社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

貧困なる「貧困観」

2016-01-24 07:46:46 | 日記

今日の赤旗の「まど」欄に、安倍首相の国会答弁で
「日本は裕福な国」が話題になっていることが紹介
されている。

ハフィントンポストにも紹介されている。

この子どもの貧困の議論の、その後の話が「まど」
に書かれている。

その晩に、安倍首相と公明党の代表、幹事長が東京
の高級ふぐ料理店で会食が行われた。

この店の「天然ふぐコース」は「3万7800円」なり
となっている。何を食べたかわからないが、庶民の
行くところではない。

確かに、1回ん万円の高級料理店で毎晩食事をして
いれば、貧困はないと思うだろう。
また自分は特別な人間と錯覚するのであろう。

新自由主義による「規制緩和」で、貧困と格差が異
常にまで広がり、地方の衰退は目を覆うほどに。さ
らにバス事故に示されるように、人の命まで奪われ
ている。

自民・公明政権、そして民主党もどっぷり浸ってい
る「新自由主義」。

その実態をもっと明らかにし、人間らしい経済の立
て直しに向かわなければ・・・