「誰のための議会か」?
本日付の道新、31ページの道東版の「やちぼうず」
に掲載された。
議会のイロハから、今回の釧路市議会の問題点のひ
とつを指摘している。
一人の市民から私のところに電話が来た。
「市議会議員の教育は何かやっているのだろうか」
私は、「ありません」と答えた。
あるとすると学校教育の「社会」ではないか。
身につけているかどうかは別にして。
市議に初当選したときは、市の施設の見学や市議会
について簡単な説明が行われるだけである。
議員教育は、各会派が行うとともに、政党人ならそ
の政党が行っているはずである。
共産党は、必ず新人教育を行っている。
議会のイロハから、市民の代表者として何が必要か
などである。
最後に「今回の問題を契機に、市議一人一人があら
ためて考え直してほしい」とむすばれている。
その通りだと思う。
釧路市議会の定数28人中、なんと18人が不掲載に
賛成したという。事態は深刻である。
今日の2時から、釧路市国際交流センターの3Fで
「議会広報不掲載を考える市民集会」が開かれる。
ぜひご参加を!