菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

いつかあのお風呂に入る為に

2015年12月04日 | Weblog
12月4日(金)





爺ちゃんの命日。
本当は故郷に帰って、墓前で手を合わせたい。
今年は断念。
空に向かい手を合わせて合掌。
今日まで生きさせてくれてありがとう。
僕の守護霊は爺ちゃんだ。
予測だけど間違いない。
そんな感じがいつもしてる。
霊感なんて全くないが、それだけは確信持てる。
いつもしてる腕時計は爺ちゃんの形見だ。
止まってた腕時計を修理して使ってる。



この写メは実家の表札。
爺ちゃんの名前だ。
この写メを待ち受けにしてから、色んな事が変わった。
仕事や出逢いが増えた。
びっくりする位。
御先祖様を大事にするって、こういう事なんだと分かった。
そして親との時間が増えた。



爺ちゃんは銭湯の番台だった。
昔ながらの薪をくべて湯を沸かしていた。
咥えタバコしながら薪を割ってる爺ちゃんを、子供心に格好良いと思っていた。

「臣ちゃん、また来たずらか」

今でも耳に残る。
まだ、爺ちゃんの風呂には入れないけど、あと50年もしたら向こうで入らせてもらおう。
その時、沢山の土産話出来る様に、毎日手を抜かず生きていこう。



to be continued…
コメント
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