9月20日(金)晴れ
菅野臣太朗演劇倶楽部2024年本公演
「その龍は、彼の中で舞い私の中で眠る」
本日
立ち稽古
9日目
小さな火種を
大きな炎にすることが
役者の作業
そんな
言葉を書くのが
作家の仕事
そんな
言葉と芝居の着火剤になる切っ掛けを創るのが
演出家の仕事
他人にとっては
何気ない一言でも
その人には 突き刺さる言葉がある
そんな
演劇をお届けするため
役者たちと
一瞬も
取りこぼさない稽古をしています
物語というのは
一瞬
一瞬の積み重ねのことを言います
その一瞬を
丁寧に
時には
大胆に創りこんでいくことです
細部に
神様は宿ります
そんな稽古が
今週も出来ました
来週から
集中稽古
演劇を愉しみます
そして
里バカ脱稿
書き上がりました
贋作オセロー
彼龍
里バカ
と
怒涛の新作3本執筆が終了
どれも
自分と
孤独と
生死がテーマの演劇です
明日も
笑わせて
笑お