「よかった、よかった」
「このままでは全国の恥さらしになってしまう」
「なんでこんな問題が起きたのか。検証が必要だ」
「議会とは何か、議員は勉強しているのだろうか?」
などなど・・・
市議会広報に2人の質問が掲載されることになって、
ホットと胸をなでおろす人、恥ずかしいことはもう
やめてほしい、まだ怒りが収まらない人など、さま
ざまだ。
激励がつづいてきた。
もし、不掲載となったら、その影響は計り知れない。
多数派が認めない議会質問は、議会広報に載せられ
なくなる。まさに多数派による「検閲」だ。
言論の府としてあってはならないことだ。
そして、議長をはじめとした与党の議会制民主主義
のイロハが問われている。
市議会でいったい何があったのか。
憶測も含めていろいろ飛び交っている。
議長選のしこり、議長のイスの「禅譲」のうわさ、
市長選前の政治資金問題の封印など・・・
与党が共産党の質問を嫌っていることもよくわかる。
議会の監視・チェック機能を否定するような今回の
議会広報の不掲載問題を二度と起こしてはならない。
報道によると、議長は「市民に経緯を説明する必要
はない」と早々と防衛線をはっている。
やはり、検証は必要だ。そして判断するのは市民だ。