新!編集人の独り言

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やっぱり天ぷらは揚げたてだよねっ♪

2007-04-03 18:08:06 | Weblog
元々実家が天ぷら屋をやってたので、おやつというと「さつまいもの天ぷら」を食べさせられてました。
冷えたそれは油がまわって、決しておいしいものではなかったけど、裕福じゃない我が家にとって、親が子供にできる出来る限りの事だったんだと思います。

とはいえ、親の心子知らずとはよく言ったもので、自分はこの天ぷらという食べ物が大嫌いでした。
とにかく油の匂いが鼻につくんです。
今はサラリーマン世帯が多いから、そんなに感じなくなっていると思いますが、昔は体にその匂いが染み付いていて、そいつがいるだけで親が何の商売かわかったものでした。

やはり身近な食べ物というのは食べたくないんでしょうね。
自分が天ぷらを食べだしたのは、親が天ぷら屋を辞めて、勤め人になってからの事です。

親父に連れられて、お店で天ぷらそばを食べたとき「なんてうまいんだろう」と感激したものでした。
あれだけ嫌いだった天ぷらがとてもおいしく感じられました。

それからは天丼のうまさに感動し、天ぷらを塩で食べて軽い衝撃をくらい、食わず嫌いはやっぱよくないよなぁと、痛感したものでした。

さて、大人になって天ぷらを外で食べようとすると・・・・
高いんです。非常に。
安い天ぷらを売っているところもあるんだけど、そういう天ぷらはもう衣ばかりのしょーもない天ぷらで、「バカにしてるでしょ?」というような代物。
確か「天丼は衣とタレで食べさせる」といってもモノには限度がある訳で。
かといって、天丼なんてものは高級なものじゃなくて、どっちかというと大衆食な訳だから、かしこまって食べたくないんですよ。

そりゃあ高くても納得できる店は沢山あります。
浅草の「まさる」のあなご天丼はすばらしいものがあるし、千束の裏手にある「土手の伊勢屋」で出されるものに至ってはごま油の芳醇な香りでもうノックアウトしてしまいます。
味も「これならこの値段を出しても納得できるわな」というものです。

ただ、毎回毎回そんなところで食べられる訳がないんですよ。

そこで、今回紹介するのがここ「いもや」
ここはねぇ、サラダ油とごま油のミックスで揚げてくれるんですよ。
だから、ごま油の香りがありつつも軽い仕上がり。
店内も白木のカウンターが気持ちよく、丁寧な仕事振りが店内を見渡すだけですぐにわかります。
天丼の専門店、天ぷら定食の専門店、とんかつの専門店の3パターンがあり、どれも1000円あれば死ぬほど食べられます。

したがっていつもこの店は並んでます。
天丼にはしじみ汁がついてくるのもうれしいですね。
口の中の油をしじみの汁が洗い流してくれて、もう最高です。

神保町で本を買って、そのおつりでおいしい天丼を食べる。
ちょっとした知的な週末を過ごしてみてはどうでしょうか??

http://gourmet.yahoo.co.jp/0006710887/M0013002004/

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紅夜叉は利用された

2007-04-03 12:09:45 | Weblog
控え室でアジャはムッとした表情で宍倉のインタビューに答えていた。
「本当にもうガッカリ、それだけなんですよ・・・」
「うん、そうだろうねぇ。まるっきり神取に無視されたんだからねぇ・・・」
「逃げたんですよ、神取は!こっちが誘っても関節ひとつ取れやしなかったでしょ?」
「・・・・・」
「何なら自分一人でアイツ等とやっても良かったんですよ!潰してやったんですよ!」
「それじゃぁ、これから打倒・神取に乗り出すの?」
「・・・それは無いです。今まで目標にしていたところはあったけど・・・
 もう追わない。あんなのは相手にしてられないですよ!」
JWP軍の通天閣・ネックブリーカーの合体技に、とうとう豊田が力尽きた。
アジャはモニターに目をやり、軽く舌打ちをした。
「例えば、ダイナマイト関西です。アイツとはやらなければいけないでしょう。
 ハッキリ言って、神取みたいなのには構ってられないんです」
北斗負傷・タッグタイトル他団体流出に控え室の若手選手が動揺していた。
もう全女最強とは言ってられない状況に追い込まれているのだ。

確かに神取戦はアジャの仕事じゃ無いな、と宍倉は無言で頷いた。
  「神取は・・これからどうするんだろうねぇ・・・」
何の気無しに宍倉が口にした言葉がアジャの怒りをかった。。
「そんなこと聞かれても知らないッスよ!LLの控え室はあっちだよ!」
傍らで質問の機会を窺っていたゴングの原記者が続いた。
      「あの~神取選手とは・・・」
「だから知らないって言ってるだろ!あっち行ってろよ!」
デビル、キューティらの祝福を受け関西と尾崎がベルトを高く掲げた。
団体対抗戦の主役には神取ではなくダイナマイト関西が就こうとしていた。

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昨日の事件(その3)

2007-04-03 09:04:31 | Weblog
正確には3/31の続き

さて、昨日の昼間、カード会社からは全くもって連絡なし。
「今日は来ないな」と思っておりました。
飯を食べ終わり、洗い物をしている時に携帯が鳴りました。
時間は8時40分・・・
電話番号でピンときた。カード会社からです。
「もしもし」
「編集人様のお電話でしょうか」
「はい」
「先日は大変失礼致しました。私カード会社の××ですが」
「あ、どうも」
「あの、今ご在宅でしょうか」
「ええ、そうですけど」
「よろしければ、これからお会いできたらと思いまして」

・・・アポなしかよっ!つくづく配慮がたらねぇなぁ(笑)

「もしもし」
「はい」
「アポなしっていうのは勘弁してほしいんだけどね」
「はぁ」
「こういう話って昼間アポとって、夜来るとかが普通だと思うけど・・・」
「あ、ああ、さようですねぇ」
「そういう点からして配慮足りないんじゃないの」
「申し訳ございません」
「いや、謝るなら、そういう配慮ちゃんとやりなよ」
「はい、それで今日は」
「だから、アポなしは勘弁してよ。大体今そっちは事務所でしょ?品川の」
「はい、そうです」
「何時になるんだよ。俺も明日会社があるんだけど」
「ああ、失礼致しました」
「ちょっとは考えて動いてよ」
「はい、では改めてご連絡致します。失礼致します」

・・・・ちょっと待て、それなら「明日のアポ」をここで言えば澄む事じゃないのか?また改めて電話してくるんだろうか?
こういうところがもうダメだよね。

大体どんなにタクシーでとばしても品川からうちまで30分はかかる距離。
すぐには出られないだろうから、多分家に来るのが9時30分。
一般の大人なら考えればわかるっしょ。そんな時間にアポとるバカはいないって。
そういう部分でも配慮がない。

なんか、動けば動く程ドツボにハマッていくこのカージ会社の所長に明日はあるのでしょうか?

次回につづく(笑)


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