新!編集人の独り言

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から揚げ好きが逮捕のきっかけ!!

2010-06-10 07:44:04 | Weblog
同僚内「から揚げ好き」で有名…窃盗ばれる
 アルバイトをしていた飲食店から現金などを盗んだとして、和歌山県警岩出署は8日、岩出市中島、無職中山裕二容疑者(21)を窃盗容疑で逮捕したと発表した。


 冷蔵庫から、調味料につけ込んでいた鶏肉約10人前(約1キロ)がなくなっており、店の同僚から「から揚げ好き」として知られていた中山容疑者が浮上した。

 発表によると、中山容疑者は4日午後2時45分から3時30分にかけて、同市山崎の飲食店「和創ダイニング登盛
とも
や」=藤田智也さん(37)経営=の勝手口のガラスを金づちで割って侵入し、レジにあった7万2880円のほか鶏肉など3点(計約7500円相当)を盗んだ疑い。中山容疑者は「盗みに入ったら、好物のから揚げ用の肉があり、つい持って帰ってしまった」と話しているという。

 同店によると、から揚げは調味料が独特で人気メニューの一つ。中山容疑者は5月初めに退職、まかないでほぼ必ず「から揚げ定食」を頼んでいたという。藤田さんは「鶏肉だけ持って行くなんて、自分だと言っているようなもの。店で働いていた人がこんなことになって残念です」と話した。

(2010年6月9日18時57分 読売新聞)


凄いな、この話。
笑い話ですよねぇ。

現金を盗むのはね、まあ理解するとして(すんなよ)、鶏肉盗むか??
盗んだ理由が「好物だから」・・・・理解できるとして(ないない)、その前に鶏肉1KGでしょ?
枚数にして3枚くらいのもんですよ、1キロなんてのは。

買えよ、その位(笑)

最高級の名古屋コーチンだって5000円くらいのもんだって。

うーん、から揚げで犯人が挙がったというオチでした(笑)



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コンビニの弁当も売る為に色々と・・・

2010-06-10 04:46:52 | Weblog
コンビニの弁当が売れない 敵は「手づくり」か牛丼か
6月9日19時52分配信 J-CASTニュース

残業が減って、コンビニ弁当買わなくなった?
 コンビニ弁当の売り上げが低迷している。ファストフード店との価格競争、そして上得意だった独身男性が自分で手づくり弁当を持参するようになったことなどが響いたようで、世の節約ムードに負けた形だ。

 もっとも、コンビニ各社も手をこまぬいているわけではない。価格はもちろん、でき立てを用意したり、食材にこだわったりと工夫を凝らして巻き返しを狙う。

■残業がなくなって夜間の売り上げダウン

 日本フランチャイズチェーン協会(コンビニ大手10社ベース)によると、弁当やおにぎり、デザート類などを含む「日配食品」の売上げは、コンビニの売り上げ全体の33.7%を占めるが、2010年4月は前月比2.6%減。これで15か月連続の減少だ。

 じつは弁当はコンビニの主力商品の一つだ。弁当とともにサラダやデザート、飲み物がいっしょに売れるからで、コンビニ全体の「売り上げを左右する」とまでいう。

 そんなコンビニ弁当の売上げが低迷する原因は、節約ブームによる買い控えや、「弁当男子」の存在があるようだが、ファミリーマートでは「夜間の残業が少なくなったことは見逃せません」とみている。夕食や夜食を買いにコンビニを訪れる若いビジネスパーソンの減少が大きな痛手のようだ。

 同社は「(売り上げは)まだ前年割れしています」と明かすが、芳しくないのは同社ばかりではない。セブン‐イレブンやローソン、ミニストップも厳しさを口にする。

 ここ数年来、安売りを売り物に攻勢をかけるハンバーガーや牛丼などのファストフード店の存在もある。客層がかち合い、ワンコインでおつりがくる牛丼などはコンビニ弁当にとって、かなりの強敵だ。

 価格面では、ミニストップがこれまでの「ワンコイン」(498円)メニューを、09年から100円値下げしたところ、「単価を下げた分金額ベースではまだですが、数量ベースでは戻りました。498円弁当を再投入したこともあって、今月には売上高も戻りそうです」と回復基調に乗ったことを強調する。

■チルド弁当や冷凍弁当も登場

 お客は、弁当の品質にも関心を寄せている。防腐剤や添加物の使用を避け、コンビニ大手では弁当をつくってから店舗までの配送時間を気にする人が最近は増えたという。

 そういった「弱点」をカバーしようと始めたのが「eat-in」だ。ローソンは一部の店舗で、焼きたてパンを販売して成果をあげている。持ち帰りが基本だが、一部では店内で食べられて、コーヒーなどと組み合わせた朝食は評判がいい。

 これまでは、でき立てをメニューに並べるコンビニは少なかったが、フライドポテトやチキンのからあげといったホットスナックとともに、温かいまま持ち帰れる調理弁当を売り出したコンビニもある。

 セブン‐イレブンは「最近はお弁当だけでなく、パスタや冷麺、そば類などの売れ行きを合わせれば、むしろ好調です」と話す。同社既存店ベースの売り上げの伸び率は、前年同月比で09年11月がマイナス5.4%だったのに対して、10年4月にはマイナス3.0%にまで縮小してきた。そのけん引役が、力を入れている「チルド弁当」を含む「日配食品」だという。

 一方、ファミリーマートは子会社化したampmのノウハウを生かし、消費者の内食ニーズに応えようと、温められる「冷凍弁当」の販売に挑戦。「使える食材は多く、おいしさを保ったまま手元にお届けできる」と、品質のよさと売上げアップの両方を狙う。



さあ、ここでも散々言っていた「コンビニ弁当が危ないよ」という話がいよいよ本格的になってきました。
やはり価格帯の高さ、そのくせ同じようなおかず、さらにPH調整剤をはじめとする添加物による味の劣化・・・・
この辺りがやはり原因なんですよねぇ。

添加物っていうと体に物凄く悪いイメージなんですけど、一番の理由は「腐らせない」事ですからね。
手作りって限定生産で、時間限定売り切り御免的な要素があるから、腐る前に売れちゃうし、限定生産だから、結構バリエーションも冒険できるんですよ。
しかも添加物ってものが入っていないから味の劣化がない訳で・・・

だから、手作りとかファストフードが価格勝負してきたら、コンビニ弁当は一番最初に脱落しちゃうんですよ、今のままでは。

じゃあどうするか?
添加物を減らせばいいんですよね、簡単に言えば。
今コンビニ弁当の管理温度は17度。
つまり常温管理です。
これは販売者側の負担もそうですし、お客さんが弁当を買ってすぐに食べないだろうという事も想定した上で、添加しています。

これを冷蔵管理にするだけで、ドンと添加物の使用量が減ります。
冷凍弁当に至っては「解凍・過熱」をして提供する形なので、「すぐ食べる」が原則になり、さらに添加物が減ります。

添加物を減らす事で味はよくなり、かつ制限されている食材も増えるので、これで何とか闘えるかなと。
後は販売側の感覚なんですよ。
「弁当置いておけば売れる」という発想で常温管理してますから、チルド管理なんて面倒で仕方ない。こまるのチェックが必要ですからね。
この意識を本部がどれだけ変えられるか。
商品部がどんなにいいものを作っても、販売者の意識が低いとダメなんですよねぇ。

後は価格・・・生産コストの上に物流コストが上乗せされますからねえ、多分これは今の価格が限界かもしれませんねぇ。


まあ、色々書きましたが、確かに最近コンビニ弁当の味もレベルが上がっているとは思います。
食べ比べてみるのもいいんじゃないでしょうかね??

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