定期観測から
1.地下水に関するデータは、70本中38本が上昇した。東海の井戸は、15本中7本、紀伊半島の井戸は、21本中9本、関東基準井戸は、2本中0本であった。四国の井戸は、25本中15本、関西基準井戸は、7本中7本が上昇した。
2.天気図は、強い冬型の状態で、気圧の谷が島根県沖から日向灘を通過する1本と稚内から太平洋東沿岸を通過する1本がある。高気圧は1056気圧、低気圧は970気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。異常降雪が続く。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は420キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは、西15度付近にあり、9日頃に影響の出る予報。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、青森、たつので赤焼けになった。M5クラスの状態である。その他は、鹿部、福島、米沢、湖西、奈良、大阪市、美馬で観測された。
5.結論
①地下水変化、Mクラスのフレア、コロナホール西15度付近で起きてもM6クラスまでの状態である。今後の変化次第になる。
②国内は強い冬型で、降雨条件になっている。低気圧の動きには注意であるが、今は暴風雪、豪雪に警戒であり、不要不急の外出は自粛の状態である。京都で猛吹雪になっている。
6.海外の地震M6クラス以上
- 2025年2月7日 10:27:01 (UTC) フィジー諸島 M6.0 深さ59.2㎞