期間工的生活Ⅳ・２３

☆スバル期間工日誌
　日夜もくもくと働いている。

☆貧民階級生活日誌
　最近、安い名作映画シリーズDVD、”風と共に去りぬ”を購入しました。
やっぱりいいなぁ、昔の映画は。四時間ほどの長丁場だが、短く感じました。
おすすめします。私が購入したのは千円プラス消費税。
　絵は例によって、もくもくと模写中。外に出かけるのは億劫になってきた
ために、買ってきた果物を食べる前に描く。勿論水彩だけなのですが…。

期間工的生活Ⅳ・２２

☆スバル期間工日誌
　最近、ラインメカトラブルで慌しい。

☆貧民階級生活日誌
　時計を買わなかった反動なのか、妙にお金を浪費している。イカん。
　ここのところ、見に行きたいような展覧会が無いのでつまらない。単
に情報不足なだけかも知れないが。来年のオルセーを楽しみに待とうか。
そういえば忘れていたが、寝台車の列車代、安い往復で三万円くらいか
かるんだった…。

期間工的生活Ⅳ・２１

☆スバル期間工日誌
　工場はいよいよ凍える寒さと相成った。

☆貧民階級生活日誌
　予定通り昨日は東京へ遊びにでかけました。表参道ヒルズは今度また
ゆっくり時間をかけて見て来たい。建物の造りが面白く、テナントが見
易かった。ただ、入っているレストランが高すぎて困る。リーズナブル
な店が無いのであった…。
　ちなみに時計は今回見送りました。実物を見て、いいなぁとは思った
のですが、ベルトが革じゃないんだよねぇ。ラバーもいいの使っている
んでしょうけど、やっぱり安そうに見えてしまう。文字盤はとても好み
なのに残念。
　それにしても関東の人達は道を譲らないな。どっか入ろうとしても、
知らん顔でスピードアップしてそのままぶつかってくる。こっちは一応
気を使って流れが切れた時に横切ってるのに。あと電車内の若いモンの
態度が悪すぎ。馬鹿騒ぎ、通路に荷物置くなど迷惑行動が目立つ。
どうかしてる。

期間工的生活Ⅳ・２０

☆スバル期間工日誌
　眠い。

☆貧民階級生活日誌
　風邪は大事に至らず、ほぼ直った。
　そろそろ帰省のための電車の切符予約を心配しなければならない。地
元に戻ってもしょうがないし、雪も積もっているだろうから面倒なのだ
が一応、帰ることにする。というか次回延長出来なければ群馬戻りの切
符を買う必要は無いのだが。出来れば来年まではいたい。オルセー美術
館展が来るのだ。膨大な列車賃を浮かせたいぞ。

期間工的生活Ⅳ・１９

☆スバル期間工日誌
　連日、エンジン達が関所につかまっている。そいつから手前、びっし
り、後ろガラガラ。作業者変更した方がいいのでは？

☆貧民階級生活日誌
　なんとなく鼻風邪気味。鼻水が止まらなくて困った。本風邪予防の為、
昼食後風邪薬を投与する。寝込みでもしたら非常にヤバい。一応、有給
休暇はあるものの、出来れば温存しておきたい。何せこれからが本番の
冬なのだからして。春、夏と外を走り回って陽に当たっておいたりと対
策はしておいたし体調管理には気を使っているが、引くときは引くもの。

　絵はやたら細かい文様に挑んで後悔した。ようやく完成も見えてきた
が、やたら時間がかかっている。その割りにイマイチなので困った。い
ろいろ構想（ヴィジョン）はあるがそれを実現できない現実也。

期間工的生活Ⅳ・１８

☆スバル期間工日誌
　本日休業

☆貧民階級生活日誌
　金曜、土曜と深夜（早朝？）映画が放映されていたので両方ビデオに
録画。久々に映画をきちんと見た気がします。
　その壱”風の絨毯”これは良かったと思う。私はけっこうこういう映
画が好きであるので。見てもいいと思います。淡々と進行して淡々と見
ているのですが、ふわりと何かいいものがある。
　その弐”ソウ”　これはいただけない。私はこの手の映画が嫌いであ
る。やたら血とか残酷なシーンが多すぎ。ホラーでもなく、ミステリー
でもない。単なる残酷映画。サイコサスペンス（だっけ？）の手は相当
好きだが、これはイカんかった。Ⅱがあり、Ⅲもあるらしいが見ません。
　テレビではついにチャングムの誓いが終わってしまった。これでまた
見る番組が減ってしまった。

期間工的生活Ⅳ・１７

☆スバル期間工日誌
　本日休業

☆貧民階級生活日誌
　時計も欲しくなってきた今日この頃。いい年こいて時計すら持っていないのはマズい。仕事用のはあるが、あんなの普段つけて歩きたくない。よって、いっそこの際、いいの買っちまえ～（ここでもいいのを長持ちさせる論を展開）
と、いうことで今月は破産する手筈。しかし、本当に気に入ったものを今一回買っておけば、一生使えるのだ。今後買う必要は無くなる。壊れても直して使う。

　上の話とはぜんぜん関係ないが、自動二輪に乗りたい。いよいよ免許を取得すべき時が迫っている模様。ずっとあこがれてきたが、教習所へ行くのが億劫でずっと行かなかった。来年は行きたい。
…と思ってもいざ来年になれば行かなかったりする。鬼が笑ってる。
　絵はもくもくと作業中。更にはまたルーブル美術館展の図録を元に、模写をしています。三年後の稽古をしよう。

※前回のタイトル、番号を間違ってました。申し訳ありません。

期間工的生活Ⅳ・１６

☆スバル期間工日誌
　寮の暖房が暑くてかなわない。熱帯にいるようである。冬なのに汗だ
く。しかも足のたくさんある虫が出没。その場であの世に送ってやった
が、気味が悪くてしょうがない。

☆貧民階級生活日誌
　連日のように応援していた世界バレー・女子が終わった。メダルは逃
してしまったが、竹下選手がＭＶＰをとれて良かった。上位の五ヶ国は
やっぱり強い。でもあれらに勝たないとメダルは無い。そんなに差は無
いと思う。大きな点差で取られたセットは少なく、二三点で落としてそ
のままズルズル敗北というパターン。その二三点を取れれば肩を並べら
れるのでしょう。拾えるようレシーブを徹底してほしい。攻撃は悪くな
いというか、むしろ良かったと思うので。今日から男子だぞ。

期間工的生活Ⅳ・１５

☆スバル期間工日誌
　どうしようもないサルがいて困る。ライン上にいてもいなくても同じ
という程度。不要な奴が残り、使える人が去る不思議な職場。

☆貧民階級生活日誌
　悲しみをこらえ、本のカタログを眺めつつ土曜日の余韻に浸る今日こ
の頃。
　今月はジーンズとジャンパーを買う予定（ズボンが無い。というか煤
けきってしまった。外に出る時羽織るものも無い為）なので、これだけ
でもう二万位は飛ぶ。安物を買ってあっと言う間に駄目になるのではい
かんので、最初から出来るだけいいのを買っておいて長持ちさせる作戦
で行く。二十五日にはまた東京見学。今回は建物を見に行くのだが、月
末がキビシ～。

期間工的生活Ⅳ・１４

☆スバル期間工日誌
　同郷出身の、ロクでもない大馬鹿者がラインの足を引っ張る。地元の恥だ。

☆貧民階級生活日誌
　昨日は予告通り東京へ行ってきました。都美術館と古書店也。
　都美術館ではエルミタージュ美術館展。見たいのも来ていたので行って良かった。エルミタージュといえば、確かレンブラントのダナエを所蔵する美術館だったはず。無論来るわけないが、いつか来てほしい。這ってでも見に行く。
　古書店の古書展も良かった。ケルムスコット・プレスの本物を手に取り、見ることが出来ました。まぁ、高価だからしばらく売れないだろなどと希望を抱いてましたが、やっぱり世の中甘くない。皆売約済み。さすがに人気ある書物だ。いつか一冊所有したい。高価な本を売っている書店なので、もっと高飛車かと思いきや、ぜんぜん親切でした。丁寧に案内までしてくれてありがとう。
　そしてバレーは燃えましたね。ストレート負けか？　と思って半ば諦めて見るのをやめようかと思いましたが、最後まで見てよかった。あそこから逆転勝利とは飛び上がったぞ。
　と、昨日は大変充実した一日を過ごすことができました。ありがとうございました。