社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

根室~羅臼~中標津へと

2017-10-15 06:21:14 | 日記


羅臼岳 13日

すでに山は「白」であった。真冬は目の前
に迫っている感を覚える風景だ。

根室と中標津では、立憲民主から激励を受
けた。
中標津では候補カーで一緒に応援演説。
安倍政治を終わりにしたい思いは共通だ。

激励を受ける石川候補:中標津13日

市民と野党共闘が徐々に進み始めた。
いっきに全開したい。

自民の伊東候補は、軍事による安全保障を
全面に打ち出し、危機を強調し、安保法制
を「合理化」している。自衛隊の否定など
と、私たちの主張をねじ曲げている。
安倍首相とまったく同じだ!

私は、今そこにある危機を強調。安保法制
がすでに発動され、米軍艦の防護をしてい
る。その現実的な危険を訴えた。
偶発的に何らかの軍事的事件が起きれば、
自衛艦は即座に反撃する。

まさに集団的自衛権の行使であり、国民の
知らない間にいっきに「戦争」に突入して
いく。

軍事的緊張の高まり、それを煽ることこそ
危険である。
安倍首相は、それをトランプ大統領と一緒
にやっている。

若き自衛隊員の命がかかっており、その後
は・・・ 想像するだけで・・・
安保法制を廃止し、専守防衛に戻すべきだ。

安倍首相の「対話はムダだ」そして「軍事
的」圧力の言動は、あまりにも軽々しい。
もっと冷静に、外交こそ解決の道だ。

この政治的状況を打破するには、市民と野
党共闘しかない。
公示前に、突然の逆流と分断を経験したが、
再び、急速に復活し、動き始めた。

市民と野党共闘をさらに前へ。
短期間だが、さあ これからだ!

選挙の対決軸は、2極構造に!

自民・公明、希望の党、維新、大地による
憲法9条改正の「大連合」を止めるために。


小選挙区効果!

2017-10-14 05:39:39 | 日記

自公が多数!
各社の世論調査が発表された。

1人区の小選挙区では自民が圧倒的だ。
原因は「野党分断」である。

市民と野党共闘は、昨年の参院選の1人区
で大きな勝利を得た。新潟知事選、仙台市
長選でも勝利。いざ衆院選へ。

と思いきや、直前に民進が分裂!
安倍内閣の支持率が落ちたにも関わらず、
1人区のため、相対的に浮上。

まさに民意を反映しない小選挙区効果だ。
こんなことは絶対許されない。

しかし、市民と野党共闘も黙ってはいない。
立憲民主党を立ち上げ、再構築。
再び挑戦だ。

あい変らず「三極」報道だが、政策や訴えの
中身を見れば、完全に「二極」である。

私は、とりわけ「憲法9条改正」と「安保法
制」の危険性を訴えている。
完全に「二極」のたたかいだから。

法律の世界は「後法優先の原則」がある。
9条の3項に「自衛隊」を入れたら、1、2
項は事実上の「無効」になる。
戦争をしないという「平和国家」が崩され
てしまう。

すでに「安保法制」が発動されている。
日本海での米軍艦への「防護」を自衛艦が行
った。
国民が知らない間に「自動参戦」となり、ま
さに違憲の集団的安全保障の発動となる。
いまそこにある危機だ。

日本を守る「専守防衛」の時代に戻すべきだ。
でなければ、若き自衛隊員の命は守れない。

だからこそ、市民と野党共闘の協定の一つで
ある「安保法制」廃止、そして9条を守る、訴
えている。

72年間築き上げた平和国家を崩されてたまる
か。

市民と野党共闘の前進こそ、安倍政治を終わ
らせる最大の力だ。

投票日まで、まだこれからだ!


巧妙な言葉の使い方:消費税

2017-10-12 06:27:44 | 日記

消費税10%への値上げの増税公約なのだが
その言葉を使わない。

安倍首相は「使い道を幼児教育の無償化に」
7区の伊東氏は「所得税を納めているのは人
口の三分の一、少子高齢化が加速するなか
幅広く少しずつ税金をいただく」

なぜか、消費税10%へとは言わない。
ストレートにぜったい言わない。

この議論の最大のごまかしは、税収を消費税
の「枠」に収めてしまうことだ。

消費税こそ、高齢者や子育て世代、中小企業
への最大の不公平税制であり生活への打撃だ

アベノミクスで大企業の儲けと貯金が大幅に
ふくらんでいる。
アベノミクスで大企業の内部留保が100兆円
も増えてしまった。

トヨタ自動車が、2012年度までの5年間、法
人税を1円も納めていなかったのは有名な話
だ。

法人税の実質負担率が中小企業は25%、大企
業は14%となっている。

ケイマン諸島での日本の富裕層の課税逃れは
55兆円との報道があった。

CSR(企業の社会的責任)などどこにもない。

この背景に自民党への「企業献金」がある。
政党助成金(税金)をもらっての二重取りだ。

1%の富裕層の政治ではなく、99%の政治へ。

言葉のごまかしを打破しよう!

今日は根室へ!


2極激突へ

2017-10-11 06:30:31 | 日記


イトーヨーカ堂前で第一声

メディアは3極のたたかいと表現している
が、政策と安倍政治との距離を見ると2極
となっている。
自民・公明ー希望の党ー維新
   対
市民と野党共闘(立憲民主・社民・共産)

全国を、単なる数などで見てはならない。
また、この7区は、見事に2極となっている。

私は、安倍政治を終わりにしよう、を土台に
・憲法9条を壊させない
・トランプと同じような挑発的な言動で日本
 危険に。外交・対話による解決を。
・核兵器禁止条約に署名する内閣を。
・アベノミクスを終わりに。
 消費税10%を中止に。大儲けを上げている
 大企業に適性な課税を。
などを中心に訴えた。

釧根全体の住民の生活・暮らしの実態はどう
か。ここを見れば自ずから原因はわかる。
とりわけ基幹産業である農業・漁業に光を。

保守の方にも呼び掛けている。安倍首相は、
本当に「保守」なのか?

「働き方改革」などとスローガンを掲げた安
倍首相。現場はさらに疲弊している。
厚労省から「白書」がだされた。
業務上の精神障害、医療・福祉が女性で最多、
という現状だ。
     こちら→ (35ページ)を参照

やはり「安倍政権にさよなら」だ!


壊れている市場経済

2017-10-10 06:24:38 | 日記

学生時代に学ぶ経済に、需要供給曲線があ
る。実際に就職すると、これに合うモノは
少ないと感じる人は多いと思う。修正曲線
ばかりになる。ダンピング競争やデフレが
さらに曲線を壊している。

私は、これを加速させたのが介護保険制度
だと思っている。
介護労働に、膨大な非正規労働が生まれた。

介護事業所は、報酬単価が決められ、賃金
はなかなか増やせない。賃金の需要供給曲
線とは異質な仕組みである。さらに、「常
勤換算」「常勤相当」なる言葉もまかり通
っている。

今、介護事業所での働き手不足が深刻だ。
障がい者施設も同じだ。
給料が安い、そしてキツイと敬遠されてい
る。人手不足でも給料が上げられない!

介護や障がい者の制度設計が間違っていた
のだ。

そのうえ、安倍政権により「自然増」によ
る予算増を、大幅に削減している。
安倍政権の5年間で1兆4600億円の削減
もしている。
これが現場の困難に拍車をかけている。

美辞麗句とスローガンを多用するの安倍政
権。今回は「人づくり革命」。

現場はだまされない。

憲法を壊し、民意を踏みにじり、政治の私
物化を行った安倍政権。

安倍政権にさよならを!

いよいよ今日が公示日。
12日間のたたかいに! 気を引きしめて!


安保法制廃止へ、さあ公示日だ

2017-10-09 07:27:48 | 日記

市民と野党共闘の出発点が「安保法制」=
戦争法の廃止である。
ここを攻撃され、民進党が事実上の分裂に
陥ってしまった。しかし、立憲民主党が立
ち上がり、新たな共闘が進んだ。

安保法制の廃止への期待は、7区の私が一
手に引き受けることになった。

なぜ廃止しなければならないのか。
いまそこにある危機だから。
自衛隊員をアメリカ軍の戦闘現場に送り出
しかねないからだ。

廃止によって、「専守防衛」に立ち戻る事
ができる。

私は、安保法の一部を解説したことがある。
           こちらのブログ→

さらに、田村智子参議員がとことん共産党
ミニで、安保法制はなぜ廃止するしかない
のかをまとめている。 こちら→
 1、「戦闘地域」での米軍等への兵站の
   拡大
 2、戦乱が続いている地域での治安活動
 3、地球のどこでも米軍を守るための武
   器使用
 4、集団的自衛権

あらためて、こんなに危険だとわかる。

釧路で、元自衛隊員の声が心に響いている。
「私たちは『専守防衛』をとことん叩き込
まれた」と。安倍は自衛隊員の命をなんと
思っているのかと怒っていた。

憲法9条をいじれば、軍神を縛っていたク
サリが切られてしまう。

二度と戦争をしないと誓った日本国民。
先の対戦で命をなくした多くの人たちの想
いを受け止めて。

さあ、明日は公示日だ。


落ち込んだままの3年半

2017-10-08 06:59:49 | 日記

消費税をあげてから3年半

 10月8日付赤旗日曜版より

家計消費は落ち込んだまま!
分かりやすい図解だ。

安倍首相は、選挙公約に消費税を10%に
上げ、その財源の一部を「幼児教育の無
償化」にあてる、選挙の争点にしようと
した。

ところが?
上の図を見たならば、消費税を10%に上
げるなど論外だ。
10%増税は、子育て世代の家計を直撃し
てしまう。

安倍首相は、政策論争を「消費税の使い
道」という狭い枠組みに押し込もうとし
ている。

しかし、税金は消費税だけではない。
アベノミクスで大企業は儲けに儲けをあ
げている。内部留保は12~16年で70兆
円も増えている。実質賃金は▼4%、驚
くばかりだ。

法人税の減税は、内部留保の増大につな
がった。

きちんと課税すれば財源はあるし、消費
税を上げる必要はない。

安倍首相の「幼児教育無償」は、国民を
だます政策議論だ。

そもそも、OECDのなかで教育予算を最
低にしたのが自民・公明政権であり、安
倍首相ではないか。
      こちら→

安倍首相の「偽りの争点」づくりには、
いつまでもごまかされない。

アベノミクスの5年・・・・安倍政治を
今度こそ、終わりにするときだ。

昨日は、市民と野党共闘の「統一候補」
となったことを市内に広く宣伝をした。
さあ、これからだ!


月と老人

2017-10-07 06:16:24 | 日記

農村地帯を走っていた。
中秋の名月はまぶしいほどであった。

「月と老人」を思い出した。
(白石一郎著:「江戸の老人力」に掲載)

九州の秋月藩のお世継ぎ騒動のお話であ
る。お世継ぎが生まれず、表向きの、形
だけの体裁を取るため涙ぐるしい努力を
する。ごまかしに加担した老人は、口封
じのため抹殺されることを察知し、脱藩
していく単純なストーリーだ。権力を使
い、いかに体裁を保つか。
今の政治につながる。

言葉によるイメージ。実態とかけ離れた
安倍首相の5年間の政治。ごまかしにつ
ぐゴマカシ。それが権力の一極集中を強
めた結果である。森友・加計の疑惑=腐
敗につながっている。

「女性活躍」、「地方創生」、「一億総
活躍」、そして「人づくり革命」と、毎
年コロコロ変えていく。その目まぐるし
さは歴代の首相にはない。

その裏で、安保法制=戦争法、憲法9条
改正と本命めざして一直線だ。
希望の党の小池氏は、安倍首相のお友達
であり「ウルトラ右翼」。西の「維新」
も9条改正に意欲。

希望の党-自民・公明-維新

この連携が、平和国家日本を崩壊させて
いく。

2年間取り組んできた市民と野党共闘の
底力を発揮する時だ。
公示まで、あと4日。


市民と野党共闘 7区では

2017-10-06 19:29:54 | 日記

5日、北海道段階で、市民と3党の協定が
調印された。画期的だ!

なんと! 7区では私、石川明美がなった。

政策協定について次のとおり合意する
1、安保法制の廃止、共謀罪法の廃止を
  めざす
2、立憲主義と民主主義の回復をめざす
3、憲法9条の改定に反対する
        2017年10月5日
 ・戦争をさせない市民の風北海道
 ・立憲民主党北海道代表
 ・社民党北海道
 ・日本共産党北海道委員会

「1丁目1番地」の安保法制の廃止から、
共謀罪の廃止、立憲主義、憲法9条を守
ることまで入った。大きな前進だ。
本当によかった。


安倍首相は憲法9条改正を最大の目標に
掲げた。希望の党も9条改正まで視野に
入れ、自民党との連携まで口に出してい
る。

これでは自民党と同じではないか。

自民・公明の与党に対して、東の「希望
の党」、西の「維新」は連携して、自民
の補完勢力になっている。

目先の、言葉の争いにだまされてはいけ
ない。

あらためて、政策協定の三つの約束に身
をひきしめている。

二度と戦争をしない。72年間築き上げて
きた「平和国家日本」が崩されてはなら
ない。

多くの方々の想いを胸に、全力をあげて
たたかう決意だ。

追記
今朝は地方にいたため、ネットに繋がら
なかった。ホテルのWiFiはセキュリティ
上使いたくない。
それでブログアップが遅れてしまった。
引き続き、アップにがんばる。


いまこそ暴走を止める時!

2017-10-05 07:11:31 | 日記

第2次安倍政権発足後、毎年カンバンを書
き換えてきた。
「女性活躍」、「地方創生」、「一億総活
躍」、今回は「人づくり革命」。
さらに「未来投資」、「ソサエティ5.0」
など・・・

何か新しいことをやってくれそうな感じを
国民に与え、その裏で「戦争できる国」へ
一直線に進めている。
秘密保護法、安保法制(戦争法)、共謀罪
・・・・・憲法9条改正へ!

昔は、このひとつでも首相の辞任と引き換
えに強行されるものであったと思う。

自民党議員と霞が関への個人独裁ともいえ
る権力を集中した結果である。それが森友
・加計疑惑という「政治の私物化」に至っ
た。

市民と野党共闘が実現すれば、自公政権は
政権を失う恐れをいだいた。
北海道では昨年の参議院の結果をあてはめ
れば、12の小選挙区のうち、10で野党合計
が与党を上まわっていた。

支持が凋落し、安倍政治はそうとうな危機
感をもった。

「野党共闘を崩せ」とばかり、第2自民党と
いうべき希望の党が民進党を脱落させた。

しかし、そう単純にはいかない。

憲法9条改正と安保法制(戦争法)の踏み絵
を踏まない議員が増えた。

さあ、反撃の開始だ!

暴走政治をストップさせるために。
市民と野党共闘のいっそうの奮闘を!

日本共産党が、総選挙政策をだした。
     こちら→

消費税にたよらない財源提案は
     こちら→


「踏み絵」は安倍政治そのもの

2017-10-04 07:23:28 | 日記

私は希望の党の「踏み絵」に関して「野党
を巻き込んだ権力争い」と指摘した。

この「踏み絵」に一番合うのは自民と述べ
た自民党参議院政審会長の武見敬三氏(BS
フジ番組)。まさにズバリ言い当てている。

安保法制(戦争法)の廃止は、この2年間
の野党共闘のスタートであり、一丁目一番
地である。

ここに攻撃がかけられ、民進党が脱落した
わけだが、そうはいかない。

昨日も書いたが、その中心は憲法9条の改
正だ。安倍政治の中心が、この憲法9条改
正だ。

自民はさんざん「押し付け憲法」を主張す
るが、「9条改正」をアメリカが押し付け
ていることはおくびにも出さない。

秘密保護法もアメリカからの押し付けであ
る。(スノーデン氏の話)

国会で安保関連の法律制定前に、必ず日米
ガイドライン(日米防衛協力のための指針)
が改定され、その実施のために法律がつく
られる。
安保法制(戦争法)も、アメリカからの押
し付けそのものである。

北朝鮮問題を利用した「安全保障」を言え
ば、国民の批判は少ないだろうと踏んでい
る。

「安全保障」の情報は、国家が独占してお
り、素人は口出しするなという雰囲気が強
い。

安倍政治を終わりにする。
同じ土俵で権力争いを行うことではない。
ブームに乗る、寄らば大樹の陰、では政治
は変わらない。

逆流から反撃がはじまっている。

一丁目一番地である安保法制=戦争法の廃
止でこそ、野党共闘は太くなる。そして安
倍政治を終わらせる力である。

日本共産党は、そのために誠実に努力し、
ぶれない。

昨日は、音別~白糠をまわった。
パシクル(馬主来)は秋深し。
公示まで6日。がんばろう!

国道38号から見たパシクル沼


事務所開きで、

2017-10-03 07:18:42 | 日記

私が訴えたかったことは、
・市民と4野党共闘の2年間の積み重ねは、
 民進への揺さぶり、消滅という逆風にも
 関わらず前進する。すでに希望の党へ行
 かない人が出ている。
・安倍内閣の憲法を無視し政治の私物化と
 いう戦後最悪の首相であること。
・5年ものアベノミクスを終わらせること。
 消費税を10%にし、幼児教育の無償化の
 政策は、最悪の選択。消費税こそ子育て
 世代を直撃。また教育予算をOECDの最
 低にした自公政権。
 いまこそ「格差解消」し貧困を減らす。
・基幹産業の農業に大打撃を与えるTPPに、
 断固反対から賛成へ転じた地元選出議員
 の重大な公約違反。
・・・など etc。

民進党を巻き込んだ「政界再編」は、国会
議員のイスだけを欲しがる姿をさらけ出し
ているのではないか。また、安倍首相のイ
エスマンで生き残りをかける姿も。

マスコミでは、自民党vs希望の党などと偽
りの対決が喧伝されているが、ターゲット
はズバリこれだ!
 自民党  9条に自衛隊を明記
 希望の党 9条を含め改憲
 公明党  9条に自衛隊を明記、加憲
 日本維新 9条改正

いよいよ憲法9条改正を公約にした。

戦後72年間、二度と戦争をしない、平和国
家日本を築いてきた多くの国民の努力を無
にしてはならない。

310万人という途方もない人命を失った人た
ちの思いを。


ゴマシジミ

2017-10-02 07:10:17 | 日記

野党を巻き込んだ政界の権力争いは、魑魅
魍魎(ちみもうりょう)の世界を呈してき
ている。

私はゴマシジミを思い出した。
小さいが、美しいチョウだ。
卵から生まれると最初は花を食べるが、そ
のうち地面に降り、身体から「甘露」を出
す。アリはこれに反応し巣の中に運び育て
る。幼虫は何を食べているのか(えぐい?)
幼虫は、甘露が終わる前に巣から逃げ出す。
人の想像をはるかに上回る生態だ。

政界も同じではないか。

希望の党は、右翼団体の「日本会議」や靖
国派ばかりではないか。
安倍自民党と同じであり、第2自民党だ。

自民参院政審会長の武見氏が希望の党の入
党条件は「自民党員が一番ふさわしい」と
発言している。まさにその通りだ!

自民党内の権力争いそのものだ。
今回の政界再編成には、国民の姿、庶民の
生活が全く見えてこない。
はっきりしている政策の中核が憲法9条改正
と安保法制(戦争法)を認めることだけだ。

市民と野党共闘のスタートである「一丁目
一番地」をねらった攻撃であり、自民党の
なかの権力争いに巻き込もうとしている。

しかし、この2年にわたる市民と野党共闘
の積み重ね、重みは壊されない。

打ち込まれたクサビを取り払い、必ず前進
を始める。すでに希望の党に行かない議員
が増えている。

さんざん憲法を無視し、政治を私物化して
きた安倍政治を終わらせるために。

昨日は釧路市内の女性キャラバンで訴え。
夕方は、石川明美事務所開き。
多くの人たちから激励を、エネルギーをい
ただいた。
今日は、釧路管内を訪問。

追記
 ハリガネムシ ⇒


「希望」の正体見たり

2017-10-01 07:20:53 | 日記

まもなく中秋の名月。釧路地方もススキが
賑やかになってきた。

ゆうれいの 正体見たり 枯れ尾花

小池新党の「希望の党」をめぐって、国会
議員の右往左往が見苦しい。

政治家としての信念もなく、ひたすら国会
議員のイスだけが目標の姿がさらけ出され
ている。(自民党にも多い)

「希望の党」のはっきりしている中心的な
政策は、踏み絵に象徴的にあらわれている。

憲法改正と安保法制=戦争法への賛成だ。

維新の党との住み分けが報道された。
事実上の連携だ。
・・・「希望」の正体みたり!

安倍首相との共通の繋がりが見えてきた。
日本会議、森友問題、憲法9条改正、教育
勅語礼賛、靖国派、カジノ推進・・・・・

自民党の補完勢力以外、何ものでもない。

いまこそ本質を見抜く理性の力を!

釧路は秋晴れが続く季節となった。
中秋の名月=透徹した満月の光がごまか
しを射抜くであろう。

平和国家を築いてきた日本国憲法9条。
これを崩そうと、あれやこれやとさまざ
まな攻撃がかけられている。

市民と野党共闘が積み上げてきた2年間。
憲法違反の安保法制=戦争法を廃止する。
ここから絶対ぶれないこと。

やはり日本共産党を大きくするしかない。