gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tenkijp/nation/tenkijp-8941
一部引用
活動が活発な梅雨前線は、あす(9日)は九州や四国、本州の南岸にかけてのびる予想です。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨や、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る予想です。今夜から、西日本と東日本の太平洋側を中心に雨が降って、あす朝の通勤・通学の時間帯には、九州や四国、近畿、東海、関東などで土砂降りの雨となる所がありそうです。傘を差していても濡れてしまうくらいの降り方ですので、レインブーツやレインコートなどで雨対策をしてお出かけください。
その後、前線はゆっくりと北上する見込みで、発達した雨雲は次第に北陸や東北にもかかるでしょう。また、あさって(10日)以降も大雨が続くおそれがあります。西日本や東日本ではこれまでの記録的な大雨で、土砂災害や洪水の危険度が高い状態が続いています。引き続き、土砂災害や河川の増水・氾濫に厳重な警戒が必要です。身の危険を感じたら、ためらわずに命を守るための避難行動をとってください。
あさって(10日)午後6時までの48時間に予想される雨の量は、いずれも多い所で、九州南部、九州北部、四国で300〜400ミリ、近畿、東海で200〜300ミリ、関東甲信で150〜250ミリ、北陸で100〜150ミリ、東北で50〜100ミリとなっています。