米国オバマ大統領は、朴槿恵大統領との会談で、「日本からいかにして、カネを出させるか」を話し合う

2013年05月08日 05時12分36秒 | 政治
◆訪米中の韓国の朴槿恵大統領は、米国オバマ大統領と会談、このなかで一体何を話し合うのか。米韓両国の軍事情勢に詳しい専門家筋(ニューヨーク・マンハッタン島発)の情報によると、「日本からいかにして、カネを出させるかを話し合うのだ」という。
韓国政府は、安倍晋三首相が進めている「アベノミクス」政策により、日本が急激な株高=円安現象を起こしている煽りを受けて、経済が悪化していて、「財政ピンチ=金欠」、米国連邦政府も「財政ピンチ=金欠」のため、北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)に南進されては困る。北朝鮮は、朝鮮半島統一→大高句麗国建設を目指しており、これが大戦争に発展しないまでも、局地戦にはなり得る。戦争になれば、莫大な戦費が必要となるからである。
 朴槿恵大統領は、戦争回避のため、「対話路線」を望んでいる。オバマ大統領としても,アフガニスタン戦争が、完全終結していないので、朝鮮戦争に介入する余裕も、余力もない。それでも、ある程度の軍資金は、どうしても調達しておきたい。
◆そこで、例によって目をつけられているのが、「黄金の国ジパング」、すなわち日本である。だが、朴槿恵大統領は、いまや日本に対して、いつまでも「乞食外交」を続けることはできない。何しろ、父である朴正煕大統領(1917年11月14日~ 1979年10月26日、日本名は高木正雄)が、日韓基本条約の締結を行い、日本からの経済支援を受けて、「漢江の奇跡」と呼ばれる高度経済成長を成功させて、最貧国グループから抜け出させることができたからである。それだけに、いつまでも「乞食外交」はできないのである。
 しかし、万が一、第2次朝鮮戦争が勃発した場合を想定すると、どうしても「戦費調達」は、欠かせない。そこで、米韓で共同戦線を張ろうとしているのである。戦費調達先は、言うまでもなく、「日本政府」である。
◆オバマ大統領と朴槿恵大統領は、戦費調達とともに、「ミサイル防衛」に必要な兵器も日本政府に買わせて、朝鮮半島の安全も強化させようとしている。この結果、米国の「軍産協同体」も大儲けできるという算段だ。実際に、第2次朝鮮戦争が起きなければ、それでも構わない。国防に大いに役立ったことになるからである。
 なお、自民党の額賀福志郎元財務相は5月7日、韓国の超党派の国会議員でつくる韓日議員連盟の金泰煥会長代行ら2議員と都内のホテルで会談した歳、日本の閣僚らの靖国神社参拝や、歴史認識をめぐる安倍晋三首相の発言に抗議する書簡を渡されている。産経新聞msn産経ニュースが5月7 日午後6時18分、配信している。「靖国神社問題」で冷却化している日韓関係を改善するための儀式とも言える。
【参考引用】
朝日新聞DIGITALが5月7日午前11時48分、「対話で北朝鮮に変化を」 韓国大統領、潘総長と会談」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「【ニューヨーク=貝瀬秋彦】訪米中の韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は6日、ニューヨークの国連本部で潘基文(パンギムン)国連事務総長と会談した。朴大統領は、確固たる抑止力を前提に、対話を通じた信頼構築で北朝鮮に姿勢の変化を促していく「韓(朝鮮)半島信頼プロセス」について説明し、潘氏はこれに強い支持を表明した。朴大統領が就任後、潘事務総長と会談するのは初めて。韓国大統領府によると朴大統領は『北が挑発すれば代価を払わせるようにするが、正しい道を選択するなら支援もし、共同繁栄の道に進むよう最大限の力を使う』と述べた。また、朴大統領は韓国が国連安全保障理事会の非常任理事国として、国際平和の増進のために積極的な役割を果たす決意を表明。潘事務総長は、朝鮮半島の平和と安定の維持に向けて自らも努力していくとした」

※Yahoo!ニュース個人


BLOGOS

にほんブログ村 政治ブログへ

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
防衛省・自衛隊が、朝鮮半島有事に備え、古い兵器を温存・蓄積、朝鮮半島からの戦争難民は庇護できない

◆〔特別情報①〕
 防衛省・自衛隊が、朝鮮半島有事に備えて、古くなった兵器をポンコツ化するのではなく、温存・蓄積に努めているという。本来なら戦車や護衛艦・自衛艦、戦闘機・輸送機などの兵器が古くなれば、解体・廃棄処分にするところを、いまは温存・蓄積しているのだ、これは、一旦、戦争状態に巻き込まれたとき、いきなり新兵器を発注し納品させる余裕がないためである。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録

※Yahoo!ニュース個人でも「情報局」有料記事の配信を始めました。
YahooIDをお持ちの方は簡単に登録できます。ぜひご利用下さい。
お申し込みはこちらから↓


「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓



第17回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年5月11日(土)
~アベノミクス相場を食い物にする博徒
ジョージ・ソロスの悪どい手口 
~日本人投資家は泣きを見る


**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********

板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

4月開催の勉強会がDVDになりました。

 『フェニックス!小沢一郎代表の「政権取り戦略』~中国・東北部(旧満州)『幻のユダヤ国家』構想実現へ

その他過去の勉強会7種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会


【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)


目次

第2章 ディープ・スロートXとの交信 ①

*小沢一郎に近い情報源へのアプローチ


 ディープ・スロート(deep throat)、すなわち、内部告発者、密告者は、いつの時代にも、どんな世界にも存在するものである。
私の事務所にも、政界から思いがけない情報が、ときとして流れ込んでくることがある。前述の竹下登元首相にごく近い情報通であるA氏のほかに、平成六年夏ごろから、竹下登元首相側とは、確執を持っている新進党の小沢一郎幹事長のサイドからも、情報が提供されている。その人物を私は、「ミスターX」と名づけた。なぞの人物「ミスターX」との交信のきっかけは、本当にひょんなことから始まったのである。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。

『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする