結局、そういう事なんだ

２月１１日（木)






空バカの公演が続いている。
連日、仲間や関係者。
後輩や先輩などが劇場へ足を運んでくれる。
昨日は優一が来てくれた。
「薄桜鬼SSL」以来の仲。
俺の芝居もよく観てくれる。
忍たまもトナカイも。
偉いなぁ。
今度ご褒美をあげよう(笑)




昨日は長野からお袋も観に来た。
感動していた。
自分の息子がこんな事書くんだと、驚いてた。
観劇後、帰りの高速バス（←電車より早く帰れる）の時間まで、2人で軽く飲むのが定番。
そん時にそう話してた。
今回、中原三千代さん演じる大倉旅館の女将・奥田礼子のモデルはお袋だ。
見た目や性格では無く人生設定が。
お袋が呟いてた言葉を、礼子の台詞に引用している。
礼子を書きながら、お袋との会話を思い返したりした。
「おかえり」と言ってくれる人の大切さ。
肌に染みる。
だから、これからも人生の機微を感じ続けねば。
やっぱり、脚本は作曲にとって日記でしかない。




どう生きてるかだよ、本当に。
どう積み上げてるかだよ、本当に。
だから切り替えないで、全部背負って書き続ける。





to be continued…