サルドライバーｓ

　　雨後時々晴れ。

　一日中いらないものの処分等、先週に引き続き片付けをしていた。途中、ちょっとした買い物をしに出かけたが、車の多いこと多いこと（！）どこの道路もびっしり。一体何をしに出かけとるんじゃ！？　ホームセンターでもそうだが、何もせず、ぶらぶらと時間つぶしに出てる輩が大半だと思う。おとなしく家で本でも読んでなさい。
　砂糖に群がる蟻などという表現より、むしろ屍骸に群がる蛆と言った汚い表現の方が良く似合う有様。必要品を買出しに出かけるのも億劫になります。暴力的ドライバーが多すぎることも非常に疲れる。
　私と同じ方角へ向かう、前の車両を次々に乱暴なハンドリングで追い越していた蛆が一匹いたが、結局到着は私と同じ。そんな意味の無さにも気がつかない知能の低さ、ますます疲れさせられる。
　やっぱりバイクですな。

驟雨Ⅱ

　　オール天気。まるで熱帯雨林。

　乱立する政党の政策がまるで不明のまま、選挙投票日が近づいている。結局何したいの？　という感じ。本当に国民のこと考えるなら、政党なんか組んでないで皆個人で各地の代表として戦うべき。ついでに無駄定数も削減。
　法人税減税への不満を昨日ささやかにぶちまけたが、今日は他の補助金とかについて。
　介護手当てを上げ、介護職に就く人材を増やそうと言う目論見は、最初から予想していた通り無駄に終わった。結局は法人の上層部が大半を懐に納め、職員の給与は雀の涙ほどしか上がらなかった。馬鹿げた政策である。どうせやるなら、がっちりと補助金が職員達の手当てとしていきわたったのかを報告させるよう、法律で決めてかかるべき。結局は無駄な税金の支払いで終わったわけだ。介護業界の職員達の給与も酷い有様だと聞く。結局辛いのは安い給料でコキ使われている、下っ端なのだ。
　間違いだらけの日本、もうお終いが見えている気がしてならない。

驟雨

　　本日もオール天気。一瞬の嵐が凄い。

　残業しても早々に帰宅、科捜研の女を見ていた。必殺シリーズもまた放送されるようだし、いろいろ見る番組が増えそうな予感。
　消費税増税と法人税引き下げが検討されているが、どっちも中小企業の社員にはよろしくない。消費税は言うまでもない。法人税が引き下げられたところで社員への還元はほとんどない。経営者が喜ぶだけ。特に数人の小企業なんかは顕著である。政治家はどいつも企業のおぼっちゃまや経営者なので、中小企業の社員のことなんかわかるわけが無いのだ。政治の基準は全てが大都会地の大企業なので、所得のリサーチも何もかも我々小市民から見ればありえない額ばかり。ちなみに私の年収は三百万行ってません。でも給与調査を見ると、私の同年代は五、六百万行ってることになっている。そんなにもらえたら、年中ブルジョワです。（私の年収なんてまだまだいい方）

　計る基準がまるで出鱈目なので、結局は何も変わりはしない。

ブルジョワ階級生活日誌Ⅴ

　　雨後曇り時々晴れ。またも全ての要素が加わる、妙な天候。暑さにもだいぶ慣れ、手首や腰、膝の痛みも治まってきている。

　午前中は比較的穏やかな打ち合わせでお終い。いろいろ苦労かけますが、よろしく。
　午後はのっけからドタマに来てしまった。久々に本気で頭にきた気がする。納期守らない、安くない、大した事無いじゃ技術者としては失格でしょう？　悪びれる様子も無いのが更に癪に障る。せめてひとこと御免なさいが無いといかん。人として。

　と、午後からずっと頭にきていて、なんだか毎日頭にきてればそのうち血管が切れてあの世へ逝きそうです。せめて来年三月までは生きる必要に迫られたので、なんとか無事に生きたいとは思っていますが。　　

ブルジョワ階級生活日誌Ⅳ

　　雨後曇り、時々晴れ。全部の天候が一日で訪れる。

　なんやかんやで結局残業であったが、早々に切り上げて帰宅。火曜日は見ないテレビが更に見たくなくなるような番組しか放送されないので、夕食後、そそくさとＰＣ前で駄文打ちと若干の検索作業。一応、ある程度社会の情報も得ておかなければならない。
　ＮＨＫが大相撲中継を中止したとか。

　ＳＲのダンパーを購入する予定だったが、在庫切れ。八月まで入荷無しの悲惨な状況。まだしばらくはブルジョワで生きられそうです。よって、今の内に画材を発注しておかなければならない。また貧民に戻る前に…。税金安くしやがれ！（魂の叫び）

ああ、ドガ展

　　雨時々曇り。

　今年、ドガ大回顧展が横浜であるらしい。チョ～～～～行きたいんですけど。でも横浜、おいそれと行けるような距離ではない。こういう時って、ド（ここはあえてクソを使わせていただきたいくらい）田舎はてんでダメ。全てが憎悪の対象にすら見えてくる。新幹線が来たところで冬はしょっちゅう止まってばかりだと思うし、いいとこなし。
　ドガの主に晩年に近い作品を見たい。おおよそ画集は初期から中期にかけての同じ作品ばかり掲載していて、つまらない。だから、見たい。

ブルジョワ階級生活日誌Ⅲ

　　曇り後晴れ。怪しげな雲行きだったの出撃しなかったが、失敗でした。
思いっきり晴れてんじゃん！（トリック山田調で）

　何もする気が起こらないので、とりあえず掃除、片付け。気が乗らないときは掃除してるのが一番いい。
　天気がいいので（予想に反し）少しくらいなら…と少しだけＳＲに乗って、一時間もしないうちに帰宅。また掃除を再開。そして、今に至る。いつものことだが特に何もしないうちにどんどん時間は過ぎ去ってゆく。

ブルジョワ階級生活日誌Ⅱ

　　晴れ時々雨。
　ねぎを食べ過ぎて、なんだか胃が焼けてるみたい。

　ミケランジェロ全集を見ていると、ミケランジェロ、彫刻彫りまくりたかったんだろうなぁ、とつくづく思う。きっとシスティナ礼拝堂天井画を彫刻で造りたかったのではないだろうか。（不本意な絵を描かされていても凄いが）あれを全て彫刻で造っていたら、どんなになっただろうか。もし、とかたらとかいう言葉は嫌いだが、ぜひともやってもらいたかったものだ。
　レオナルド・ダ・ヴィンチはミケランジェロの造る人物の肉体が、老若男女を問わずみんな同じだと非難した（何かで読んだ）らしいが、超人達の世界における貶し合い、凡人はついていけません　

　

ブルジョワ階級生活日誌Ⅰ

　　曇り。

　一日中現場にいたので、結局事務処理は帰ってから残業してやらなけりゃならない。残業で遅くなり、帰宅すると、ついに届いている（！）

ミケランジェロ全作品集

新品で購入すれば三万円超の巨大な本（もはや家具のレベル）だが、幸い、中古で半額以下で入手できました。ずっと前から欲しい欲しいと思っていても、やっぱり高価な高級品、いくら本に金を出し惜しみしない男とは言え、尻込みしてました。それがようやく、晴れて購入できたこの喜びよ。
システィナ礼拝堂天井画をやっと全部拡大写真で見られる（実際には本物を見たいのだが）

梅雨と革装丁本

　　雨時々晴れ。

　蒸し暑いので、あちこちかゆくなるし、膝・腰も痛くなるしとまったくもってこの梅雨という季節は嫌である。着替えても着替えた服までジメジメしているような気になってくる。
　我が蔵書（たいしたことないが）もこの湿度という危険な季節に晒されているので、時折本棚から出して空気の入れ替えを行い、貴重書物（持ってるんです）は防湿庫にしまっている。最近は電気式の防湿庫、カメラ用ではあるが販売されているので、ああいうものを購入するのもいいのかも知れない。三万円くらいあれば、小型のものが買える。大切な本をきちんと保存するにはそのくらいの出費を惜しんではいられない。特に革装丁本は傷みやすいので、気温もだが湿度には特に神経を使う。