エーお待たせです
さあ今回は♯や♭の変化記号が付いた課題を解いて見ましょう
その前に先回の答えあわせからです 課題は
さあでは次の音程の答えを書いてください
1 ドとド 2 レとミ 3 ファとミ 4 シとファ 5 ファとシ 6 ミとファ
7 ラとド 8 ミとド 9 ドとラ 10 ソとファ 11 レとド 12 ミとラ でしたね
答えです
1 完全1度 2 長2度 3 長7度 4 減5度 5 増4度
7 短3度 8 短6度 9 長6度 10 短7度 11 短7度 12 完全4度 です
いかがでしたか?
さあ本題に入ります ♯や♭の変化記号が付いた音程を解くには
♯や♭を最初から付けたままで考えると難しいんでしたね?
じゃあどうすればよいか?
少しばかりの手順を踏みます
1 まず最初に♯や♭を一旦はずして、 その上でどんな音程になるのかを考えます
例えばソとファ♯と云う問題なら 一旦ファ♯の♯をはずし
ソとファで考えて答えを出します 答えは短7度ですね
2 今度はその出た答えに対し 変化記号を戻します
つまりこの場合はファをファ♯にして ♯を戻すわけです
3 次に1で出た答えに対し 変化記号を戻す事によって その音程の幅が
広くなったのか或いは狭くなったのか考え そして答えを出します
つまり短7度に対しファに♯を戻す事によって その幅は半音広くなりますので
短7度より半音広いのは長7度になりますね だから長7度が答えです
変化記号が両方ある場合は 更にもう一つ変化記号を戻し 音程幅が広くなったのか
狭くなったのか判断し 答えを導きます いかがでしょうか・・・・
では 今までと違って少し難しくなりますが 課題を解いてください
この問題で8割出来た人は まあ音程を理解してると考えて良いと思います
次の音程を答えなさい
1 ドとシ♭ 2 ミとド♯ 3 ソ♭とファ 4 ド♭とソ 5 シとファ♯ 6 ファ♯とシ
7 ファ♭とシ♭ 8 シ♭とファ♯ 9 ド♯とシ♭ 10 レとレ♯ 11 ファ♯とミ♭
12 ドとシ♭♭(w♭) 13 レとド♭ 14 ド♯とシ♭ 15 ミと1オクターブ上のミ♭
いかがでしょうか・・・・かなり難しいですね まあ少しずつ前のブログでも見ながら
やってみてください 質問がある方はメールかコメントにでも・・・・
答え合わせは次回に・・・・。
今回は難しいですね
かなり時間がかかってますが
手順どおりで何とかやれそうです
次回の答え合わせ楽しみです。
一つずつ 少しずつ頑張って頂戴。
最初課題を見たときは
むりかなああ・・・と思ったんですけど
やってみると 出来なくも無いなあ
と云うのが実感でした 後は回答が楽しみです。
次回 なるべく多く回答が合ってるといいね
まあ もうちょっと待っていて頂戴。