◆読売新聞が12月19日付け朝刊「総合面」(2面)で、マイケル・グリーン米戦略国際問題研究所日本部長に対するインタビュー記事を掲載している。見出しは「新防衛大綱 マイケル・グリーン氏に聞く」「戦略はA評価 財源には難点」とつけられている。
しばらく音沙汰がなかっので、もしかしたら大親分のデイビッド・ロックフェラー(ロックフェラー財閥3世代末子=5男、95歳)に「始末されたのかしら」と心配していたところだったので、ホッと一安した。
◆何しろ、本年夏の「くそ暑さ」は、世界的に苦痛だった。「悪の権化」のようなデイビッド・ロックフェラーも、さすがにこの猛暑に勝てず、体調を崩して寝込んでしまった。
これを「訃報」と早とちりしたマイケル・グリーンが、ジョン・D・ロックフェラー4世に鞍替えしようとして、一瞬トチ狂った行動に走り、何とそれまで、小沢一郎元代表に対して「日本政界からの抹殺」を企てていたのに、突然、接近してきた。それが7月「8日夕~夜の「米原子力潜水艦での八丈島隠密訪問」と「小沢一郎元代表との密会」であった。
ところが、デイビッド・ロックフェラーが、元気を回復して、むっくり起き上がり、マイケル・グリーんのうらぎりにきづいたのである。マイケル・グリーンは、直ぐに帰国を命じられて、きつ~いお灸を据えられたらしい。
◆マイケル・グリーンは、新防衛大綱について「どう評価するか」との質問に対して、4点指摘している。1
1.新大綱は、民主党が極めて現実主義者になりうることを示している。(とくに注目すべきは、「前原外相や長島昭久前防衛政務官らの尽力が大きいだろう」と具体的な名前を挙げている点だ。自ら影響力を及ぼしている「子分」の実名を明かしているのである)
2.日米同盟の重要性について再確認したことは、日米両国民に対してでなく、アジア諸国にも良いメッセージを送ることになる。
3.機知に富む良い戦略が盛り込まれた。すなわち、南西諸島重視、沖縄の離島防衛、自衛隊の統合運用による機動力向上―これらはすべて良い。
4.しかし、新大綱の戦略に財源が伴っていないのは批判に値する。すなわち、中国が年15~20%のペースで軍事費を急伸させ、北朝鮮の脅威があるにもかかわらず、日本の防衛予算はずっと伸びていない。
◆マイケル・グリーンが関心を抱いているのは、「財源」問題である。「子ども手当と一緒で、民主党お得意の『方針はあるが、財源不足』という結果になっているのはいただけない」と苦言を呈している。この点は、マイケル・グリーンが、菅直人首相を信用していない最大の問題点である。「米国は、菅首相と仙谷由人官房長官はすでに切られている」と言われているので、財源を見つけることのできる政治家を求めているということである。それは、ズバリ小沢一郎元代表を意味している。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表が菅直人首相との会談で、仰天条件を提案する
◆〔特別情報①〕菅直人首相が12月20日、小沢一郎元代表と会談する。表向きは、衆院政治倫理審査会への小沢一郎元代表の招致問題である。裏では、菅直人首相が、支持率が下がっているうえに、このままでは、2011年度政府予算案案の成立が難しくなることが目に見えているので、何とか協力して欲しい懇願する。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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『平成動乱 小沢一郎の野望』第1章 小沢一郎が描く日本のリーダー像―第1節 なぜ首相に力を集めようとするのか―国家の命運を握る
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第1章 小沢一郎が描く日本のリーダー像
第1節 なぜ首相に力を集めようとするのか
国家の命運を握る
国家国民は、平和に繁栄するも、衰亡するも、ひとえに政治家である国家最高指導者に負うところが大である。
国家の平和と繁栄は、国家最高指導者が、平和と繁栄を信ずることに始まり、衰亡は、国家最高指導者が、国家の衰退を自認していながら、それを食いとめる意欲も情熱をも失うことによって生ずる。
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四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」No.53
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第4章 コミュニケーション能力を強める
言葉33
トップの考えと行動の目的がリアルタイムで全社員に直接伝わらなければならない
経営トップの考えと行動の目的をリアルタイムで知ることができるようにしなくてはなりません。
◆可能なかぎり社員にEメールを送っている
これは、ゴーンがリーダーの条件の第二に掲げている「コミュニケーション」についての言葉である。(言葉02)「自分が率いている人々との意思の疎通」や「自分に直接情報を報告してくれる人とのコミュニケーション」は非常に重要であるとする。
日産の工場の部長の一人は、ゴーンが社長に就任してから会社に対する意識が大きく変わり、仕事に張合いが出てきたという。
まず、ゴーンの印象について、次のように語っていた
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集(申し込み日から月額1000円)
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◆マイケル・グリーンは、新防衛大綱について「どう評価するか」との質問に対して、4点指摘している。1
1.新大綱は、民主党が極めて現実主義者になりうることを示している。(とくに注目すべきは、「前原外相や長島昭久前防衛政務官らの尽力が大きいだろう」と具体的な名前を挙げている点だ。自ら影響力を及ぼしている「子分」の実名を明かしているのである)
2.日米同盟の重要性について再確認したことは、日米両国民に対してでなく、アジア諸国にも良いメッセージを送ることになる。
3.機知に富む良い戦略が盛り込まれた。すなわち、南西諸島重視、沖縄の離島防衛、自衛隊の統合運用による機動力向上―これらはすべて良い。
4.しかし、新大綱の戦略に財源が伴っていないのは批判に値する。すなわち、中国が年15~20%のペースで軍事費を急伸させ、北朝鮮の脅威があるにもかかわらず、日本の防衛予算はずっと伸びていない。
◆マイケル・グリーンが関心を抱いているのは、「財源」問題である。「子ども手当と一緒で、民主党お得意の『方針はあるが、財源不足』という結果になっているのはいただけない」と苦言を呈している。この点は、マイケル・グリーンが、菅直人首相を信用していない最大の問題点である。「米国は、菅首相と仙谷由人官房長官はすでに切られている」と言われているので、財源を見つけることのできる政治家を求めているということである。それは、ズバリ小沢一郎元代表を意味している。
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第1節 なぜ首相に力を集めようとするのか
国家の命運を握る
国家国民は、平和に繁栄するも、衰亡するも、ひとえに政治家である国家最高指導者に負うところが大である。
国家の平和と繁栄は、国家最高指導者が、平和と繁栄を信ずることに始まり、衰亡は、国家最高指導者が、国家の衰退を自認していながら、それを食いとめる意欲も情熱をも失うことによって生ずる。
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