たる忍耐は失われているのだから。特に派遣労働なんて扱いが当たり前のようにまかり通る日本社会では誰が不満を爆発させるか分かったものでは無い。最近の事件では特に派遣社員などそういう非正規労働者たる部分を強調して報道している節があるが、そもそもその非正規労働者を低賃金で働かせて恩恵を受けているのは今の日本社会全体なのである。誰が悪いんだろうか？ とにかく、職種で人を区別・差別するような事だけは最低限なくすよう努力すべき。
晴れ後雪。午後から急激に降り出し、吹雪いている。
昨夜は割と早めに就寝したので今日はいつも通りの時間に無事起床出来た。よって朝から模型製作を実施。午前中をかけ、やっとこさ塗装準備も完了、サーフェサーを吹き終わった。いよいよ来週からは仕上げ塗装を開始する。筆塗りなのでやや不安であるが、ここまできたら失敗覚悟でやり遂げるしかない。
ベース台の大王イカと岩場、カッコいいプレート以外の部品は全て下地塗装が完了しました。果たして筆塗りでどこまで出来るか。挑戦します。
ついでに、先日書いた、片付けの際に出て来たキット。かなり古いが一体いつのだろう？ このポルシェ９１１GT１がルマン２４時間耐久レースを完走した年からしても、おそらく十五年以上前のキットと思われる。一緒にコルベット「スティングレイ」（上の箱）も出て来た。買った覚えもないので、おそらく最初の会社でのイベントの際、抽選か何かで当選した品と思われる。どっちにしろ、こちらも十五年以上前のキット。よく残っていたなと感心する。
このポルシェ９１１GT１のキットだが、箱を開けて驚いた。以外に部品点数が多く、面倒なのである。出て来た以上、何とか形にはする。ちなみに、最近の容易な電飾化により、このヘッドライトを点灯させてしまおうかというアホな欲が出て来る。どっちにしろ、ノーチラス号完成後になるので、今年作るかは未定です。
と、午前中は模型ばかりで過ごし、午後からは車の下回り洗浄とSRのエンジン火入れを実施。SRのエンジンは今日は比較的暖かかったこともあり、先週のようなヤバそうな感じではなく、すぐにアイドリングは安定した。早く乗りたいネ 雪片付け、お絵描き（猫を描いてました）と盛りだくさんな休日。これから更にいろいろやって、自転車。三本ローラー台はついにケイデンス１５０を達成した。片足ペダリングの足交替もいちいち足をつかなくても出来るし、けっこうな進歩。絵も進歩したい…。
晴れ後雨。雪が融けたので、暴走行為をする馬鹿どもが多発、車間を縫って走るので危なくてしょうがない。公道はサーキットじゃないよ。ああいう馬鹿な蛆虫どもは電柱にぶつかってさっさとあの世へ逝けばいい。世の中が平和になる。
四月以降、なんだかヤバい雰囲気。消費増税前の駆け込み需要も無くなったので、急激に仕事量が落ち込んでいるのだ。民間の仕事量が減るということは、お役所の入札頼みとなり、ウチの会社社長は手当り次第に札を突っ込むので安く細かい仕事が膨大な量に膨れ上がるのだ。無論、残業代はカット、給金も上がらないのでやればやるだけボランティア。馬鹿か？ 四物件同時進行なんて事態になりそうなら、考えなくちゃならん。ちなみに、最大八物件抱えた事があります。朝昼夜現場周りで飯食う暇も無かった。でも給料は据え置き。
アベノミクスなんていい用語を生み出してはいるが、結局やることは法人税減税程度。いくら法人税を減らした所で末端の我々には何らの潤いも無い。相変わらず大企業基準で物を言っているが中小企業にはぜんぜん恩恵はない。消費税も含め各税金が上がっただけマイナスが増えるだけ。外国への出資も変わらずやる気満々で、そんな金があるなら消費税なんざ上げなくてもいいだろ、と言いたくなる（言ってる）。大企業の法人税減税に力を入れるのは分り易い位にあからさまで、要するに自分達に献金してくれる連中を優遇するのは当然、庶民は増税にもその内慣れるだろ、と言った案配。何から何まで増税、増額ばかりで優遇されるのは大企業だけってのは地方にしてはあり得ない愚挙である。地方でなくとも底辺の生活を送る世帯には致命傷、まるで貧乏人は死ねと言っているようなものだ。
晴れ後雨。まるで春が訪れたかのような陽気だった。
今週の相棒（シーズン１２）はなんだかとても面白かった。時折、こういう回があるのだが、一体なぜだろう。相棒シリーズはワイド劇場の時から見続けていてぜんぜん飽きないが、稀に今回みたいな特に、という場合がある。人によって好き嫌いがあるのは当然、私見ですのでご容赦。
昨日は「鼠、江戸を疾る」を録画し忘れてしまった。木曜のよると言えばドクターXというイメージがあって、ついうっかりしてしまう訳だ。幸い、NHKさんは再放送してくれるので一度見逃してもチャンスがある。忘れないようにしましょう（笑）。と、いろいろ見るドラマが多い今日この頃。
明日はせっかくの休日、「ペガサスホビー製ノーチラス号」の製作に勤しみ、SRのエンジン火入れを実施する予定だったが、思いの外仕事が立て込み休めなくなった。アホみたいだよね。また期間工をやろうか。少なくとも安月給でこき使われる事は無い。比較的時間は自由だし、社会保険かかってるし、給料もいい。納期に追われる事も無い（但し、ラインの時間には追われる）。スケジュールがあって無いような仕事をしていると、つくづくそう思う。関東圏に行けば、絵は見られるしいろいろ機会もある。
雪後晴れ。星空が綺麗だった。
風邪恢復から一週間ほど、ようやく体力も戻った感がある。自転車三本ローラーも片足ペダリングを余裕でこなせるように戻った。いつもは片足ペダリングの足交替時、わざわざ止まっていたのだが今日、止まらず足交替に挑戦した。で、結果はというと、無事成功。やれば出来るもので、昨日出来なかった事が出来るようになると、進歩が実感出来てとても嬉しいものがある。今日は割と調子も良く、ケイデンスも１４１回転と風邪引き前の水準に戻り、そのような全開走行も一分間継続出来た。いいね、レベルアップが実感出来るのって。絵ではこうはいかないもの。
マルセル・プルースト著「失われた時を求めて 第三巻」を今日、読み終わった。進展は相変わらず少ないが、第四巻はまだ発売されていないようなので気長である。きっと挫折しないでしょう（笑）。と、いうことで今更ながらダン・ブラウン著「天使と悪魔」を読んでみます。新作も発売されているらしいので、これを気に、という具合。読みたい本もまだまだたくさんあるし、やる事多いですね
雪。断続的に降り続いている。
雪のせいか、あちこちで事故が発生、救急車がひっきりなしに出動していた。そりゃ凍結道路であんな運転してたら事故も起こすサ。世界ラリー選手権ではないんだから、もっと自分の運転技術のレベルを知るべきである。いわゆる、
「己を知れ」
である。世界ラリー選手権もまた幾つののワークスチームが凌ぎを削る戦いなら見応えもあるんですけどね。このメーカーが撤退、そのメーカーが撤退、ではつまらん。皆F１をやりたがるが、どうもあの車両は好きではない。早いのも分るし、見てれば面白いんですが、やっぱり一般公道を駆ける、GTカーだよ。
と、ここのところ、ポルシェ９１１GT１に始まり、ルマン２４時間耐久レース、更に世界ラリー選手権と珍しく車の話題ばかりだった。ちなみに今はGTカーとは無縁のクロカンに乗ってます。但し、勿論マニュアル車。男の車はマニュアル以外にはあり得ないのだ。ギヤは自分で選ぶ。
