あつうーおまんなあ 毎日・・・・何カ睡眠不足気味です 睡眠時間は足りてるものの
まあ 元気出してゆきましょい 今回は前々回のストロークの3つのポイントの3つ目です
3つ目のポイントはストローク時 右手の肘・手首・指先の動かし方は?
についてのことです 又これが先回の課題の答えにもなります
よくストロークで勘違いが多いのは肘を支点にして弾く人が多い事です
一般的に肘はアコギの場合ギターのボディーを動かないように支えてるので
肘をコンパスの針の部分のように、支点にして弾く事はほとんどしません
良く見かけるのはギターの弾けないアイドル等がパフォーマンスとしてギターを持って
歌うときに よく肘を支点に使って弾いてますが
周りが誰か教えてあげればいいのに・・・・と思います
何故なら 肘をコンパスの支点として弾けば、当然その延長線上のピックの振り子幅は大きくなり
細かいリズムや早いテンポの曲は弾く事はできませんし コントロールもしにくくなります
よって肘を支点として弾く人はせいぜい4分音符程度のリズムしか弾けませんし
ロックやポップス等の120前後の8分音符のテンポになると 、まず疲れて弾けません
ではその次のポイントの手首はどうかと言うと
結論からすると手首をコンパスの支点として弾くのは間違いではないです
ただ一見手首を回転させて弾いている様に見えるのですが
少し難しいニュアンスになるけど、手首の真ん中にコンパスの支点があるというよりも
ピックを持った親指の付け根の部分をコンパスの支点として弾いていて
その動きに伴って或いはその動きを補助する事で手首もコンパスの支点のように
動かして弾く
そんな表現が合ってると思います ちょっと想像しにくいかも知れませんが・・・
又テクニックのある人は更にその先の親指の第一関節やピックだけのコントロールで
弾く人もいます
まとめれば
肘からピック方向へ段々支点や回転軸が移動するほど、細かな表現が出来ると思います
いかがでしょうか?
ただこれだけだと 慣れてないと何か漠然としてつかめませんよね・・・・・
安心してください(穿いてますよ!)
当然 理想と言え 初心者の人に、親指の付け根をコンパスの支点として意識する事は
最初は特に難しい事です
ですから最初の段階では そんな事は考えず 下記のことだけを注意点として「弾いてください
コード・ストロークの時は肘は動かさず
手首をコンパスの支点としてピックを振り子の様に弾く そして支点である手首も
出来るだけ動かさないで弾く
これだけでいいのではないでしょうか そしていつか慣れてきたら
時々は親指の付け根の支点も練習する事をお勧めします
そして因みにアコギの場合、コード・ストロークのピックは
お結び型のソフトのピックを個人的にはお勧めします
少しでも何かの参考にでもなれば嬉しいです。
さて今回は特に課題を作りません そしてちょっと音楽基礎知識が続いたので
次回から 少し音楽理論をまたやろうかなあと思ってます では次回又。
。
腕を振って弾いてると いかにもと見えるけれど
実際には素人の証明ですよね。
同感!!
手首の回転がしやすくなる気がします。
だからアップ・ストロークを1弦から6弦まで全部弾いてしまう人は
逆に肘を支点として弾く人になるね。
何か注意点ありますか?
サウンド・ホールのちょっと前で
硬い音が好きなら ちょっと後ろで弾くといいよ
でも それで ちょっと音に甘さが無いんでしょうね。
ワイルドに弾く事が多いです
その時にティア・ドロップのように小さいよりも大きなほうが命中率が良いほうが
使い勝手がいいように思います。