一時代

2011-07-21 23:25:47 | Weblog

  晴れ。今日も午前中は風が強かった。

 とうとう魁皇関が引退した。長い間お疲れ様でした。数々の記録を打ちたて、優勝回数も五回、記録にも記憶にも残る名力士であった。残念ながら、これで日本人の大関以上の力士が消えてしまった訳だ。もっと日本人力士にも、奮起していただきたい。若貴時代を見ていた者にとっては、この魁皇関の引退がある一時代の完全な終焉を迎えたことを意味する。今の大相撲の有様を見ていると、どうもまた力のある力士がしのぎを削るような時代が来るとは思えないが、そうならなければ衰退していくことも目に見えている。やっぱり三年後の稽古をしなければ駄目だと思う。

 と、言うわけで私も三年後の稽古をしなければ…。


リアルタイム

2011-07-20 23:36:53 | Weblog

  晴れ。台風の影響か、凄い強風。ついでに寒い。

 なでしこメンバーが帰国し、一躍ヒロイン扱いとなった。日本のマスコミは急に手のひら返すから、信用出来ない。マスコミはどうでもいいから、今は選手達を大いに称えましょう。ちらちらと試合の模様が報道されるが、やっぱりあれは最初から最後まで通しで見たかった。録画でいいから、今から放送してくれないだろうか。 

 はらはらさせる試合展開をリアルタイムで見たかったなぁ~~~、とつくづく思う。BSは最低限、必要なのかも。


ワールドカップ決勝がナゼ?

2011-07-19 21:36:20 | Weblog

  晴れ。朝は少々寒かったが、だんだん暑くなった。

 なでしこが世界を制した。やったー(!) あの決勝は、テレビで見たかったなぁ…。NHKBS放送しかやってなかった。世間一般ではBS放送もあって当たり前なんだろうけど、残念ながら我が家にはない。凄い試合も、見れないとリアルタイムの感激は得られない。と、いうかなんで民法もNHKも一般放送で中継しないんだろう? 馬鹿げたバラエティーばっかりやってないで、そういうのを放送していただきたい。 ちなみに、あの水戸黄門も、視聴率低迷を理由に今シーズン限りで打ち切りらしい。これでまたお年寄りが見る番組が減る。どうせ後釜はくだらない、どこのチャンネルでやっても同じような三文バラエティー。もう大分飽きた(と、いうか見ていない) とにかく、なんでサッカーを放送しなかったのか、気に入らない。ワールドカップですよ?

 ちなみに、水戸黄門が放送されなくなったら、非常に寂しい。


アスピーテラインとシスレー

2011-07-18 16:41:08 | バイク:モーターサイクル

  晴れ時々曇り。

 朝四時半起床。

 昨日のAPE十和田ツーリングでの疲労も抜け切らないにも関わらず、今度はSRでのツーリングを決行。かねてから行って見たかった、「八幡平アスピーテライン」

 早朝なので、鬱陶しい車もおらず(残念ながら、早朝過ぎてどこの店も開いていないという欠点もあった…)快適に走行。予定よりずっと早く、というよりは、思ったより簡単にアスピーテラインに突入、非常に走りやすく、気持ちのいい山道。やたらウネウネと”旋回”級のコーナーはあまりなく、快適で気分が良かったものの、残念ながら今日は霧が出て、頂上からの一望は出来ませんでしたが、それでも久々に、これぞツーリングという感じがし、往復してしまいました。激走(法定速度で…)出来て気分は最高。早すぎて御食事処が準備中でしたが…。

アスピーテライン

アスピーテラインにて(合羽は案の定必要なかった…)

 意外に距離が短く、予想していたよりはずっと早く帰宅してしまったので、今度はゲージュツだ!(家なき子調で)と、青森県立美術館へ、高速を飛ばしに飛ばし(今度は四輪で)、真っ白い美術館へ直行、久々に印象派の巨匠達の絵を見てきました。意外と空いていたので、見たかった絵をたっぷり拝んで来ました。アスパラガスもだが、シスレーの「ハンプトン・コートの橋」とついにご対面できた感動よ(!)凄いね、水面が平らです。空も澄んでいる。いいもの見させていただきました。高速料金往復千八百円出した甲斐はありました。


APE(エイプ)ツーリング決行

2011-07-17 16:08:33 | Weblog

  曇り時々晴れ、所により雨。

 今日は予定通り(?)ミニバイクツーリングを決行した。いつもSRで走っているところも、APE(エイプ)で走るとまるで別。小さいので、コーナーリングの旋回が楽で(と、いうより遅いので)ひらひらと適当でも曲がっていける。登りの辛さを久々に思い出しましたが。不快カーもおらず、だらっと十和田湖を一周しようと目論んでいたのに、ルートを間違え、山を登ってしまった。標高1,000m超し。あの退屈な連続コーナー…。上れば当然、同じく標高1,000メートルを降らなければならない。これがまた退屈、飽きて面倒になった。ようやく十和田湖へ到着した頃、なんだか妙な空具合。ぱらぱらと雨が降っていたものの、そこはさすがの晴れ男なので、ザッと降られずに済みました。

 どうせ遅いから…と、ナメてTシャツで出かけましたが、案の定失敗であった。山のマイナスイオンを忘れたとは言わせない。とにかく寒かった。やっぱり暑いと思っても、ライダージャケットを羽織って行くべきですね。

 青森に来てから初めてミニバイクでツーリング(?)に出ましたが、けっこう面白かった。出来れば、125ccくらいは欲しいところですがね。

 本日のルート:小国峠~平川市~十和田湖~鹿角~給油~帰宅

 走行距離120km、2.7リットル(燃費メモ:44km/リットル)

 燃費メモをご覧下さい。これが本当のエコカーである。

 

十和田湖は雨がぱらついていたので、鹿角街道にて…。小さいなぁ。まるで自転車です。


明日は明日の風が吹く

2011-07-16 23:45:06 | Weblog

  晴れ時々曇り。

 明日は一体どんな天候なのだろう? 最近、ゲリラ豪雨が多いので、晴れていてもいきなり大雨が降る。これではまるで熱帯雨林である。やっぱり、地球環境はおかしくなっているとしか思えない。

 と、言うわけで明日は新部品の具合身ツーリングに三百キロくらいは走ろうかと目論んでいましたが、中止と相成った。怪しげな天気の中、いきなりスコールに降られて風邪引きなんてごめんです。と、いいつつもならばミニバイクでお出かけしてみようかと更に無謀な計画を持っていたりする。実は関東圏にいたときは、あのミニでけっこうな距離を走っていたのだが、青森に来てからはぜんぜん走っていないのだ。十和田湖一周でもしてみようかな? 


ホッカイダー

2011-07-15 23:41:02 | バイク:モーターサイクル

  雨時々晴れ。

 今日の金曜ロードショーはゲド戦記だったので見なかった。あんなつまらない映画は見たこと無かったので。と、いうことでようやく「タクシードライバーの推理日誌」を見ることが出来た。いやはや、一体いつのサスペンスじゃ!? とにかく溜まっている。

 日、月と連休なので、先日取り付けたニューパーツの具合を確かめるためにも遠出しようと目論んでいたが、なんだか微妙な天候。今年も結局は長距離ツーリングは出来そうにない。フェリー埠頭で、「Hokkaider(ホッカイダー)」なるチラシを貰って来て、北海道ツーリングへの憧れを強めている。日本のバイク乗りの聖地ですよ、北海道は。ぜひとも我がSRと共に一周したいところ。

 会社辞めていくか!?


日課

2011-07-14 23:42:05 | Weblog

  晴れ後雨時々曇り。

 タイムスクープハンターシーズン3が終わってしまった。最後のあの終わり方は一体!? 次のシーズンがどうなるのか楽しみにしときます。

 と、気がつけばもはや七月、もう学生達は夏休みが近いとはしゃぐ時期なのだ。夏休みはいらんから、この詰まり切った仕事の量をなんとかして下さい。一人でこなせる分量ではない。帰宅時か遅くなると、なんだか死んでるような気にもなる。世の中、何でも限度と言うものがある。

 そんな生活であるが、毎日の日課はひたすらもくもくとこなしている。要するにお絵描きだが、とにかく毎日一枚はデッサンするよう心がけている。これが最低ライン。出来れば以前のように毎日油を使いたいところだが、そうもいかない。少なくとも水は使っておきたいものです。


貧困率

2011-07-13 23:35:18 | Weblog

  晴れ時々雨。一時、物凄い量の雨が降った。道路は川と化し、駐車場や庭は湖と化した。とにかく凄い量の雨であった。

 今日のNHK,歴史秘話ヒストリアは聖徳太子であった。なんだかとっても皮肉。今の政治の無能っぷりをたたいてるような感じで痛快であった。あんな偉大な人物が四苦八苦して築いた未来がこれか? 全くもってしょうもない。言われてもやらない今の政治は四流以下、それを無能と呼ぶ。

 貧困率はますます上がり、格差は一段と強まっている。私がかわいそうだと思うのは、やむにやまれぬ事情などではなく、飽きたとかすれ違いが…なんていう愚かな理由で別れた愚かな親を持つ子供達。母子家庭化しても、結局母親は飲み屋で夜な夜な仕事なんてことがザラ。父親だって一日中仕事、結局孤独なのは子供なのだ。

 結婚は忍耐である

 とかなんとか。まぁ、結婚していない私が言うのもなんですが。我が親はどっちもどうしようもないので、幼少期はとにかく貧乏だった。毎日のおかずに事欠く暮らしって、したことありますか? それにどっちも夜も昼もいなかった。馬鹿な親を持った子の気持ちくらい、少なからずわかるつもりです。


これが画集

2011-07-12 22:10:09 | 読書、書物

  晴れ。超暑かった。今も暑い。

 昨日書いた内容で、「聞いてから~」の件は「言われてから~」の誤りです。失礼しました。

 で、言われても動かない(動けない)四流以下のアホの給料を稼ぐため、せっせと残業して積もり積もった仕事を片付けているが、相変わらず一向に片付かない。鬱陶しくなって帰宅すると、ついにアマゾンに発注していた今月分の本が一式届いていた。期待のレオナルド・ダ・ヴィンチ画集は、期待以上で、これぞ画集と言える内容であった。字が少なく、レオナルドの絵が多い。残念ながらレオナルドが手がけ、弟子に仕上げを任せたという「リッタの聖母」は掲載されていなかったが、他にもレオナルド・ダ・ヴィンチ画集は持っていて、そっちに掲載されているので別に構わない。真筆かどうかは未だ不明らしいので、載っていないのも当然なのかも。

 どっちにしろ、いい画集でした。とにかく絵が大きい。全体像、各部のアップ、値段の割りに、かつて無いほどのボリュームと内容です。どっかのレンブラント画集なんて、これに比べたら”う×こ”(または”うん×”)です。

 他にも、どっかに行って無性に読みたくなった、「果てしない物語」ミヒャエル・エンデ著も一緒に購入。子供心を取り戻さなけりゃ、新たな発想は生まれません。