先日、ポストに入ったお知らせを見て、思わず感動してしまいました。
「防犯のために、道路に面した住居の外壁の部分に『忍び返し』の工事をしますので、ご協力をよろしくお願い致します」
「し、忍び返し!!!!!」
日本語の豊かさに感動です!!「忍び返し」は室町時代ごろから使われていた言葉のようです。どんなものかは説明するまでもないでしょうが、一応・・・。盗賊などが乗り越えて入って来られないように、塀の上にとがった竹や木や釘などを打ち付けたものです。「忍び」とはもともと「忍びの者」、つまり「忍者」でしょう。
忍者の国、日本に住む我々は、「忍び返し」と聞いただけで、どんなものかすぐに想像できます。聞いてすぐにイメージできる言葉、室町から現在に至るまで使われている言葉、素晴らしい!!
工事が終わったあと、その「忍び返し」を見て、またまたびっくり!
イメージ通り。昔と素材が違うだけで(見た感じ、強化プラスチックのよう)、デザインはほとんど同じ。
「忍び返し」が取り付けられた塀を見て、言葉の奥深さ、歴史に感動したのでした・・・。
「防犯のために、道路に面した住居の外壁の部分に『忍び返し』の工事をしますので、ご協力をよろしくお願い致します」
「し、忍び返し!!!!!」
日本語の豊かさに感動です!!「忍び返し」は室町時代ごろから使われていた言葉のようです。どんなものかは説明するまでもないでしょうが、一応・・・。盗賊などが乗り越えて入って来られないように、塀の上にとがった竹や木や釘などを打ち付けたものです。「忍び」とはもともと「忍びの者」、つまり「忍者」でしょう。
忍者の国、日本に住む我々は、「忍び返し」と聞いただけで、どんなものかすぐに想像できます。聞いてすぐにイメージできる言葉、室町から現在に至るまで使われている言葉、素晴らしい!!
工事が終わったあと、その「忍び返し」を見て、またまたびっくり!
イメージ通り。昔と素材が違うだけで(見た感じ、強化プラスチックのよう)、デザインはほとんど同じ。
「忍び返し」が取り付けられた塀を見て、言葉の奥深さ、歴史に感動したのでした・・・。