雨。超絶寒い。更に鬱陶しいくらいの長雨。
今日の映画「フェイス・オフ」はジョン・ウー監督だったのね。ぜんぜん気がつかなかった。気がついたのは、「白い鳩」が舞い始めたから。更に「二丁拳銃」これで確定である。新聞を見たら、案の定であった。だからどうしたって話だが、一応、報告。
「ミレニアム」を全て読み終わった。全巻揃えてから一気に読もうと目論んでいたので、買い始めてからかれこれ半年以上が経過し、ようやくである。どうやら第四部の草稿もある程度仕上がっていたらしいが、残念なことに筆者が途中で亡くなってしまったそうで、出版されるかはわからないそうな。せめてもの救いは、三部までで主要な伏線も回収されていたということか。長々と続いて終わりが見えないまま他界してしまうケースもよくあるので、ありがたい遺産である。
雨。とんでもなく寒くなった。
昨日、NHKで宇宙の渚なる番組が放送されたが、テレビはつけていたにもかかわらず、ずっと本を読んでいたのでぜんぜん見てなかった。せっかくの生放送も、これでは何の意味も無い。一応、録画はしておいたのでゆっくりと見ることにする。コメンテーターがけっこういたので、話が相当冗長だったのではないか？ 見たい宇宙からの映像だけでいいので、その他部分は早送りできるし、そういうとき、録画は役に立つ。 で、連休は早くも終わり。「ミレニアム」は三部作、第三部下巻まで進み、もうちょっとで終わり（あと三分の一くらい）なので、二日間ほとんど本を読んでいただけの模様。一応、絵も描いたが、ぜんぜんダメだった。
なんだか三十を超えてから、人生の時間が早送りになってきたような気がする。気がつけば…と言ったところ。
雨。雨だったので、おとなしくしていた。
久々に大型本（フォリオ版）を開いたが、大きすぎて途方も無く見難い。残念ながら、大型本でないと世に出回っていないものもあるのでやむを得ないが、重いし、場所は取るしと扱いが非常に厄介。
「スモールペインティング・オブ・ザ・マスターズ」、「ミケランジェロ素描全集」と、盆栽化しているような本。「スモール…」の方は、装丁が総革なのでマメに開いて空気を入れ替えてあげないとけないし、その他の大型本もたまには開かないと痛んでしまう。もっとも、参照する場合など頻繁に開くのだが、大きさがネックとなってなかなか億劫。書見台も大型本用のものはなかなかない。あっても高すぎて買えなかったりする。我が家は築四十年の超ボロなので、湿気が酷く、本の管理にはかなり神経質になる。特に貴重なものは、防湿庫に収納しているし、床には絶対に直に本棚を置かない。特大の防湿庫が欲しいくらいである。
雨。先ほど、凄い勢いの雨が降っていた。
地球ドラマチックで、月がいかに地球の環境を整えるのに重要な役割を果たしていたのかを知った。徐々に離れていっているらしいが、地球の重力範囲から離れていくのはまだまだずっと先のこと。宇宙の時間スケールは想像を絶するので、「ずっと先」とは言っても、億年単位の話。「時間」なる概念だって、人類が勝手に生み出したものに過ぎない。実際、時計の無い暮らしをしてみれば、驚くほど穏やかに、静かに暮らせる。
我々は限りない奇跡が重なって誕生できたというのに、なんとも傲慢である。もっとこっそりとひっそり暮らすべきなのではいだろうか。
晴れ。今日も暑かった。
明日からまた雨らしい。と、いうか何だかここのところ、休日ともなれば雨が降っている。あまりにかんかん照りもおかしいが、あまりに雨ばかりというのもおかしい。もっとも、文句を言ったところでどうすることも出来ない。自然にはかなわないのだ。
あの人相の悪い野良猫だが、やっぱり死んだらしい。もうみかけなくなってからかれこれ数ヶ月、目を患っていた様子だったので、長くは生きられないだろうな、と思っていたが、姿を見なくなるとやはり寂しいものだ。死に様を見せないよう、どこかへ行ったのだと思う。
晴れ。物凄い暑さだった。昨日までけっこう涼しかったので、今日の暑さは堪えた。
SRのスポークがヤバいことになっている。頻繁にワックスをかけてきたのに、やっぱりテント車庫ではダメみたい。きちんとした車庫でないと、湿気のため、表面のクリヤー塗装が剥がれ、まだらになってくる。困ったものだ。最近のだらだらとした雨のおかげで更に症状は進んだ模様。一度分解して、再メッキをかけ、更には特殊なコーティングをかけるくらいの気合でなければダメのよう。クラシックバイク好きは、ありとあらゆる部分が「鏡」になってないと気がすまないのだ。 …マフラーとエキゾーストはちょい悪仕様で艶消しブラック化の予定ですが…。
発注したシートがなかなか届かない。塗装に手間どってる模様。なんだか微弱ローンの積み重ねが重くなってきている気がする…。
曇り後晴れ。
また週末は雨らしい。いい加減、SRのキックペダルを踏みたくなっている。最近、妙にいらいらしているのはそのせいか？ 煩悩は抜け切らない。つまり、悟りなんて程遠いってこと。
ゴヤ展だが、「ボルドーのミルク売り娘」は来るのだろうか？ 展覧会HPを閲覧しても、よくわからない。素描も来るが、ゴヤはけっこう素描で遊んでいるので、そちらも見ごたえがあるのではないだろうか？ とにかく、かの絵が来るのであれば、ますます行かねばならない。例えその先、財政破綻が待っていたとしても…。
読みたい本が山のようにあるのに、とにかく読むのが遅くてしょうがない。自分にいらいらさせられる。スーパー速読術でも学ぼうかな。
雨時々曇り。
ブラックホールに吸い込まれる星の映像が撮影されたなるニュースを最近知った。我々が日常見ている写真のようなものではないらしく、ようするによくわからないが、ブラックホールに吸い込まれていると言う件は本当らしい。超重力星なので、吸い込まれると粉々になるということだが、広大な宇宙、全く恐ろしいものが存在している。ぜんぜん想像もつかないスケールの話。
相対性理論によれば、ブラックホールを抜ければホワイトホールなるものに変わると何かで読んだ気がするがチラ読みなのではっきりとは覚えていない。実際に見たことのある人が居る訳ないので本当かどうか確かめようもない。ようするに、世界にはまだまだわからないことが多すぎる以上にあるということ。何もわかってないと言うことをわからなければならないと思う。
雨。凄い勢いの雨が降っている。
ゴヤ 「着衣のマハ」が来るらしい。「裸のマハ」はプラド美術館の至宝の一つなのでなかなか来ないだろうが、滅多に見られないゴヤが来るのでは見過ごせない。おおよそ、レンブラントに心酔している連中は、ゴヤにも目が行くと思う。レンブラントからゴヤは大分年代の開きがあるが、これがなんとなく不可思議な印象を受けるというのも面白い。ゴヤは死ぬまで絵の探求を続けた偉い人である。
見たい
いつの日か、「裸のマハ」もきっと来日してくれると思うが、この二つが同時に訪れることは無いだろう。並べてみたければプラド美術館へ行くしかないのだ。よって、金を貯めなければならない。今年はスタッドレスタイヤも買わなければならないし、またしても年末にかけて痛い出費が続きそうだが、何とかして潜り込みたい。
雨時々曇り。
朝から雨だったので、今日も出撃は出来なかった。また今週も、不満に満ちた一週間となりそう…。
と、いうことで一日読書とお絵描きに耽っていた。ついでに居眠り。なんだか埃っぽくなってきたので、部屋の掃除をしなければならなかったが、すっかりこんな時間になってしまったので、今日は諦めることにする。毎日掃除できればいいんだろうけど、男の部屋なんて掃除は二週間に一回くらいですよ。そもそも日常的に科学雑巾で埃取りはしているので、問題は無い（と思う）
