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コロナで身近“次亜塩素酸”でエアコン掃除に火災の危険

2020年07月22日 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jisin/life/jisin-https_jisin.jp_p_1878277

一部引用

名前が似ている「次亜塩素酸水」と「次亜塩素酸ナトリウム」。混同している人も多いようだが……。

「この2つはまったく別ものです。市販の消毒用アルコール(エタノール)がコロナ感染防止対策で品薄となり、家庭での代用品として注目されたのが『次亜塩素酸水』です。『次亜塩素酸水』と、『次亜塩素酸ナトリウム』を混同して、誤って使用してしまうと、大変危険な事故につながる可能性があります」(佐藤さん)

今回のコロナ禍で名前をよく聞くようになった「次亜塩素酸水」。NITE広報室の吉田耕太郎さんがその特性を解説してくれた。

 

「『次亜塩素酸水』は、塩酸や食塩と水を電気分解して作る“酸性”の液体です。物品 に付着したウイルスの消毒に対しては『有効塩素濃度35ppm以上』が必要です」

食品の殺菌にも使われ、安全性は比較的高いといわれている。

 

 

一方、似た名前ながら「まったく違う」というのが次亜塩素酸ナトリウム。じつは、主婦にとってなじみ深いものだ。

「キッチンやお風呂のカビ取りなどでなじみの深い、塩素系漂白剤の主成分です。塩素系漂白剤はアルカリ性で、酸性タイプの洗浄剤と混ざり合うと有毒な塩素ガスが発生してしまう。家庭内での死亡事故もたびたび発生しています。パッケージなどに『まぜるな危険』という表記が明記されていますので、絶対に混ぜないでください。新型コロナウイルスの場合には、原液が5%の塩素系漂白剤の場合は100倍に希釈(1リットルの水に10ミリリットルの原液)し、0.05%の濃度(500ppm)にして拭くか、つけ置きします」(吉田さん)