住宅リフォームによる「ビフォーアフター」が
テレビで人気となっている。
いま、政府はTPPの露骨なビフォーアフター
をやっている。別名は「粉飾」である。
1月31日付の赤旗日曜版で特集を組んでいる。
TPP(環太平洋連携協定)による影響の試算
が、大幅に変わった。
上の図にあるように、あまりにも極端な変わり
ようだ。
鈴木宣弘東京大学大学院教授が「前代未聞の意
図的修正」と記事をよせている。
こんな「ビフォーアフター」はごめんだ。
ぜひ一読を!
TPPの原則は「関税ゼロ」である。
多少残ったとしても、TPPの精神でズタズタ
にされてしまう。
そして、日本が文字通り、アメリカの「食い物」
にされてしまう。
アメリカと財界にひたすら奉仕する安倍政権。
釧路地方は酪農と漁業が基幹産業。TPPの影
響ははかりしれない。