菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

始まりと終わりと始まりと

2015年12月09日 | Weblog
12月9日(水)






舞台「薄桜鬼SSL」全稽古が昨日終了した。
この期間で、
このメンバーで、
この稽古場で、
やれる事は全てやった。
もっとやりたかった事も当然あったけど、でもそれは場当たりで試すつもり。
だから、やるべき事はやったのだ。


演出家にとっての本番は稽古場だ。
稽古期間約1ヶ月の毎日が本番だ。
昨日で大凡の本番を終えた。
最後の大仕事は明日の場当たりだ。
稽古打ち上げの帰路は、決まって安堵感や脱力感や疲労感が一気に押し寄せる。
この日までの緊張の糸が、ゆっくり緩んでいく感じだ。
今日は劇場仕込み日。
スタッフ作業日だ。
明後日の場当たりで緩めた糸を張り直し、演出家としての千秋楽を迎えたい。



今日はこれから忍術学園へ登校。
薄桜学園登校中に振付られたアクション・ダンス・歌のチェックをし、夜は粗通し稽古。
こちらはこちらで楽しみなのだ。


今日も余すとこなく演劇してこよ。
生きてる事に感謝。
生かされている事に感謝。



to be continued…
コメント
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