世の中の自動車全てマニュアル化法案

2015-10-31 23:47:29 | Weblog

  曇り時々雨。

 土曜ワイド劇場をバックミュージックに「魍魎の函」を読んでいたのだが、腹の上に乗っかったお猫様のぬくもりの心地良さのせいか、寝てしまっていた(笑)。ちなみに、「魍魎の函」は現在三百頁。まだ七百頁あります。

 ところで今日、”また”暴走バカーが現れた。またもブレーキとアクセルを踏み間違えたなどというとんでもない操作ミス。やはり「世の中の自動車全てマニュアル化法」を施行しなければならんのでは? マニュアル車ならクラッチ操作という一手間があるので、ちょっとした操作ミスでもエンストで止まる。なまじドライバー(下手くそということ)がオートマなんぞ乗るからこういう事になる。踏めば走るという手軽さが大いなる油断を生む訳だ。世の中、その手のアホドライバー、が多過ぎる。ちなみに、私はバイクに乗っている際は「周りのドライバーは全て猿」と思ってます。「猿がハンドルを握っている」のだから、何をするか分らない。つかず離れず。高齢ドライバーの危ないこと。我が物顔という表現が相応しい、とんでもない走行をします。いい加減に年齢制限かけるなど対策は必要なのではなかろうか。

 

 今月の絵 「秋の並木道」 サムホール 油彩

 


キック

2015-10-30 23:50:01 | バイク:モーターサイクル

  雨後晴れ。

 あれよの間に十月も終わってしまう。今シーズンは休日ともなれば雨天だったので、バイクにも自転車にもたいして乗れなかった。特にバイク。ぜんぜん乗れてない。SRは二千キロも乗ってない。日曜日は(久々に)晴れそうなので、ようやくバイク屋さんへ行って来年の車検の相談が出来るというもの。ここ一ヶ月もエンジン始動してないので、果たして掛かるのだろうか? バッテリーがヤバいかも。最後の手段、「押しがけ」という手もあるが、出来れば使いたくはない。ま、充電器もあるのでなんとかなりますが。ただ、冷えきったエンジンを始動するのにキック連発しなければならないというのが辛い

 今夜はスパイダーソリティアの調子が最悪(連敗記録更新中)だったが、仕事もヤバそうだったので少しばかり居残って下ごしらえをしていた。帰宅時間も遅くなってしまったので、読書も僅か。先日のミニロトであと数字一つ当たってればねぇ…。


際を知れ

2015-10-29 23:08:30 | Weblog

  晴れ時々曇り。結局、また晴れた。

 歩道暴走バカーの運転手(73)が「歩道と車道を間違えた」なる頓珍漢な供述をしていたらしい。更に数年前から認知症の治療を受けているという事実も発覚。マジ(本気)、馬鹿じゃないのか? 歩道と車道の区別もつかぬような愚か者に免許を与えるな。こんな馬鹿者に轢き殺された被害者は浮かばれまい。死刑にしても飽き足らないような馬鹿者だが年齢と認知症という状態を考えると、いわゆる「老い先短い」ため、罪を償う前に地獄へ召されてしまう。せめて大焦熱地獄(落ちるだけで二千年(だったか)かかり、一生上の層へは上がれない地獄の最下層=救いの無い世界)なりコキュートス(神曲を参照のこと)には落ちて頂きたいものです。

 アホな社会を象徴するようなアホが我が社にもいる。そんな訳で今日もさっさと撤収し、昨日録画した猫番組をバックミュージック代わりに「魍魎の函」、読んでました。千頁超の分厚い文庫本だが意外と読み易く順調。ちなみに、「南総里見八犬伝」再読も地味に進捗し、順調。この調子で脳みそを鍛えよう。少なくとも冒頭に書いたような人間にはなりたくない。出来るだけ脳みそを鍛えておいて、駄目なら引く。引き際も肝心だよね


ややこしい

2015-10-28 23:32:53 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ。予報、雨じゃなかったの?

 歩道を七百メートルも暴走するバカーが現れ、二名の方が亡くなるという痛ましい事件が発生した。七十三歳だって。もういい加減、免許を返上すべきだったのでは? 歩道を走ってる自体、到底まともな思考力とは思えない。やっぱり車両の運転にも年齢制限を設ける必要がありそうだと思う。それにしても、何故この手の莫迦が居なくならないんだろう。特に最近、このような暴走バカーが増加の一途をたどっているが、やっぱり社会の歪みが生み出した産物なのだろうか。

 こうしてブログ更新しているパソコンの前に、いろいろな絵を飾っている壁があるのだが、どうも私の絵は薄っぺらく感じる。重厚な厚みがなかなか出せないという長年の課題の解決が未だに見出せていないという状況。理想としては、風景はアルフレッド・シスレーの「ポール=マルリの洪水」、人物は無論、レンブラントなのだが、当然及ぶはずもない。及ぶ筈も無いが理想として追いかけてはいる。勿論、これは油彩の厚みということである。構図や構成は、どうしても東洋に目が行く。外国がありとあらゆる分野で日本の創作物をリメイクしまくっているというのも頷けるほど日本人という民族が生み出す物は凄いのだ。ちなみに、芸術という点では現代はぜんぜん駄目よ。

 う~ん、なかなかどうしてややこしいものです


勝手な妄想

2015-10-27 21:56:33 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ後雨。

 なんだかとても疲れた一日だった。

 アホみたいな事件や事故が連発し、政治屋も外国へ金をばらまくのと自らの懐具合を暖めてくれる大企業の営業活動に忙しい日本社会で今日もまたいつもと変わらぬ凡な日常を過ごしている今日この頃。写楽を見てふと思った。

 写楽は歌麿だろう。能役者、斎藤十郎兵衛という説が有力らしいがきっとそれも間違いではない。ただ、あくまで晩年(と、いうのか? 末期というのか)だと思う。じっと眺めていると北斎の線ではないように見えるので、あとは歌麿。画力を比較すると、明らかに当てはまりそうな人物はこの二人位しか思いつかない。

 あれだけ人物を美化して描いた歌麿と、人の醜さまでえぐり出したかのような写楽と、一見すれば真逆であろうが真逆だからこそむしろ納得出来る。美しさを描くためには醜さも描けなくちゃならんだろうし、その逆もまたしかり。そして、線の具合がどうも歌麿っぽい。北斎の線は力技、もの凄いパワーを感じさせ、違うような気がするのだ。末期は斎藤十郎兵衛だろう。ようするに、お手本に元の写楽絵を置いて描いたということ。だから色々な構成がばらばらで不自然なのではなかろうか。

 ま、私の勝手な思い込みと解釈です。研究なんか全くしませんし、する気もありません。写楽の初期はいい、それでいい

 絵はいいものを面白く見れれば、それでいい。


巨大文庫

2015-10-26 23:27:00 | 読書、書物

  晴れ。馬鹿馬鹿しいような晴天。

 昨日の午前中、ひたすら読書と居眠りを繰り返していたと書いた。実はカズオ・イシグロ著「忘れられた巨人」を読み終えていた。百五十頁ほどを一息で読んだというのは、私にとってはかなりのハイペース、記録的である。いろいろな含みがあって難解なようだが、単純に読んでもいろいろ考えさせられる。ラストは意味深だよね。いわゆる「ネタバレ」になるので書きませんが。

 NHKで「トミーとタペンス(アガサ・クリスティー著)」のシリーズを放送し始めて見ているので妙に探偵小説が読みたい。江戸川乱歩全集もいいが、今回は京極夏彦著「魍魎の函」。実はかなり前に文庫版を購入しておいたのだが、あまりの分厚さに躊躇し、ずっと放置していた(笑)。このタイトルは「アサヒグラフ」がまだ発行されていた頃のものなので大分古いのだが、名作らしい。持っているのが疲れる分厚さの文庫(わざわざ一巻で出版する意味あるのか?)だが、頑張って読みます。読み終わる頃には腕の筋力がついてるかもネ。


ハイター風呂

2015-10-25 17:20:39 | 模型製作

  雨後曇り。一日中、もの凄い風が吹き荒れ、それは今も続いている。

 雨と強風につき、本日もバイクにも自転車にも乗れず仕舞い。午前中は朝からずっと読書と居眠りを交互に繰り返してました。

 午後からようやく活動開始。発注してあった模型棚の棚板が到着したので模型棚内部を整理。続いてようやく今年の冬眠模型製作開始。まずはメッキを剥ぎます。

 

 ハイター風呂に漬けます。それにしても切り出していて気付いたが、プロター製キットの作りって、雑だなぁ~。昔のキットはこんなもんだろうか。パッケージの完成写真もかなり雑。でもプロに製作させたものでないだけに、実に現実味がある。そのまま作れば、こういう風に完成しますよ、ということか。そんな現実味のある完成写真なので、ま、完成見本よりは手を加えて良くしようと思います。

 キットの内容としては部品よりもランナーの方にプラスチックを多く使ってるんでないか? バリと部品のダボの区別がつきにくいもの。一応、大き目にカットしてます。とりあえず今日の模型製作はここまで。しばらく漬けておいてメッキが完全に剥がれるのを待ちましょう。

 ハイター風呂セットの後は絵を描いてました。夕方に祖母が一人暮らししている実家へ行き、余っている米とゴミの運送。ぼちぼち、マジ(本気)でヤバそう。施設へ入れるだけの経済力が無いからどうしましょう。


棟方志功展潜入

2015-10-24 23:21:22 | 絵画鑑賞、創作

  雨時々曇り。現在、もの凄い強風。

 雨天なのでバイクも自転車も出動出来ず。午前中は出勤して”奴”が居ない事を確認(駐車場に車があればそのまま素通りするつもりだった)、仕事をしていた。思いの外早くまとまったため、長いは無用とさっさと撤収、模型用の塗料を購入しに模型屋さんへ。一揃い買い込むとかなりの出費になってしまった…。バイク屋さんへ行き、今年の冬期預かりサービスに関して問い合わせ。今年は葉書を出すのが遅れたそう。取りあえず予約、ついでにいろいろカスタム話、して来ました。来年はドリーム50もマスターシリンダーを交換する所存。セパハンにしたら、純正のマスターシリンダーがライトステーに干渉してしまうんですよね。よって交換を決意した所存。

 本日のメイン、「棟方志功展」を見るため、平川市の文化センターへ。お恥ずかしながら青森の棟方志功記念館へは未だに行った事が無かったため、本日、初めて見た実物も多かった。「二菩薩釈迦十大弟子」を見れるとは思わなんだ。やっぱり実物はいいなぁ~。実は東京でやっている「モネ展」、「プラド美術館展」も見に行きたかったのだが、来年早々の出費(車検)があるため、自重したのだ。「プラド美術館展」はゴヤの「ボルドーのミルク売り娘」が来ていれば問答無用で行ったが幸か不幸か今回は来ていなかったらしい。ああ、それでもやっぱり多くの本物が見たい。今回の「棟方志功展」でつくづく思いました

 …ちなみに、宝くじは今回、全敗でした。


奇妙

2015-10-23 23:41:04 | Weblog

  晴れ。

 電話ラッシュに現場確認と忙しい一日だった。やる気はないのでスパイダーソリティアを少しやって(あまり早く帰宅し過ぎても夕飯が出来てない)撤収。但し、十連敗でしたが…。

 明日からの連休(一応、休む予定)、なんと、雨天予報に変わってしまった。車を洗ったりバイク屋さんへ行って来年の車検を確認したりしたかったのだが、こればかりはしょうがない。ついでに自転車にも…。何となく今年は休日ともなれば雨天だった気がする。そんな訳であまりSRとドリーム50にも乗れてないような? とにかく、鬱陶しい奇妙な天候続きであった。そう言えば、台風が消滅する際、以前は「温帯低気圧」だったのが最近では「熱帯低気圧」と名称が変わっている。いつの間に変わったんだろう? やはり温暖化の影響なのだろうか。

 雨天予報なのでひょっとしたら少しばかり仕事するかも知れません。出ついでに模型屋さんへ行って塗料を購入する所存。更に冬期預かりサービスの葉書がどうなってるのか問い合わせ、更に更に「棟方志功展」へ潜り込む。ハードな土曜日の後、日曜はゆっくりしてましょう。


諸問題

2015-10-22 23:27:21 | バイク:モーターサイクル

  晴れ。昨夜の雨も朝方には上がった。晴天でも朝晩の冷え込みはいよいよ厳しい。

 休憩時間にやっていたスパイダーソリティアで二連勝したので気を良くして今日はキリのいい所まで頑張って仕事した。何ともアホらしい上機嫌であるが、ま、凡人なんてそんなもんです(笑)。

 バイク屋さんからの冬期預かりサービス葉書が待てど暮らせど来ない。あまりに行かないのですっかり忘れられたか? 明日一日待って来なかったら問い合わせしてみよう。ドリーム50が小屋にあると、冬期間、SRのエンジン火入れが出来なくなる。何ヶ月も放置しておいたらきっと春には不動車と化すだろう。動いたにしてもいろいろ問題が起こるというのは目に見えている。だから毎年手間暇かけてメンテナンスの一環としてやっているのだ。う~ん、やっぱりバイクガレージの導入が必要か。実は自宅が傾いている(杭のせいではありません)のでぼちぼち建て替えを検討しなければならない時期にも来ているので、出来ればガレージなどという無駄使いは避けたいのだ。十五六坪の小屋みたいな家しか建てられないでしょうが、無論、ガレージは装着する所存。会社辞めたら(辞めなくても同じか?)無理ですが。

 

 今週の絵 「水平線」 F10号油彩

 水面を平に描くのってマジ(本気)で難しい。スパイダーソリティア二連勝に気を良くしたのでアップしました(笑)。