今日は午後から、東大和市立郷土博物館で行われた、「昼間の星の観察会」に
子供と行ってきました。
ボランティアの人によって行われる観察会で太陽の黒点や紅炎(プロミネンス)を、
見ることが出来る観察会です。
直接天体望遠鏡で覗いてみるタイプと、白板に映し出すタイプがありましたが、
どちらも黒点がはっきり見えました。
下の黒い点が黒点ですが、薄いものもあり数は少なくありませんでした。
残念ながら雲が多く太陽が隠れる時間もあり、紅炎は見ることが出来ませんでした。
さて、今日のスケジュールはこの観察会のほかに、子供のサッカーの練習とカブト
ムシ、クワガタムシの採集です。
観察会の後、狭山周辺の森を中心に樹液の出ている木を探します。甲虫が活動を
始める夜になる前に集まる木を探さなければなりません。
このような樹液が出ている木が見つかればカブトやクワガタを見つけたのも同然です。
数ヶ所見つかりましたので、狭山公園に移動してサッカーのパス練習を行いますが、
とにかく暑くて参りました。
そして夜に樹液の出ている広葉樹を見に行くと、
ストロボが発光せず何も見えませんが、カブトムシが居た木です。
※帰宅してからストロボ発光が禁止設定されていることに気付きました…。
結局、二ヶ所でノコギリクワガタのオスとメス、カブトムシのオス3匹の合計5匹を
見つけることができました。
もう少し森の奥に入ればもっと見つけられると思いますが、夜になるとオオスズメ
バチだけで無く昼間は見掛けない危険な生き物も動き出しますので、子供の安
全を考えると比較的道路に近い場所の木が対象となります。その条件で、しかも
午後8時前で5匹見つけられれば上出来だと思いました。
甲虫は暑さに弱いので、大きめのケースで涼しい玄関で飼う事になりました。