9月13日(金)晴れ
菅野臣太朗演劇倶楽部2024年本公演
「その龍は、彼の中で舞い私の中で眠る」
本日
立ち稽古
4日目
哀しみから派生する怒りがあるように
怒りから派生する哀しみがある
その怒りと哀しみを
いくら訴えても
蓋を被され地中に埋められていく
そして
それはただただ
涙を飲むしかいけない結果となり
時間をかけてゆっくりと
鎮火させていくしかない決断へ誘導されていく
賛同してくれた人たちは
自分に飛び火が来ないよう
音も立てずに
姿を消していく
気が付けば
独りになった時
初めて
人は1人なんだと気が付くので
だって
生れてくるのも
死ぬのも1人なんだから
本日から
養蜂家の両親を失った娘と
養蜂家の両親を失った養蜂家と
兄を失った養蜂家の
窮地の場面を創り始めました
明日も
笑わせて
笑お