「サン・ジョルディ」とはどんな日でしょう?
もうひとつ、スペインからの留学生のスピーチを紹介します。4月23日は「サン・ジョルディ」の日だそうです。どんな日かは、スピーチを聞けばわかります。
「サン・ジョルディ」とはどんな日でしょう?
もうひとつ、スペインからの留学生のスピーチを紹介します。4月23日は「サン・ジョルディ」の日だそうです。どんな日かは、スピーチを聞けばわかります。
「よつばと」を読んでいます!
今日は留学生のおすすめの漫画を紹介します。「よつばと」というタイトルらしいんですが、私は知りません・・・。
続いて、オランダからの留学生のスピーチも紹介します。
皆さんはアムステルダムといえば、何を思い浮かべますか?
4月に入り、授業が始まりました。今学期もいい学生が多く、楽しい授業になりそうです。
今日は留学生の1分間スピーチを紹介します。「韓国の食事のマナー」について話してくれました。
「花の王」(はなのおう)、「花王」(かおう)は何のことでしょうか。
「花の王」?「花王」?
「花王」は会社の名前にありますよね。化粧品とか、いろいろ作っています。いい製品を作る会社ですよね。私は化粧品は花王、とくに「ソフィーナ」シリーズを愛用していますが・・・
「花の王」「花王」は、「牡丹(ぼたん)」のことなんです。「牡丹(ぼたん)」の雅称なんですね。花の中で最もすぐれているという意味からだそうです。こんなきれいな言葉を会社名にするなんて。つけた人はえらい!(「桜」という意味もありますが、日本で「花」といえば、「桜」のことですから、それじゃあ、ひねりがなくて面白くないですね^^)
では、「花の兄」「花の弟」「花の父母」は何でしょう。
イメージを膨らませてください。
答えは
「花の兄」・・・「梅」です。
他の花に先がけて、まず最初に咲くからですね。では、
「花の弟(はなのおとと)」は?
多分、先ではなくて、後に咲くのでしょう。
多くの花が春に咲くのに対して、秋に咲くからだそうです。秋に咲く花と言えば・・・?
そうです。「菊」です。
なんて、雅(みやび)なんでしょう。日本人が自然や季節を大事にすることの一つの例ですね。
では、最後。「花の父母」は?
ヒント:花ではありません。続きは明日。
3月31日放送の「旅サラダ」では、小田茜が台湾を旅行していました。そこで、「擂茶」の紹介をしていました。番組では私の耳が悪くなければ「れいちゃ」と言っていました。これは台湾風の読み方でしょうか。日本の読み方では「擂」は「ライ」ですから・・・。でも、これは日本にはないお茶なので、「れいちゃ」でいいでしょうね。
昨年度の学生が書いた説明文に、この「擂茶」がありました。紹介したいと思います。
擂茶
擂茶は台湾の客家民族の代表的なお茶である。昔、三国の張飛の軍隊は変な病気にかかった。その時、軍医が知らない老人から特別の処方をもらった。その当時、その処方は良薬であった。今、その良薬は「擂茶」という。
擂茶の入れ方
まず、ピーナッツと白ごまと黒ごまを一緒に鉢にいれて、グワバの棒でそれらを砕いて、油が出てきたらペースト状になるまで、よくすりあわせる。
そして、お茶の葉を入れて、同じように砕く。
次に、それらに沸騰した湯を鉢に入れて、攪拌する。
飲み方
鉢のお茶は茶碗に入れて、さらに、小豆とパン菓子も入れる。(甘く好きな人は小豆をもっと入れる)。
お茶はスプーンで飲む。