京都に長い間、住んでいますが、数多くの貴重な歴史の跡が刻まれていることに注意を払ったことがありませんでした。今、先生のおかげで、いろいろな発見(単に知らなかっただけですが^^)をしています。次は、本居宣長記念館を訪れるので、その前に、京都にひっそりと建っている宣長の石碑を紹介したいと思います。
江戸中期の国学者、本居宣長が20代前半のころ、堀景山に儒学を、武川幸順に医学を学びました。その宅跡に建てられた碑です。
四条烏丸から歩いてすぐです。こんな近くに、偉大な宣長が若いころ、勉強していた場所があったなんて・・・。無知な私・・・
国語学を学ぶ者ならば、知っておきたい場所です。ということで、今頃知ったくせに、紹介しました・・・
場所:綾小路通室町西入善長寺町