臣太朗、透明な膜みたいなものについて考えてみる。

５月１日（金）晴れ



今日は奴らが我が家へ襲来。



中村公平と堀田勝。

久々に男3人飲み。

芝居の話から始まり、プライベートな事まで。
もちろん、殆ど芝居の話だけど。


2人との付き合いも長くなってきた。

堀田くんはパニッシュからだし、公平に至っては初期の菅野臣太朗ワークショップから。

まだ区民館でやってた頃だから、相当前だなー。


それぞれ一喜一憂し、少しずつ成長して、今がある。

そして、こうやって酒を酌み交わす。


僕達は友達でもなく、仲間でもなく、単なる先輩後輩でもない、何か言葉で枠組み出来ない、ドロッとした関係だ。



「ずっーと友達で居ようね。」


って言葉ほど脆いものは無いなと実感する。
突然だけど。


そんな言葉が無くたって、繋がりがある関係が本物なんだと思う。


今、執筆中のS×S「SMILE」でそんな様なシーンがある。


「島民なんだから…」
「医者なんだから…」
「家族なんだから…」
「恋人なんだから…」
「友達なんだから…」


枠を作りたがり、
枠に入りたがり、
そして安心したがる僕達。


良いか悪いかの話じゃなくて、僕達を今取り巻いているのは何かこう【言葉や枠組みに捕らわれた透明な膜】なんじゃないかと思うのです。


さあ、今夜も執筆頑張ります。



to be continued…



＜今後のお知らせ＞


２００９年５月下旬クランクイン
タッキー・チェンproject
reality33 企画・製作

映画「碁石ジャンクション」
脚本・監督
年内、東京・岩手他上映予定



２００９年６月３０日（火）～７月５日（日）
S×Sプロデュース　第3回公演
「SMILE」
脚本・演出
新宿村LIVE
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２００９年　夏
プロデュース公演企画中！！
詳細は4月末発表！！

２００９年　１２月
GENKI produce
脚本・演出
詳細は夏前に発表！


ほったま通信ON-TV
ゲスト出演中！
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＜お手紙などの宛先＞

〒164-0013
中野区弥生町5-20-1弥生町ユニオンビル7F

SUNBEAM
菅野臣太朗宛
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