7/26伏見ライフプラザ・鯱城ホールで「生活習慣から脳を活性化しよう」というテーマで
健康講座が開かれた。
講師 : 前名古屋市立大学学長 西野仁雄氏
生涯現役であるためには・・・
死ぬまでボケないために実行したい10の習慣・・・
要旨
80歳になっても自分の脳は作り変えることが出来る。
それは心の持ち方次第。
それから何事も繰り返し行うことが脳を活性化する
→ ①体を動かす 運動する
②読む(新聞・雑誌・本)
③書く(日記・手紙)
④計算(家計簿・お金の計算)
⑤作る(料理・趣味・短歌・工作など)
⑥人との交流(人の輪の中へ)
感動する心を持つ
→すばらしい出来事や大きなものに出会う
目標を達成する
自然の偉大さや生命の神秘さに触れる
褒められる・自分が認められる・居場所がある
ストレスを背負い込まない
広い視野と長期的な視点を持つ
「ありがとう」の心、思いやりを持つ
先ずは体の健康について留意することが大事で、現在の脳は自分が作ったもので自己責任。
今朝の中日新聞(朝刊)に日本人の平均寿命が女性86.41歳で世界第1位、
男性79.94歳で5位になったと掲載されていた。
平均寿命も介護を受けながらではなく、健康で自立して生活していることが望まれる。
自分自身、体が不自由になったり、認知症を伴ったりと、近い将来さえも解らない。
この年齢になると毎日を心穏やかに、「ピンピンコロリ」で寿命が全うできる事を願う。
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