森と水辺の散策紀行

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タナゴの新ポイント発見

2012年06月03日 | タナゴ釣り



先日、竿を折ってしまいました…。数年前に水元公園近くの売店で750円で購入

してからいつも愛用していた150㎝の竿です。

餌付けの時に膝の上に横に置いて、何かの拍子にかがんだ時にポキッと折れました。

この竿で、ヤリタナゴ、タイリクバラタナゴ、コイ、フナ、オイカワ、ヌマチチブ、

ビワヒガイ、タモロコ、モツゴなどを釣りましたので何とも切ない思いです。

修理しようかとも考えましたが、コイあたりが掛かると又折れそうですので、穂先

とグリップを上手く使ってホソ専用の短竿にしようと思っています。


と言うわけで新たに竿を買うことにしましたが問題は長さです。

150㎝の竿は良く言えばオールマイティーに使える便利な竿でしたが、言い換え

れば足下辺りを狙うには長過ぎ、少し川幅のある川では短いと中途半端なところも

ありましたので、悩んだ末120㎝と180㎝の二本を買うことにしました。






これに折れた竿の改造短竿が出来れば大抵の釣り場では困らないはずです。

さて、竿も新調しましたので、いつものB川ではなく昨年オイカワやフナが良く

釣れた埼玉県の農業用水路に釣りに行くことにしましたが、水路まであと少しと

いうところで釣りをしている人を見かけたので車を止めて覗いてみました。






整備された川でフナ狙いなのか長めの竿を持っている人が多いですが、中に短い

竿にタナゴ用の仕掛けらしきもので釣りをしている人がいます。

この辺りでタナゴが釣れるとは聞いたことがありませんでしたが、折角なので

試しに竿を出してみることにしました。






石の上の椅子を置いて本流と浅瀬の境辺りに仕掛けを落としてみます。





暫くするとアタリが出始めたのでモツゴあたりだと思い合わせますが、なかなか

針掛かりしません。

そして釣り始めてから30分くらいでしょうか、小さなアタリに合わせると

釣れたのは、





小さいですがタイリクバラタナゴです。

ここで釣れるとは全く思っていなかったのでビックリしました。その後も時々

アタリが来ますが釣れません。

タナを変えようと少し深くとると直ぐにヌマエビが掛かって来ます…。

結局、2時間ほどでタナゴは一匹だけで、もともと行く予定だった農業用水路

にも行けませんでしたが、タナゴポイントを一つ見つけたのはラッキーでした。






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