我が家近くから出発の日帰りバスツアーがあったので一人参加を申し込んだ。
朝7:00出発はきつかったが、偶然にもクラブで一緒に活動しているT子さんと同席、
楽しいバス旅行となった。
行程は大本山 永平寺の参拝と越前の味と技めぐりということで、蟹料理や越前おろしそばを
堪能したあと、まだ所々に雪が残る永平寺を訪れた。
境内は三方を山に囲まれ、山門をくぐると、立派な建物が並んでいて厳かな雰囲気の中、作務衣を着た
修行中らしい若い僧侶が清掃に励んでいた。
拝観料500円で中に入ると、144名の著名な画家によって描かれたという素晴らしい天井画があり
ここは一見の価値ありだった。
見学とショッピングが多かったが、「越前竹人形の里」では工房で作成の様子や説明を
聞くことができた。
珍しい竹の種類が展示されていて、竹の特質を最高に生かして見事に作成された藝術作品を
みて廻った。
「越前竹人形」は水上勉の小説で一躍有名になったが、実物をみて本当に素晴らしさを実感。
焼き鯖寿司、昆布、ごま豆腐、蒲鉾、羽二重餅、蟹シュウマイ、美味しいものばかりで想定外の
土産物を買い込んで午後7:00過ぎに名古屋へ到着。
今日も一日、良く食べ、良くしゃべり、良い一日だった。
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