押入れの隅のギターの本と・・・

ちょっと前ですが部屋のスペースを広げる必要があり

いらない物を整理することになり　押入れから整理し始めました

すると埃をかぶった古いギターや音楽の本が一杯出てきた

見ると恐らくギターを弾き始めた頃に夢中で見てた本で、あの当時この程度のテクニックでも

当時はメチャ難しく感じてた事を思い出し　何か感慨深げだった・・・そして更に奥に

それ以上埃をかぶった本があり

うん．．？？何だろう．．？．．と開いて見ると．．．かすかに記憶のある．．．

まあ　高校生くらいの頃のちょっとしたエロイ本が４・５冊．．．


今の時代から見れば　全然ソレこそ可愛いモノで．

【へえー！昔は．．この程度で喜んでたんかいなあ】　としみじみ．．．．．．

イやイや！．．今の事じゃあないよ．．．昔だよ..　ホントに．むー　・　かーあー　・　しー．．



まあ　ほかの捨てる物と一緒に　市の大きな焼却施設に持ってゆこうと考えたのだが

いや待てよ！確か以前捨てた時　捨てる場所に何を捨てるのかをチェックする、

係りのおっちゃんがいて見てたよなあ．．．うーん　．．このままじゃあちょっと　ばれるんで．．

じゃあ　わからない様に段ボールの箱にでも入れていこう。




   ．．．てなわけで　車を施設に走らせ　係りのおっちゃんの誘導で

車をバックで奈落の底のようなゴミ投入場所につけ


ポーン　ポーンと順調に手早くゴミを投げ入れていった．．．

そして最後に例の段ボールの箱一つになり、まさにそれを投げ入れようとした瞬間．．．．



おっちゃん　　　【あ！その段ボール！ちょっと待って！】

私　　　　　　　　（えッ！！ギクッ！！？？？）



 おっちゃん　　　【その段ボールはあー資源ごみのおー＃＄’‘＜△？？○なのでえ．．．．

　　　　　　　　　　別にするから　此処へ置いて頂戴！】


私　　　　　　【あ・あー．．で．．でもねえー．．（汗）　中には雑誌が入ってるので

　　　　　　　　　ま・ま．．まずはそれを捨てないと・・・（どきどき！）】


おっちゃん　　【ああ　いいよ　いいよ！　後で私が中をちゃんと見て確かめておくから．．】

私　　　　　　（そ・・そりゃあ　もっとマズイ！っていうか．．絶対ハズイ！）　


瞬間私は　段ボールを止めてたガムテをバリバリと一気にはがした　

するとソレを見ていたおっちゃん　


おっちゃん　　【ああー　いいよ！．．そんな事しなくても　こっちで見てやっとくから．．】

私　　　　（だあーからあー！そんな訳にはいかない　こっちの事情があるつうーの！！）


私はこんなに俊敏な動きをしたのは、ここ数年ぶりくらいの勢いで、中味を取り出し投げ捨て

何とか事なきを得た・・。


ふうーう．．やれやれ．．ったく　最初から段ボールなんかに入れるんじゃあなかった．．。

 

まあ　昔の懐かしい本と恥ずかしい本に振り回された１日でした　・・今日はこの辺で。