本日付けの朝日新聞によりますと、70年前の京都市産業部観光課編刊「旅館サービス読本」が発見され、府立総合資料館が購入したそうです。「旅行客をもてなすノウハウ」が書かれているそうです。
その中で面白かったのが、「客が『茶をくれ』というのに『ぶぶですか』というのは良い感じを与えません」という箇所でした。
そうなんですよ。服を売っているお姉さま方!「客が『紺がいい』というのに『ネイビーですか』というのは良い感じを与えません」よ!
まあ、その業界にいる人にとっては、プライドもありますから、そういった専門用語のようなものを使うのが当たり前なんでしょうが、サービスという点からみると、それは良い感じを与えないでしょうね。
そこで、一つ。学生が「『た』に点々」というと、私は「『た』に濁点」といいますが、これも良い感じを与えませんか・・・。しかし、大学は学問を教えるところだから、サービスとは違うんじゃない?
しかし、この前、ある大学の学長の挨拶でこんな一節がありました。(私はこの学長の挨拶がとても好き。話が上手なんですよ)
大学全入時代を迎え、大学も大きく変わらなければなりません。これからは、教員が何を教えたかじゃなく、学生が何を学んだかが大事になります。そういう意味では、顧客サービスという観点を持ち込まなければなりません。
完全には覚えていないので、言い回しはちょっと違いますが、そのようなことをおっしゃっていました。
顧客サービス?やっぱりサービス?
んんん・・・。でも、やっぱり大学はアカデミックなところだから、学問を学ぶ学生へのサービスと、客をもてなすサービスとは、かなり違うのではないかと思いました・・・
学生へのサービスってどういうのをいうのでしょうね・・・
その中で面白かったのが、「客が『茶をくれ』というのに『ぶぶですか』というのは良い感じを与えません」という箇所でした。
そうなんですよ。服を売っているお姉さま方!「客が『紺がいい』というのに『ネイビーですか』というのは良い感じを与えません」よ!
まあ、その業界にいる人にとっては、プライドもありますから、そういった専門用語のようなものを使うのが当たり前なんでしょうが、サービスという点からみると、それは良い感じを与えないでしょうね。
そこで、一つ。学生が「『た』に点々」というと、私は「『た』に濁点」といいますが、これも良い感じを与えませんか・・・。しかし、大学は学問を教えるところだから、サービスとは違うんじゃない?
しかし、この前、ある大学の学長の挨拶でこんな一節がありました。(私はこの学長の挨拶がとても好き。話が上手なんですよ)
大学全入時代を迎え、大学も大きく変わらなければなりません。これからは、教員が何を教えたかじゃなく、学生が何を学んだかが大事になります。そういう意味では、顧客サービスという観点を持ち込まなければなりません。
完全には覚えていないので、言い回しはちょっと違いますが、そのようなことをおっしゃっていました。
顧客サービス?やっぱりサービス?
んんん・・・。でも、やっぱり大学はアカデミックなところだから、学問を学ぶ学生へのサービスと、客をもてなすサービスとは、かなり違うのではないかと思いました・・・
学生へのサービスってどういうのをいうのでしょうね・・・