アイリス日記

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野球肩の治し方 その3

2014年04月17日 | 健康・病気

     日に日に暖かくなり、野球シーズン到来です



     今日はスローイング時の腕の使い方をご紹介します。



     野球肩では大きく分けて2つ痛めてしまうところがあります




     肩に近いところと肘に近いところです。




     それぞれ棘上筋・上腕二頭筋という筋肉の腱の部分が



     炎症をおこしています。




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     Photo




     上の図は力こぶができる筋肉です。




     力こぶを出す為には肘を曲げると盛り上がってきますね



     ここで大事な事があります。



     二頭筋は肘を曲げ、さらに拳を外側に向ける事により




     いっそう力こぶを出す事ができます。



     筋肉を痛めないようにスローイングするには、




   

     力こぶを作る動作と反対の動きが必要です。



     

     肘を伸ばしながら拳は、内側を通って外に向かう動きになります。




     
     この二頭筋がしっかり伸ばされて投げられれば痛める事はありません



     しかしここで注意が必要です。



     無理にこの形を作ろうとすると、動きがぎこちなくなり逆に痛めることがあります。



     できれば自然体でこういう腕の使い方ができるといいのです。



     つづく・・・



     アイリス整骨院


     03-3826-6020


     http://www12.ocn.ne.jp/~iris/
     


     



  

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