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人間ではなく神(ヤハウェ,エホバ)を信頼しなさい~聖書

2020年07月20日 | 日記

【人間ではなく神(ヤハウェ,エホバ)を信頼しなさい】


神(ヤハウェ,エホバ)により頼む人々は,地に40億の人々がいる割に自分たちのような人々が比較的に少ないからといって落胆すべきでしょうか。
いいえ,それで落胆すべきではありません。なぜなら,数が問題の正否を決定する尺度であったためしがないからです。人類の大部分はしばしば間違いをしてきました。
イエス・キリストは,「狭い門を通ってはいりなさい。滅びに至る道は広くて大きく,それを通ってはいって行く者は多いからです。一方,命に至る門は狭く,その道はせばめられており,
それを見いだす者は少ないのです」と言われました。

(マタイ 7:13,14)

確かに大衆の判断に頼ることは,「狭い門」を通って全き状態の命に至る方法ではありません。

歴史は,人間の約束が台なしになった例,またそれに盲従した大衆が害を被った例で満ちています。


人間の知恵に頼ることの愚かさは,特に前世紀において明白になりました。
そして今は,この高度に科学的な現代を見るという経験が加わっていますから,わたしたちは人間が成し遂げた事柄の結果を一層よく調べることができます。
人間が成し遂げた事柄と神(ヤハウェ,エホバ)のみ業とを並べて考えるなら,わたしたちが信頼を置くべき場所は一層明確になります。


科学に対するむなしい希望

より良い世界に対する人類の希望は,前世紀あたりから始まった科学の進歩によって大いに高まりました。
人類は輝かしい新時代に入りつつあると多くの人は考えました。
そして最後には,貧困,飢え,失業,病気,老齢,戦争などの問題はもう人間の力で解決できる,と考えられるようになりました。

その高い希望について,著述家のルイス・マンフォードは次のように述べています。
「設計が合理的であり,働きが完ぺきであることから,機械は今や人間のために偉業の新規準を定める道徳的力,実に最も優れた道徳的力となった,というのが一般の考えであった。……
「人間が抱えている弱さまたは障害はすべて,機械によって,化学によって,あるいは薬物を用いることによってすぐに解決される,と考えられた。アーク灯でさえ,これが最初に紹介されたときには,夜間の犯罪を防止するものであることは間違いなしとして歓迎された」。


「20世紀の大事件」(英文)という本は,科学が招いた別の暗い結果を指摘し,こう述べています。
「20世紀を形づくった力が科学知識のめざましい発達であったことに疑問の余地はない。しかし戦時中ほどその知識が精力的に追求されたことはなかった」。
戦車,飛行機,火炎放射器,機関銃,潜水艦,ミサイル,原子爆弾その他の兵器を科学は作り出しました。それらの兵器は,今世紀に,1億以上の人々の命を奪いました。それはどの時代をも上回る数です。

科学を利用する軍国主義が災いを招くものであることが明らかになっていても,諸国家は現在,軍備に年間3,000億ドル費やしています。
アメリカとソ連の科学者全体の約25%は軍事関係の仕事に携わっており,軍備管理または軍縮関係の仕事に従事しているのは1%の百分の一にも満たないのです。


科学は,世界的な犯罪の横行を阻止するのに役立ったでしょうか。いいえ,犯罪は増加してきました。
神の預言に,「終わりの日」にはそういうものが増加するとあるとおりです。
「不法なことが増えるために,大半の人の愛が冷えます」。
(マタイ 24:12)
「このことを知っておきなさい。終わりの時代は困難で危機的な時になります。人々は自分を愛し,お金を愛し,自慢ばかりし,傲慢で,神や人を冒瀆し,親に従わず,感謝せず,不忠実になります。 自然な愛情を持たず,全く人に同意しようとせず,中傷し,自制心がなく,乱暴で,善いことを愛しません。人を裏切り,強情で,思い上がり,神ではなく快楽を愛し,信心深く見えても実際には神を敬っていません。こういう人たちから離れなさい」。
(テモテ第二 3:1~5)
「邪悪な人々や詐欺師たちは,惑わしたり惑わされたりしながら,ますます悪くなっていきます」。
(テモテ第二 3:13)


アメリカの国勢調査局の示すところによると,アメリカだけでも,大きな犯罪が毎年3,700万件生じています。これは実際に警察に届け出られた数の三倍に当たります。
また医学は幾つかの病気との闘いに役立ちましたが,その一方では,手のつけられない状態になってしまった病気もあります。
心臓病は,性病のように疫病並になり,ガンは主要な死因の一つになりました。人間が,空気や土地や水を汚染し,また食品を化学的に処理するようになったために,保健問題は一層大きくなりました。それに科学は,老齢と死の猛威の前に全く無力です。人類の状態は,神の言葉が次のように述べているとおりで,少しも変わっていません。
「ひとりの人(アダム)を通して罪が世に入り,罪を通して死が入り,こうして死が……すべての人に広がった」。
(ローマ 5:12)

さらに,現代科学の非常な進歩にもかかわらず,パレード誌は,「世界には,飢え,貧困,文盲,失業などに苦しむ人々が今までになく多い」と述べています。

 

                      


電車の座席“横取り”…あなたはどう思う?高齢女性に譲ったつもりが→別の女性が着席!車内に…

2020年07月20日 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/maidonanews/trend/maidonanews-13560079

一部引用

“横取り”被害ずらり
 ツイッターで試しに「座席 横取り」と検索してみたところ、全国の座席横取り事例があるわあるわ。<席横取りされた><すごい勢いで割り込みされた><体調悪いのに>
<横取り許さんムカつく><上品そうな女性なのに>等々。世の中にはこんなにも座席の横取りがあふれているのかと驚きます。 

迷惑行為1位は「座席の座り方」
 私鉄73社が加盟する日本民営鉄道協会(東京都千代田区)は2019年10月から11月、同協会ホームページにて「2019年度 駅と電車内のマナーに関するアンケート」を実施しました。
「あなたが電車を利用される場合、迷惑と感じる行為を3つまでお知らせ下さい」との設問に2676人が回答。その結果、迷惑行為の1位は「座席の座り方(詰めない・足を伸ばす等)」でした。
座り方マナーが1位になるのは2008年以来、約10年ぶりだったそうです。

<迷惑行為・総合>
1位(昨年3位)座席の座り方(詰めない・足を伸ばす等)41.3%
2位(昨年4位)乗降時のマナー(扉付近で妨げる等)33.2%
3位(昨年1位)荷物の持ち方・置き方32.0%
4位(昨年6位)スマートフォン等の使い方(歩きスマホ・混雑時の操作等)31.1%


座席の座り方の迷惑行為をさらに細かく分類したところ、座席を詰めて座らない(間を広く取る、荷物を置く、足を広げる等)61.2%/座りながら足を伸ばす・組む23.1%
お年寄や身体の不自由な方、妊婦の方等に席を譲らない5.6%/(子どもが)靴を履いたまま座席に立つ4.3%/(眠って)寄り掛かってくる2.4%。


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2020年07月20日 | 日記

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どんな傷も時がたてばいえると言われます。しかし,別れた直後には,そうは思えないかもしれません。

ただ時間を置くだけでは,問題は解決しないからです。

例えで考えてみましょう。切り傷はやがていえますが,しばらくは痛みます。出血を止め,痛みを和らげる必要があります。

また,傷口が化膿しないようにすることも必要です。感情的な傷についても同じことが言えます。しばらくは痛みを感じるでしょう。
しかし,痛みを和らげ,苦々しい気持ちでいわば化膿してしまうのを防ぐために行なえることがあります。

ただ時が過ぎるのを待つだけでなく,何をしたらよいでしょうか。以下の事柄を行なってみましょう。

 

悲しい気持ちを押し殺さない。泣くのは悪いことではありません。
聖書は,『泣くのに時があり,泣き叫ぶのに時がある』と述べています。

「何事にも時がある。この地上の全ての活動には時がある」。
(伝道の書・コヘレトの言葉 3:1)

「泣くのに時があり,笑うのに時がある。泣き叫ぶのに時があり,踊るのに時がある」。
(伝道の書・コヘレトの言葉 3:4)

涙を流すことは,弱さの表われではありません。勇敢な戦士だったダビデでさえ,苦悩していた時に次のように述べました。

「夜ごとに,わたしが泣くので寝床は湿り,枕は涙ですっかりぬれています」。
(詩編 6:6)

 

体調に気を配る。運動し,きちんと食事をすれば,別れに伴う感情的な痛手によって失われた活力を取り戻すことができます。

『体の訓練には益があります』と聖書は述べています。
(テモテ第一 4:8)

 


忙しくしているようにする。好きで行なってきたことをやめてはなりません。また,自分を孤立させないよう,これまで以上に注意しましょう。

自分を孤立させる人は自分の欲求ばかり満たそうとし,あらゆる役立つ知恵を退ける」。
(箴言・格言 18:1)

 

自分のことを気にかけてくれる人たちと一緒に過ごすなら,積極的な事柄に思いを向けるよう助けられるでしょう。