OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III/M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS 絞り優先 f/6.3 1/250 ISO-6400 +1.3EV 400mm
OM-Dが定期メンテナンスから戻ってきた
この週末は思いっきり撮りたい!
金曜日の夜大雨洪水警報が出るくらいの降雨があった
これならおしらじの滝にも水が回ると思いいつもの田んぼ道をセローで北上
県民の森からの舗装林道が通行止めで一旦矢板へ降りて泉集落から県道を登り直す
おしらじの滝は初めて行った時は案内板もなくひっそりと事情通のカメラマンが訪れる静かな処だった
だが数年前にJR東日本のディスティネーションキャンペーンのその姿を披露して一躍スポットライトが当たってしまった
残念ながら降水量が足りなく滝壺にちょろちょろと流れる水は少ない
岩盤を濡らす程度である
水が流れてる時の方が珍しいのかも知れない
動画はコチラ (音声に工事関係者の会話と作業音が入ってます)
余談であるが滝にアプローチする道も工事が入って石段も整備されてきた
それはありがたいのだが柵を増設して滝壺までは入れなくしている
去年滝壺で犠牲者が出たので当局もやむを得ない判断かも知れないがこれは犠牲者がふざけて飛び込んでしまったために起こった事故だ
死人に鞭打つつもりは無いがちょっと複雑な思いを感じながらおしらじの滝を辞した
数年前氷柱散策で訪れたスッカン沢散策路入り口の近くの路肩に湧き水が出ている
ココはいつも水汲みの車が数台停まっているが今日は誰も居ない
こんなチャンスは中々ないのでセローを停めて撮影した
配管されていて水が汲めるようになっている
「長寿之滝」と小さな看板があるがちと怪しい(笑)
最初の被写体が満足な状況でなかったので代替案として塩原のヨシ沼のハッチョウトンボをターゲートにする
初めて行った時は撮影に成功したが如何せん150mmの望遠レンズで満足に被写体に寄れず悔しい思いをした
その後再訪してチャレンジしたがオスの個体が見つからない事もあった
今回も期待はしないで行ってみる
居ないとがっかり感が大き過ぎる
ヨシ沼の周りは木道が整備されている
木道を進む
ヨシ沼のヨシには普通のトンボがとまっている
さっきまで日差しがあったのだが黒い雲が出てきて萎えてきた
ハッチョウトンボが居なかったらちとネガティブな展開になりそうだ
湿地帯の日あたりの良いモウセンゴケが生えてるようなところにハッチョウトンボは居る
果たしてターゲットは居た!
しばらく見て無かったがこんなに小さかったか?
500円玉?…いや一円玉くらいか?
動画はコチラ
(フォーカスを合わせるのに苦慮しているのが解ります、笑)
ちなみに標準レンズの40mmで撮ると何処に居るか解らない…
ハッチョウトンボのオスの縄張りは直径一メートルくらいだ
目を凝らして裸眼で当たりをつけて見つけてみる
二匹目が居た!
背景がグリーンの画になり季節感が出た
角度を変えてテレコンを装着して800mmでギリギリ寄せてみる
寄せれば良いと訳でもなく絞りもf13まで落ちてしまい解像度もイマイチ
この辺りが悩みどころだ
テレコン装着時は三脚を使った方が間違いないのか…今後の課題だ
更に三匹目を発見、ちょっと離れていて斜め背後から撮影となった
トンボの解像度はともかく緑がほどよくボケて画的にはふんわり仕上がった
残念ながらメスの個体は確認できなかった
メスが居ればオス達の争奪戦も発生してまた違った画も撮れるだろう…
今回のハッチョウトンボは2メートルから3メートル離れた位置に居た
望遠端400mmで引き寄せてトリミングはしなくても画角に充分の存在感だ
但し光が足りずISO感度が6400まで跳ね上がってしまい粗さが出た画になってしまった
やはり絞りF2.8からせめてF4.0で撮りたい衝動に駆られる
このレベルで妥協すべきところなのだがイマイチもやもやしている
追い込めば追い込むほど課題が発生しているのだ
OM-Dが定期メンテナンスから戻ってきた
この週末は思いっきり撮りたい!
金曜日の夜大雨洪水警報が出るくらいの降雨があった
これならおしらじの滝にも水が回ると思いいつもの田んぼ道をセローで北上
県民の森からの舗装林道が通行止めで一旦矢板へ降りて泉集落から県道を登り直す
おしらじの滝は初めて行った時は案内板もなくひっそりと事情通のカメラマンが訪れる静かな処だった
だが数年前にJR東日本のディスティネーションキャンペーンのその姿を披露して一躍スポットライトが当たってしまった
残念ながら降水量が足りなく滝壺にちょろちょろと流れる水は少ない
岩盤を濡らす程度である
水が流れてる時の方が珍しいのかも知れない
動画はコチラ (音声に工事関係者の会話と作業音が入ってます)
余談であるが滝にアプローチする道も工事が入って石段も整備されてきた
それはありがたいのだが柵を増設して滝壺までは入れなくしている
去年滝壺で犠牲者が出たので当局もやむを得ない判断かも知れないがこれは犠牲者がふざけて飛び込んでしまったために起こった事故だ
死人に鞭打つつもりは無いがちょっと複雑な思いを感じながらおしらじの滝を辞した
数年前氷柱散策で訪れたスッカン沢散策路入り口の近くの路肩に湧き水が出ている
ココはいつも水汲みの車が数台停まっているが今日は誰も居ない
こんなチャンスは中々ないのでセローを停めて撮影した
配管されていて水が汲めるようになっている
「長寿之滝」と小さな看板があるがちと怪しい(笑)
最初の被写体が満足な状況でなかったので代替案として塩原のヨシ沼のハッチョウトンボをターゲートにする
初めて行った時は撮影に成功したが如何せん150mmの望遠レンズで満足に被写体に寄れず悔しい思いをした
その後再訪してチャレンジしたがオスの個体が見つからない事もあった
今回も期待はしないで行ってみる
居ないとがっかり感が大き過ぎる
ヨシ沼の周りは木道が整備されている
木道を進む
ヨシ沼のヨシには普通のトンボがとまっている
さっきまで日差しがあったのだが黒い雲が出てきて萎えてきた
ハッチョウトンボが居なかったらちとネガティブな展開になりそうだ
湿地帯の日あたりの良いモウセンゴケが生えてるようなところにハッチョウトンボは居る
果たしてターゲットは居た!
しばらく見て無かったがこんなに小さかったか?
500円玉?…いや一円玉くらいか?
動画はコチラ
(フォーカスを合わせるのに苦慮しているのが解ります、笑)
ちなみに標準レンズの40mmで撮ると何処に居るか解らない…
ハッチョウトンボのオスの縄張りは直径一メートルくらいだ
目を凝らして裸眼で当たりをつけて見つけてみる
二匹目が居た!
背景がグリーンの画になり季節感が出た
角度を変えてテレコンを装着して800mmでギリギリ寄せてみる
寄せれば良いと訳でもなく絞りもf13まで落ちてしまい解像度もイマイチ
この辺りが悩みどころだ
テレコン装着時は三脚を使った方が間違いないのか…今後の課題だ
更に三匹目を発見、ちょっと離れていて斜め背後から撮影となった
トンボの解像度はともかく緑がほどよくボケて画的にはふんわり仕上がった
残念ながらメスの個体は確認できなかった
メスが居ればオス達の争奪戦も発生してまた違った画も撮れるだろう…
今回のハッチョウトンボは2メートルから3メートル離れた位置に居た
望遠端400mmで引き寄せてトリミングはしなくても画角に充分の存在感だ
但し光が足りずISO感度が6400まで跳ね上がってしまい粗さが出た画になってしまった
やはり絞りF2.8からせめてF4.0で撮りたい衝動に駆られる
このレベルで妥協すべきところなのだがイマイチもやもやしている
追い込めば追い込むほど課題が発生しているのだ
覚満淵辺りでも600mmくらいのバズーカ砲を携えて鳥を狙う方々が見られますが
ここまで来たら、お気持ちのままに「イッテおしまいなさいな。うふふ。」と申し上げます。
ハッチョウトンボもお付き合いしてくれることでしょう。
それにしても、この時期に降られないで撮影ツーリングをこなしてくるいっせいさんは流石です😊
はっちょうとんぼの赤が緑に映えますね📸
明るいレンズに頼るのは楽ですがもう少しもがいてみたいと思います。
日差しが入って条件が合うとシャープな画が再現できるのはポピーと麦秋で体験済みなので…
あぁ~でも40-150mmF2.8欲しい
事故が起きると簡単に当局は決済しますが現場の苦労は生々しいですね。
撮影ツーリングは抗がん剤に侵されてないか確認したいのもあるんですが今んトコいつものパフォーマンスは発揮して走れるようです