昨日の朝日のコラムは「政党交付金」と東京
都知事のあまりにもひどい姿を重ね合わせて
いる。
ともに「税金」の感覚がなくなり、「オレノ
カネダ、ダレニモワタサナイ」と「気迫」を
感じたことを述べている。
舛添知事を支持したのも、政党交付金を湯水
のごとく使ってきたのも、自公である。
政務活動費では、釧路市議会もかつては全国
ニュースとなった。
私は当時、かかわった一人として、政務調査
費の使い方があまりにもひどいので、自ら党
議員団の内規をつくった。自ら飲食費の禁止
や携帯料金は使わないなど、私たちでは当た
り前であったが、当時の状況からえばかなり
厳しい内規であった。
自らを律しなかった政党・会派の結果は、ご
存知だと思う。
その後、政務調査費や費用弁償、旅費など、
私たちの主張の大半は実現してしまった。
「してしまった」というのは、マスコミや市
民の大きな声の影響が多であった。私たちの
少数会派だけの主張ではこうはならなかった
と思う。
やはり市民の力だ。
政治を変えるのは市民であり、ひろく有権者
の力だ。
政治は変えられる。
いよいよ参議院選挙だ。
自公とその補完勢力を少数に!