定期観測から
1.地下水に関するデータは、69本中36本が上昇した。東海の井戸は、15本中6本、紀伊半島の井戸は、21本中9本、関東基準井戸は、2本中0本であった。四国の井戸は、24本中14本、関西基準井戸は、7本中7本が上昇した。
2.天気図は、気圧の谷は男鹿半島から女鹿半島に抜ける1本がある。等圧線は緩んだ状態にはなっている。高気圧は1056気圧、低気圧に1016気圧があり、アジア全図で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は310キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、福島、中土佐で焼けたが、M4クラスの状態である。
5.結論
①地下水変化、気圧差、Cクラスのフレアで海外のM6クラスの可能性は否定しない。さらに変化が起きるかにあり、今後の変化次第になっている。
②国内も海外同様に変化待ちになっている。大きな地震はない。変化次第である。