検討結果

2014-02-28 23:43:06 | 模型製作

  雨後晴れ。今日は年度末最大(?)の山場だった。午前はめんこいお姉さん相手の検査、午後からは怖い怖いオジサン相手の検査だった。いい天気だったなぁ…。

 明日一日仕事すれば、ようやく待ちに待った休暇(と、言っても単に一週間経過しただけなんですがね)、いよいよ大詰めのノーチラス号製作である。大王イカ台座。一週間いろいろな人達の完成形を眺めて検討し、大王イカの色も決めた。そんな大それたものではないが、決めるのには結構な時が必要であった。大王イカと岩ベース台が完成すればあとは仕上げ、木製台座への取り付けで完了する。木製台座への取り付けも一週間検討したのでたぶんいけるでしょう。上手く出来るかは分りませんが…。

 塗り潰したキャンバスがあまりにでこぼこなので下地処理もしなければならないし、いろいろやらねばならん仕事が多い。ところで明日から三月、いよいよ春が到来する。


挑戦意欲

2014-02-27 23:39:41 | Weblog

  晴れ後雨。心にも雨が降っている。

 今日、先日発注していたノーチラス号のための木製台座が届いた。これでようやく完成にこぎつけられるというもの。いろいろ手を加えなければならない部分も多いが、焦って失敗したくないので慎重に作業します。とりあえず木製台座の上に大王イカ付き岩ベースがきちんと納まったのでほっとした。千六百円が無駄にならずに済みました(笑)。

 愛知県で歩道に車が突っ込み、多数の負傷者が出たのはご存知の通り。犯人の言い分だがなんとも呆れるものだった。「社会が自分を認めないから」だって。そんな理屈で人をたくさん殺してやろうなんて思うなら、私は今頃、波動砲で地球ごと吹っ飛ばしてるよ。犯人の年齢は三十歳とのことだが、いい年こいた大人がガキっぽい理屈で社会へ八つ当たりしたのではたまらない。そもそも働かなくても食えてるんだから、そういう境遇に感謝すべきだろう。こちとら日銭稼がにゃおまんま食えません。最近の若者(私もついにこういう言葉を口にするようになってしまった)はとかく「何をしたらいいか分らない」とか「自分に合った仕事がみつからない」とか寝言をほざくがそんなものやってみなければ合ってるか合ってないかなんて分りっこ無いのだ。嫌ならさっさとさよならするだけの話でそうなると今度は「仕事が長続きしない」などと言い出す始末。まずは挑戦、失敗を恐れずがむしゃらに駆けられるのは若者の特権だよ(社会に迷惑かけないようにネ)。ようするに怠け者なんだよな。

 さて、大分年が応えるようになってきましたがまだまだ挑戦する意欲のあるオジサン、ローラー台で体を鍛え、模型で指先を鍛え、読書で頭のボケを食い止めています(笑)。もうちょっと作業して寝よっと


2014-02-26 23:30:23 | Weblog

  晴れ。とってもいい天気。

 我が地元青森県は子供達の視力の悪さが日本でもトップクラスで悪いらしい。要するにいわゆる「ワースト」。何でもワースト、下から数えた方が早い気がするな。そこで提案であるが、いっそのことそのワーストをウリにしてはどうか。日本一寿命の短い県として売り出し、「早死にしたい方大歓迎」と宣伝する。大正から昭和にかけて、若い芸術家達はこぞって早死にしたがったというではないか。ちなみに、なぜ早死にしたかったかというと、「天才は早死にするものだ」というあらぬ幻想を持ち、そんな風潮に流されてしまったらしいのだ。というのも当時の最先端(この最先端という言い方もどうかと思う。芸術は普遍的なものでなければならんだろう)、ヨーロッパでもゴッホなど早死にする若者が多く居たのだ(ロートレック、モディリアーニなどが有名どころ)。天才達よ、青森へおいで。天才の集う県、青森。

 …これは皮肉。自分から早死にしようなんて思想がそもそも勘違いもいいトコで、生きてナンボだろう。やたら長生きしてもロクな事は無いが、やっぱりどちらかと言えば長生きしたい。そうは言ってもさすがの青森県民、しょっぱいもの大好きです。西の方の食事はぜんぜん口に合いません。お湯に具が入ってるのかと思ってしまうくらいです。

 死ぬまでは生きられるので、出来るだけだらけず怠けず走ります。


準備段階

2014-02-25 23:49:46 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ。天気は良かったが、ウザい事を言われて気分は曇った。ロト6、当たれ。今なら百万でも辞めるよ。

 そんなこんなで二月も間もなく終わりに近付き、更に春も近付いている感がある今日この頃。キャンバスの購入検討とSR用にエンジンオイル、ワイヤー類一式交換、花咲Gの購入の必要性と散在が近付きつつある。オイルはいつも通り、モチュール300V、ワイヤーは純正と特に際立った変化は無し。大分くたびれているので、車検が通るのかがむしろ心配。

 キャンバスは取りあえず(金がないので)グルーを購入、シルバーホワイトでの地塗り作業によりしばし安価に済ませる予定。その後ちょっといいの買う(要するに消費増税前駆け込み購入品目支払い後ということ)。キャンバスなど画材に出し惜しみはしないのだ。絵の具も色々ネット検索に時間を割いて調べ上げ、ターレンス社製レンブラント絵の具で確定、輸入規制のあるシルバーホワイトだけは国産のホルベインを使う。ちなみに近代製法技術によるシルバーホワイトだと、地塗り乾燥後概ね二ヶ月から製作が可能になるらしい。出来れば半年乾燥なので、一応は半年を目標にする。それまでに張りキャンバスも仕入れて、と、更にお財布には厳しい画材購入が待っている(笑)。絵がなけりゃ人生がつまらないので、こればっかりは飯を二食にしてでも買わなけりゃなりません。


キャップ交換

2014-02-24 23:34:06 | スポーツ:ロードレーサーなど

  晴れ。大分暖かくなってきた。

 ヤフオクでプロター製バイク模型用、H型リムが出ていたので入札してみたが、案の定敗北。半分諦めつつ楽天市場を探ると…、なんと、ヤフオクの落札額の半分位の値段で売っているではないか(!)。無論、即断即決購入。絶版品でもう手に入らないんだから、出たらすぐ買わなければならない。マチレスG50用エッチングパーツも大人買い(と、言っても三千円位なんですが)したので、大分部品は揃って来た。こりゃ楽しみだね。

 ローラー台のお陰か体重は六十キロと五十九キロを継続して維持中。稀に夢の五十八キロ代に乗るが、なかなか安定しない。無理せずとにかく十分でいいから毎日乗るように気をつけ、今期冬を乗り切っている。間もなく春、SRに自転車、ドリーム50と我がマシンどもに乗りたいゼ。自転車は最近ではケイデンス180の大台にも頻繁に乗るようになってきた(私はペダルを回せているとは思っていない。いわゆる”がむしゃら漕ぎ”というやつ)し、130回転を五分継続維持出来るようにもなった。空気はマメに入れなければなんとなく車輪が重い気がする。で、その空気入れ。

 

 バルブのキャップがとうとう壊れました。気をつけてはいたのだが、余計な力が加わってしまったらしい。このキャップ、無駄に締め過ぎなければ螺子山が切れるまで使える。要するに不必要に締め過ぎたということ。これでは空気も抜けてしまうので、金属製のキャップを購入。

 

 こんな感じ。私はこういう部品に色がついているのが嫌いなので無論、シルバーです。真鍮があればソッチだったが、残念ながら無し(笑)。これでまた全力漕ぎが出来るというものだ。

 今週は気温が上がり、いよいよ春が接近する模様。気が付けばもう三月ですものね。


薫製イカ

2014-02-23 16:28:37 | 模型製作

  晴れ。なかなかいい天気だった。

 朝からノーチラス号を製作開始。いよいよ台座である、大王イカの部分である。まずは一応、部品の洗浄。イカはプラスチックではなく、ABS

樹脂(というのか)なので、油分が付着しているような感があったためである。洗浄し乾燥した後部品のチェックと先日書いた、触手の向きを調整。

 

 矢印部分に成型時に生じる継ぎ目があるのでコレを撤去する。

 

 こんな感じ。触手のくびれがあるので分り辛いが、一応、消滅させた。このようにして数多の触手の継ぎ目を削り、ヤスリを掛けて形を整えるという作業を延々と続けた。塗装は楽しかったが、こういう作業はどうも…。はっきり言ってつまらん。しかし手間をかけておかないと、きっと後で後悔するので辛抱強く地道に続けた。

 サーフェサーを噴きました。まるで薫製スルメイカ状態(笑)。乾燥後、固定していたテープから落下したので(乾燥後で助かった)岩型台座に乗っけておきました。台座作業はここまで。実は木製飾り台を発注(千六百円也。安い?)しておいたので、あとは配線などの案配も見なければならないためである。

 台座作業を完了したので、今日は船体の残り部分の製作。最後のエッチングパーツ取り付けである。

 

 相変わらずエッチングパーツの取り付けは辛いが、そこは日本海軍戦艦・長門の”あの”地獄級エッチングパーツを無事組み付けた私である。ちょっとだけ得たノウハウで無事に組み付け完了。手すりの一部を潰してしまうという痛いミスはあったが、そこも長門エッチングパーツで得た教訓のお陰で壊す事無く成形した。

 

 いい感じ(?)。先端へ伸びる、ワイヤー状のエッチングパーツを出来るだけピンと張るのに苦労した。ぐにゃっとしてたらおかしいものネ。午後から、SRのエンジンに火を入れ、車の下回りを洗浄し、外回り作業を終えた。その後は絵を描いて今日の日中作業は全て完了。楽しい休暇でした。


SF

2014-02-22 20:59:15 | 読書、書物

  雪後晴れ。

 小山田浩子氏「工場」は読み終わった。最近の小説って、何となくではあるがこういう雰囲気が多い気がするが、こういうものなのだろうか。「工場」は短編小説三本収録の、ちょっとお得な一冊であり、同氏の作品三本を読めるというのはその著者の作品の傾向を見るのでもいい。で、肝心の作品である。どうなんだろう? 読んでいていいとも思わないし悪いとも思わなかった。古典文学かSF、推理小説ばかり読んでいるせいかどうもよう分らなかったというのが正直な所。直木賞受賞作は読まなくてもいいな。

 次は気分を変え、SF。ファンタスティック時間傑作選(創元SF文庫)。時間を主題とした秀逸な作品を納めた一冊なので大いに期待する。想像もつかない想像力を持って生み出された作品群を読む楽しさがある。


イカ

2014-02-21 23:56:44 | Weblog

  雪後晴れ。満天の星空。オリオン座が移動している。

 フィギアスケート、結果はご存知の通りで予想通りだった。浅田選手、集大成と位置づけて臨んだが残念でした。でもようやったよ。鈴木選手も村上選手もおつかれさまでした。で、最近のフィギアを見ていてよく思うのだが、トリノ五輪の荒川さん(引退したので選手ではない)の演技、やっぱり抜きん出ているような気になる。もの凄く優雅だったものね。最近は技術点とかとかく点取り合戦みたいになってしまっているのでどうしてもジャンプや技術向上に目が向きがちになるんだろうけど、やっぱり芸術系競技なんだからもっと優美さが欲しいところ。今日は男女団体パシュート見てお仕舞。

 明日は仕事放り投げて休み、ノーチラス号の製作に勤しもうと思ったが、あまりにヤバい状態なので出勤を決意した。早々に切り上げ、ノーチラス号の大王イカ台座用塗料と、続くポルシェ911GT1用塗料などを購入に行く。マチレスG50のエッチングパーツ収集もイマイチ進まないが、来期冬眠に向け始めよう。まだまだやること多いですね


絵の具メーカー

2014-02-20 23:56:00 | 絵画鑑賞、創作

  雪後曇り、時々晴れ。春はまだ遠い。

 フィギアスケートSP、うお~、あの結果は一体何事だ? ぜんぜん駄目だった。これはもう、キム・ヨナ選手の二連覇は動かないんではないか? 既に二十点近くも差が開いてしまっては、これをフリーだけで埋めるのはまず無理だろう。そんな訳で無理して見るの、止めました。今日は帰宅時間が二十二時を過ぎてしまったので遅い夕食、入浴、読書だけでお仕舞。

 絵の具の物色は続き(ブロックス絵の具輸入中止につき)、結局はターレンス社のレンブラント絵の具に落ち着きそう。名前がいいよね、「レンブラント」。名前だけで決めた訳ではなく、製法など一応、いろいろ調べてみたのだが、優秀な画材らしいという結論に至った訳だ。ただ残念ながらシルバーホワイトがない。シルバーホワイトは輸入規制がかけられているそうで、いくら毒物とは言え、油絵の具を輸入規制なんて…、と思ってしまうのは私だけか。シルバーホワイトは地塗りにも使っているのでどうしても外せない。よって国産のホルベイン絵の具のものを使用する事とした。通常の作画時は別の白を使う予定。画材メーカーが輸入止めたらこんなに不便になるなんて、思いもしませんでした。


仕上げ

2014-02-19 23:29:01 | Weblog

  雪。ここに来てかなりの降雪量。もういらんよ。

 スノーボード大回転女子で快挙達成。最後の最後で転倒して敗れたが、あれは誰にでも起こりうるしやむを得ない。今夜、ついにフィギアスケート最終決戦SPが行われる。ロシアのあの女の子の柔軟性は異常だよね。なんとなく、彼女が勝ってしまいそうな気がしなくも無いんですが…。ここに来て誰も気にも留めていなかった意外なダークホースが登場し、他の選手達にプレッシャーを与えている感がある。点数点数より、美しい優雅な演技を見せて下さい。皆さんがどのように演技構成を仕上げたのか期待する。

 目の間にノーチラス号が焼き魚状態であると、俄に創作意欲が湧いて来る。大王イカの塗料は今週末に購入予定で、やっと全体の完成が見える訳だ。他の人達がどうやって仕上げているのか気になり、インターネットで検索すると、かなり参考になる仕上がり具合を見られる。中には木製台座に固定している人達も居た。いろいろ見ると、このキットの仕上げはゴールド系(真鍮系?)かカッパー系(銅色系)に分かれている。無論、私は男のマテリアル、真鍮派ですが(笑)。ただ、カッパー系の仕上げ色も悪く無い。もう一隻作ろうか。…もういっか…。