ずっと会話をしていると,相手が言いたいことがわかるものです^^
母は,すぐに「ローストビーフ」という言葉を忘れます。年をとっても,口を怪我をしても,食欲旺盛な母です。
お肉が食べたかったそうで,スーパーで調理してあるものを買ったらしいのですが,その名前が出てきません。
「牛肉の『たたき』じゃなくて・・」
「ローストビーフやろ?」
「そうそう,それそれ!!」
確かに,ロースト(roast)を辞書で引くと,「(肉を)焼く,あぶる」とあります。
鰹のたたきも,『広辞苑』第六版には,以下のような説明があります。確かに,鰹の表面を焙っている・・・。「ローストビーフ」と「牛肉のたたき」はかなり近い料理か・・・も?^^
母は,すぐに「ローストビーフ」という言葉を忘れます。年をとっても,口を怪我をしても,食欲旺盛な母です。
お肉が食べたかったそうで,スーパーで調理してあるものを買ったらしいのですが,その名前が出てきません。
「牛肉の『たたき』じゃなくて・・」
「ローストビーフやろ?」
「そうそう,それそれ!!」
確かに,ロースト(roast)を辞書で引くと,「(肉を)焼く,あぶる」とあります。
鰹のたたきも,『広辞苑』第六版には,以下のような説明があります。確かに,鰹の表面を焙っている・・・。「ローストビーフ」と「牛肉のたたき」はかなり近い料理か・・・も?^^
②?魚または鳥獣の肉などを庖丁でたたいて作った料理。仁勢物語「汁菜は干菜蕪かぶらか穂蓼ほたでかも我が住む方の海人の―か」。「鰺あじの―」
?節取りをしたカツオの表面を焙り、厚めに切り薬味をのせて庖丁の腹でたたいて味がしみこみやすくした料理。土佐作り。